(北ア表銀ぶら)試練の合戦尾根から燕岳、大天井岳へ(Day1)

2020.08.15(土) 3 DAYS

 今年はいつもの夏休みとは違うし、お盆の週に仕事が入っていたのでおとなしく働くおじさんのつもりでしたが、皆さんのレポを拝見しているうちに遠征したくなってしまいました。3つの候補から北アルプスの表銀座をテン泊2泊3日で縦走することと決め、金曜日にいそいそと準備。出来上がったザックの重さが思わず笑ってしまう20.5kg。食料と酒を削って18.5kgにしたけど、おそらく最後に買ったおにぎり5個と280ccのお酒で19kg越えちゃったと思います。行って来てみてやっぱり15kgにはしたいなあ、と思いました。 (Day1)  穂高駅近くの穂高神社前駐車場に車を停め、5:10発の中房温泉行のバスで中房登山口へ。登山口では指導員の方による検温が行われていました。合戦尾根で燕山荘に向かいます。ザックの重さになれる前の急登の洗礼を受け、ペースをつかむのに一苦労。ヘロヘロでついた合戦小屋でスイカをいただいて復活。(500円也)勾配もゆるく、眺望も望めるようになってペースをつかんで燕山荘着。(コーラ350円也)人気のテン場はまだガラガラでした。ザックをデポして足取りも軽く燕岳へ。雲は出てますが概ね360°の眺望を楽しみます。燕山荘に戻ってから、大天井岳に向けてお楽しみの稜線歩き。強い西風が吹いており、強い日差しの下でしたが稜線の西側を歩いているときは肌寒く、東側を歩いているときは暑かった。  大天荘に到着、テン場の説明を受け幕営。(1,100円也)風が強くて設置も撤収もやや苦戦。設置後、ランチを食べてから10分ほどの大天井岳山頂へ。今日歩いた稜線、明日歩く予定の喜作新道、槍方向、常念岳方向の眺望を楽しみました。その後ビール(350cc, 500円也)をいただきながら、おやつと夕食を頂いて、日の入りを見に再度山頂へ。でも西の方は雲が多く見ることができませんでした。明日の山行もうまくいくように念じながら横になると眠りに落ちてしまいました。夜半は結構暴風?でウトウトしながらペグをうまく刺せなかった手抜きテントが心配でしたが何事もなく結構耐性があることが分かりました。Day2に続きます。  

大糸線、穂高駅近くの穂高神社前の駐車場に駐車して5:10発のバスで中房温泉へ到着。

大糸線、穂高駅近くの穂高神社前の駐車場に駐車して5:10発のバスで中房温泉へ到着。

大糸線、穂高駅近くの穂高神社前の駐車場に駐車して5:10発のバスで中房温泉へ到着。

土曜日ですので登山口も盛況。ここからスタートです!しかし荷が重い。。。

土曜日ですので登山口も盛況。ここからスタートです!しかし荷が重い。。。

土曜日ですので登山口も盛況。ここからスタートです!しかし荷が重い。。。

樹林帯の九十九折の急登の洗礼です。

樹林帯の九十九折の急登の洗礼です。

樹林帯の九十九折の急登の洗礼です。

いつもの日帰りハイキングのペースで歩いていると疲労困憊。

いつもの日帰りハイキングのペースで歩いていると疲労困憊。

いつもの日帰りハイキングのペースで歩いていると疲労困憊。

ペースを落として、、、

ペースを落として、、、

ペースを落として、、、

休憩も増やすようにしました。

休憩も増やすようにしました。

休憩も増やすようにしました。

樹林が薄く、岩が多くなってきました。

樹林が薄く、岩が多くなってきました。

樹林が薄く、岩が多くなってきました。

合戦小屋まであと5分!

合戦小屋まであと5分!

合戦小屋まであと5分!

