八ヶ岳縦走初日後半から終了までを記載します。 北横岳ヒュッテは、我々の貸切となった。夕食は馬肉鍋で、食べても食べても、残る程多かった。朝食はおじやかと思ったが、通常通りの朝食であった。もったいないことをしたと反省した。聞けば、今後2週間は予約がないとのこと。 トイレもまずまずで、部屋も綺麗にされているので、女性でも問題ないと思う。 朝焼けが美しかったので、期待して出発した。先ずは、三ツ岳で名前の通り三つの峰があった。雨池まで、短い距離でコースタイムが2時間であったので、大変であると思ったが、実に大変であった。また、各所にビューポイントがあったので、予定時刻を超過した。北八をなめていたと反省した。順調に歩を進め、麦草ヒュッテに到着し、昼食にした。 ビールは飲めないので、アイスクリームを食べた。丸山の途中で少雨になった。また、この丸山の登りがきつかった。 ひたすら登るだけ。高見石小屋に到着。営業中の模様。中山峠で右折し、黒百合ヒュッテに到着。テント場に数張りのテントあり、パレットの準備がありその上に、テントを張っていた。妙案であるが、雨のテン泊は避けたい。剛の者に感嘆。小屋はまずまず。乾燥室がなく、ストーブ1台のみであった。2日目終了。もちろんビールで乾杯した。 3日目は、赤岳天望荘を目指す。赤岳頂上小屋は休業中。中山峠に戻り、東天狗岳を目指す。東天狗岳で、ザックを置き、天狗岳にピストンをする。メンバー1名は本日の歩きはじめにピストンは止めると言っていたが、女性3人のグループが天狗岳を目指して歩き始めると付いて行くがごとく、天狗岳を目指した。現金な奴である。聞けば、女性達は、本沢温泉から来たとのこと。箕冠山では、鹿がいた。人に慣れているらしく逃げない。 山びこ荘も休業中。硫黄岳のピークはコース上にはなく、通行止めになっていた。行けるところまで行った。ここぐらいからまた、雨になった。本日の天候は晴れ、曇り、雨の3種総出であった。横岳を経て、赤岳天望荘に到着した。 個室のみで営業していた。個室は2段ベットであった。ビールよりも、芋のお湯割りにした。乾燥室があった。人数が多く、乾燥しない。料理はまずまずでご飯と豚汁はお替わり可能。やや難は、トイレの匂いが漂っていること。五右衛門風呂があったが、今年は使用していない。 さて、翌日の最終日は、中岳、阿弥陀岳を行く予定であったが、天候と体力を考え、文三郎尾根から行者小屋から美濃戸山荘、八ヶ岳山荘に変更した。文三郎尾根に取り付くまでクサリ場多くあった。雨のため慎重に下山する。行者小屋からは見上げると一瞬、赤岳や展望荘が見えた。ここからだらだらと下山した。ワイヤーメッシュの土留階段があり、ワイヤーの金属がむき出し部分があり、2名が足を滑らし転倒した。尻もち程度であった。こんなところで?いやこんなところで良かったと思う。八ヶ岳山荘でタクシーを呼んでもらい、500円入浴し、ラーメンと生中で乾杯した。3人無事であることを確認し、帰路につく。
北横岳南峰
北横岳北峰
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朝日で天気は期待できそう
ここから岩場で、景色も良く、かなりを時間を使った。
三ツ岳Ⅲ峰。三の峰があることに納得した。
蓼科山
三ツ岳Ⅱ峰
なかなかの光景
浅間山
三ツ岳Ⅰ峰。やっと到着した感じ。 北八をなめていた。
雨池の遠望
山麓駅遠望
雨池峠
山頂の見晴らしが良くないので、展望台がある。もちろん休憩した。これがロスタイムの原因
茶臼山
蓼科山が良く見える。
RW山麓駅
中小場
大石峠
麦草峠手前
麦草峠(麦草ヒュッテ)
シラブソ
丸山手前
丸山山頂
高見石小屋
中山手前の展望台
右:天狗岳 左:東天狗岳
中山峠
黒百合ヒュッテに到着
到着時点の気温
蓼科山
北アルプス 右が槍ヶ岳
東天狗岳山頂
向こうが天狗岳
天狗岳山頂
赤岳(右)、中岳、阿弥陀岳(左)
白砂新道との分岐 50分で本澤温泉
根石岳山頂
阿弥陀岳遠望
鹿に遭遇。不思議と逃げない。
ルートが見えると、安心できる
夏沢峠
硫黄岳
行けるところまで行く。
硫黄岳山荘で昼食にする。
クサリ場の連続
横岳
三叉峰
主峰赤岳(小屋も見える。)雨の中
行者小屋が見える。
赤岳山頂
赤岳山頂
縦走路との分岐
○○リンドウ
またもや分岐
コマクサ発見
文三郎尾根への分岐
ナナカマドの実
ミヤマハンノキ
文三郎尾根の終点
行者小屋 テント多し
水場 豊富
ホテイランの表示 花がなく、分からず
アオハダ