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八ヶ岳縦走2020.09.03-06の写真

2020.09.03(木) 16:00

この写真を含む活動日記

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23:47

29.1 km

2160 m

八ヶ岳縦走2020.09.03-06

蓼科山・横岳・縞枯山 (長野)

2020.09.03(木) 4 DAYS

八ヶ岳縦走初日後半から終了までを記載します。 北横岳ヒュッテは、我々の貸切となった。夕食は馬肉鍋で、食べても食べても、残る程多かった。朝食はおじやかと思ったが、通常通りの朝食であった。もったいないことをしたと反省した。聞けば、今後2週間は予約がないとのこと。 トイレもまずまずで、部屋も綺麗にされているので、女性でも問題ないと思う。 朝焼けが美しかったので、期待して出発した。先ずは、三ツ岳で名前の通り三つの峰があった。雨池まで、短い距離でコースタイムが2時間であったので、大変であると思ったが、実に大変であった。また、各所にビューポイントがあったので、予定時刻を超過した。北八をなめていたと反省した。順調に歩を進め、麦草ヒュッテに到着し、昼食にした。 ビールは飲めないので、アイスクリームを食べた。丸山の途中で少雨になった。また、この丸山の登りがきつかった。 ひたすら登るだけ。高見石小屋に到着。営業中の模様。中山峠で右折し、黒百合ヒュッテに到着。テント場に数張りのテントあり、パレットの準備がありその上に、テントを張っていた。妙案であるが、雨のテン泊は避けたい。剛の者に感嘆。小屋はまずまず。乾燥室がなく、ストーブ1台のみであった。2日目終了。もちろんビールで乾杯した。 3日目は、赤岳天望荘を目指す。赤岳頂上小屋は休業中。中山峠に戻り、東天狗岳を目指す。東天狗岳で、ザックを置き、天狗岳にピストンをする。メンバー1名は本日の歩きはじめにピストンは止めると言っていたが、女性3人のグループが天狗岳を目指して歩き始めると付いて行くがごとく、天狗岳を目指した。現金な奴である。聞けば、女性達は、本沢温泉から来たとのこと。箕冠山では、鹿がいた。人に慣れているらしく逃げない。 山びこ荘も休業中。硫黄岳のピークはコース上にはなく、通行止めになっていた。行けるところまで行った。ここぐらいからまた、雨になった。本日の天候は晴れ、曇り、雨の3種総出であった。横岳を経て、赤岳天望荘に到着した。 個室のみで営業していた。個室は2段ベットであった。ビールよりも、芋のお湯割りにした。乾燥室があった。人数が多く、乾燥しない。料理はまずまずでご飯と豚汁はお替わり可能。やや難は、トイレの匂いが漂っていること。五右衛門風呂があったが、今年は使用していない。 さて、翌日の最終日は、中岳、阿弥陀岳を行く予定であったが、天候と体力を考え、文三郎尾根から行者小屋から美濃戸山荘、八ヶ岳山荘に変更した。文三郎尾根に取り付くまでクサリ場多くあった。雨のため慎重に下山する。行者小屋からは見上げると一瞬、赤岳や展望荘が見えた。ここからだらだらと下山した。ワイヤーメッシュの土留階段があり、ワイヤーの金属がむき出し部分があり、2名が足を滑らし転倒した。尻もち程度であった。こんなところで?いやこんなところで良かったと思う。八ヶ岳山荘でタクシーを呼んでもらい、500円入浴し、ラーメンと生中で乾杯した。3人無事であることを確認し、帰路につく。