皆さんが、すぐスイカにありついていると勘違いしてました。その前に劇登りがあったのですね。スミマセンでした。

皆さんが、すぐスイカにありついていると勘違いしてました。その前に劇登りがあったのですね。スミマセンでした。

皆さんが、すぐスイカにありついていると勘違いしてました。その前に劇登りがあったのですね。スミマセンでした。

スイカを運んでいるのか10分に1回くらい来てました。

スイカを運んでいるのか10分に1回くらい来てました。

スイカを運んでいるのか10分に1回くらい来てました。

合戦山着。右奥の今日の目的地の大天井岳から左へ常念岳への稜線が見えるように。

合戦山着。右奥の今日の目的地の大天井岳から左へ常念岳への稜線が見えるように。

合戦山着。右奥の今日の目的地の大天井岳から左へ常念岳への稜線が見えるように。

樹林帯を抜けちゃうと日差しが暑~い。

樹林帯を抜けちゃうと日差しが暑~い。

樹林帯を抜けちゃうと日差しが暑~い。

お花畑の向こうに燕山荘が見えてきた。

お花畑の向こうに燕山荘が見えてきた。

お花畑の向こうに燕山荘が見えてきた。

稜線に出ました。

稜線に出ました。

稜線に出ました。

燕山荘です。賑わってました。重荷をデポして燕岳へピストン。

燕山荘です。賑わってました。重荷をデポして燕岳へピストン。

燕山荘です。賑わってました。重荷をデポして燕岳へピストン。

燕山荘の人気のテン場もまだガラガラでした。。。正面の燕岳へ。

燕山荘の人気のテン場もまだガラガラでした。。。正面の燕岳へ。

燕山荘の人気のテン場もまだガラガラでした。。。正面の燕岳へ。

身が軽いっていいなあ~。

身が軽いっていいなあ~。

身が軽いっていいなあ~。

サクッと燕岳へ到着

サクッと燕岳へ到着

サクッと燕岳へ到着

素晴らしい景色とマッチしない不審者w

素晴らしい景色とマッチしない不審者w

素晴らしい景色とマッチしない不審者w

北燕岳から餓鬼岳への稜線

北燕岳から餓鬼岳への稜線

北燕岳から餓鬼岳への稜線

野口五郎さんとか裏銀座の稜線

野口五郎さんとか裏銀座の稜線

野口五郎さんとか裏銀座の稜線

手前の

手前の

手前の

槍は雲の中に、、、残念。硫黄尾根、硫黄岳はきれいに見えた。

槍は雲の中に、、、残念。硫黄尾根、硫黄岳はきれいに見えた。

槍は雲の中に、、、残念。硫黄尾根、硫黄岳はきれいに見えた。

いたいた

いたいた

いたいた

さあ、大天井岳に向かって進みましょう。

さあ、大天井岳に向かって進みましょう。

さあ、大天井岳に向かって進みましょう。

気持ちのいい稜線歩き。

気持ちのいい稜線歩き。

気持ちのいい稜線歩き。

蛙岩?のあたり

蛙岩?のあたり

蛙岩?のあたり

稜線の西側(右側)は風が強くて肌寒い。東側は無風で暑いw

稜線の西側(右側)は風が強くて肌寒い。東側は無風で暑いw

稜線の西側(右側)は風が強くて肌寒い。東側は無風で暑いw

大下りの頭に到着。ここで一回叩き落されます。

大下りの頭に到着。ここで一回叩き落されます。

大下りの頭に到着。ここで一回叩き落されます。

大天井岳まで燕山荘から半分くらいでしょうか。

大天井岳まで燕山荘から半分くらいでしょうか。

大天井岳まで燕山荘から半分くらいでしょうか。

ここで小休止です。暑くてお疲れ気味のおじさん。

ここで小休止です。暑くてお疲れ気味のおじさん。

ここで小休止です。暑くてお疲れ気味のおじさん。

大天井、かなり近づいてきた。

大天井、かなり近づいてきた。

大天井、かなり近づいてきた。

また一旦落とされて登る。

また一旦落とされて登る。

また一旦落とされて登る。

コルの所に喜作さんのレリーフ

コルの所に喜作さんのレリーフ

コルの所に喜作さんのレリーフ

大天井岳への最後の登りの前の槍、大天井岳、燕岳への三叉路

大天井岳への最後の登りの前の槍、大天井岳、燕岳への三叉路

大天井岳への最後の登りの前の槍、大天井岳、燕岳への三叉路

振り返って歩いてきた稜線。

振り返って歩いてきた稜線。

振り返って歩いてきた稜線。

やっと大天荘に到着。まずはテントを設営してから、

やっと大天荘に到着。まずはテントを設営してから、

やっと大天荘に到着。まずはテントを設営してから、

歩いて10分くらいの大天井岳山頂へ。槍方向は雲がかかってます。

歩いて10分くらいの大天井岳山頂へ。槍方向は雲がかかってます。

歩いて10分くらいの大天井岳山頂へ。槍方向は雲がかかってます。

大天井岳から常念岳方向の稜線。

大天井岳から常念岳方向の稜線。

大天井岳から常念岳方向の稜線。

大天荘。お盆の土曜日ということで混んでます

大天荘。お盆の土曜日ということで混んでます

大天荘。お盆の土曜日ということで混んでます

明日は槍ヶ岳方向へ行きますよ。

明日は槍ヶ岳方向へ行きますよ。

明日は槍ヶ岳方向へ行きますよ。

今日のお宿。テン場は土曜日のせいか結構盛況。

今日のお宿。テン場は土曜日のせいか結構盛況。

今日のお宿。テン場は土曜日のせいか結構盛況。

祝杯を軽く上げてから、

祝杯を軽く上げてから、

祝杯を軽く上げてから、

晩飯。初トライの冷凍チャーハン。はじめは保冷材にもなって、いざ食べるときは解凍済みでうまかったです。でも600g、2食分とちと重い。冷凍羽根つきギョウザは断腸の思いで置いてきてテストできず。

晩飯。初トライの冷凍チャーハン。はじめは保冷材にもなって、いざ食べるときは解凍済みでうまかったです。でも600g、2食分とちと重い。冷凍羽根つきギョウザは断腸の思いで置いてきてテストできず。

晩飯。初トライの冷凍チャーハン。はじめは保冷材にもなって、いざ食べるときは解凍済みでうまかったです。でも600g、2食分とちと重い。冷凍羽根つきギョウザは断腸の思いで置いてきてテストできず。

日の入り前に大天井岳に再度散歩。今日歩いてきた稜線。左奥に高瀬湖が見えます。

日の入り前に大天井岳に再度散歩。今日歩いてきた稜線。左奥に高瀬湖が見えます。

日の入り前に大天井岳に再度散歩。今日歩いてきた稜線。左奥に高瀬湖が見えます。

槍はやっぱりガスっています。でもその手前の北鎌尾根は見えます。その手前の尾根は明日歩く予定の喜作新道。

槍はやっぱりガスっています。でもその手前の北鎌尾根は見えます。その手前の尾根は明日歩く予定の喜作新道。

槍はやっぱりガスっています。でもその手前の北鎌尾根は見えます。その手前の尾根は明日歩く予定の喜作新道。

常念岳方向。明日も良い山行ができるように。今日はお疲れ様でした。

常念岳方向。明日も良い山行ができるように。今日はお疲れ様でした。

常念岳方向。明日も良い山行ができるように。今日はお疲れ様でした。

大糸線、穂高駅近くの穂高神社前の駐車場に駐車して5:10発のバスで中房温泉へ到着。

土曜日ですので登山口も盛況。ここからスタートです!しかし荷が重い。。。

樹林帯の九十九折の急登の洗礼です。

いつもの日帰りハイキングのペースで歩いていると疲労困憊。

ペースを落として、、、

休憩も増やすようにしました。

樹林が薄く、岩が多くなってきました。

合戦小屋まであと5分!

皆さんが、すぐスイカにありついていると勘違いしてました。その前に劇登りがあったのですね。スミマセンでした。

スイカを運んでいるのか10分に1回くらい来てました。

合戦山着。右奥の今日の目的地の大天井岳から左へ常念岳への稜線が見えるように。

樹林帯を抜けちゃうと日差しが暑~い。

お花畑の向こうに燕山荘が見えてきた。

稜線に出ました。

燕山荘です。賑わってました。重荷をデポして燕岳へピストン。

燕山荘の人気のテン場もまだガラガラでした。。。正面の燕岳へ。

身が軽いっていいなあ~。

サクッと燕岳へ到着

素晴らしい景色とマッチしない不審者w

北燕岳から餓鬼岳への稜線

野口五郎さんとか裏銀座の稜線

手前の

槍は雲の中に、、、残念。硫黄尾根、硫黄岳はきれいに見えた。

いたいた

さあ、大天井岳に向かって進みましょう。

気持ちのいい稜線歩き。

蛙岩?のあたり

稜線の西側(右側)は風が強くて肌寒い。東側は無風で暑いw

大下りの頭に到着。ここで一回叩き落されます。

大天井岳まで燕山荘から半分くらいでしょうか。

ここで小休止です。暑くてお疲れ気味のおじさん。

大天井、かなり近づいてきた。

また一旦落とされて登る。

コルの所に喜作さんのレリーフ

大天井岳への最後の登りの前の槍、大天井岳、燕岳への三叉路

振り返って歩いてきた稜線。

やっと大天荘に到着。まずはテントを設営してから、

歩いて10分くらいの大天井岳山頂へ。槍方向は雲がかかってます。

大天井岳から常念岳方向の稜線。

大天荘。お盆の土曜日ということで混んでます

明日は槍ヶ岳方向へ行きますよ。

今日のお宿。テン場は土曜日のせいか結構盛況。

祝杯を軽く上げてから、

晩飯。初トライの冷凍チャーハン。はじめは保冷材にもなって、いざ食べるときは解凍済みでうまかったです。でも600g、2食分とちと重い。冷凍羽根つきギョウザは断腸の思いで置いてきてテストできず。

日の入り前に大天井岳に再度散歩。今日歩いてきた稜線。左奥に高瀬湖が見えます。

槍はやっぱりガスっています。でもその手前の北鎌尾根は見えます。その手前の尾根は明日歩く予定の喜作新道。

常念岳方向。明日も良い山行ができるように。今日はお疲れ様でした。

この活動日記で通ったコース

【縦走】表銀座(中房温泉・上高地)

  • 22:40
  • 38.2 km
  • 3500 m
  • コース定数 89