活動データ
タイム
13:32
距離
6.3km
のぼり
1160m
くだり
894m
活動詳細
すべて見る凍傷のせいで今期大山北壁は絶望的かと思われたが、皮膚がニョキニョキと再生してきたのでチャレンジ。 ま、大した事ない程度の凍傷だったんだろう メンバー ・天上天下唯我独尊(ジャックナイフ氏) ・タイトなジーンズにねじ込む〜(チムニー) ・heyheyhey時には起こせよムーブメント (シン・カザマ) ■歩荷のちトレラン 宿泊装備担ぎ、ベースキャンプ・元谷小屋に着く。さぁ行こう、ヘルメット・ハーネスフル装備。ってアイゼン車に置いてきた〜 ダッシュ〜💨 ■弥山西尾根雪稜登 北壁ん中でも簡単な部類らしい。本日はけっこうな人出、渋滞ぎみ。出遅れたのでほぼ最後尾スタートとなる。 トップを突っ走る青いウェア、チムニーが遠い・・ バキバキ追い抜いてったけど結局チムネェには届かなかった。 しかしフリーの人が多いこと多いこと。ワタクシにはチョイとムリかなー、ヤパロープ欲しい ■剣ケ峰への縦走 北アルプスでもここより危ない稜線はないと言われる弥山ー剣ケ峰間。まぁその意味合いは技術的なものではないと思うけど。ヤマキヌさん、はーびるさんらに出会い、パシャパシャ📸 んでもってチムニーに再会。 「ドキドキ💓したいんだろ、you?ならば我々と共に参るのだ。違う世界をキミに見せてあげよう」と、チムニーを上から目線で縦走に誘う。 つーか・・ドキドキしたのはワタクシの方だった。ドキドキどころかバクバクだった 後述の氷壁クライムダウンの局面でチムニー&ジャックナイフ氏にほってかれ、ぼっちに。モダえながら一人で氷壁を降った。イキがった所で彼女とワタクシとでは氷雪テクニックに雲泥の差があったのだ、ハハハ ■宝珠尾根縦走 冗談ではない! ゴジラの背みたいにうねる激細稜線。細すぎだろー、ソレって拒食症レベルだぞ稜線ちゃん。 困難なリッジを抜けるたび、チムニーが振り返ってはしゃぐ。 「見て見てー、シン。次はスゴイよ♬」 超ナイフエッジ・・😱 「キャー😁」 ダメだ、瞳孔開いちまってるネーサン ヨイヨイ進んだはいいが終いにドン詰まり、懸垂か数100mクライムダウンの二択。下された判断は100m降下。てか最初は20mほどの降下だと思っていた。左右にうねっていたので先が読めなかった。前爪とダブルアックスで降りてく。お二方はエリマキトカゲのように消え去ってった。コレ降りたら平地だと信じ、うんしょうんしょ降る。曲がった先は・・30mほど落ち込んでた🎉 つーか雪壁が様々な表情を見せてくれ、時折フカ雪の所もあった。んな所に凶器は刺さらない、豆腐につま楊枝じゃん。 どやって降りるんだろコレ・・ イロイロ試してみる「こ、こうか?」「アカン、落ちるがな」「んーと、こんな風にやな・・イカンイカン、崩れる」 膝、肘、全部のフリクション効かせて何とか降下。ハハハ、ザマァ!降りてやったぜ。後はイージーに・・と下を覗く 40m以上落ち込んでた🎉 ワタクシには120m落ちに見えた。遥か下に見える黄色と青のゴミみたいなのは氏と女史なのか。 半泣きになりつつ降りてった ■弥山東尾根雪稜登攀 イントロは落石から。 気付いたらもう避けられない直撃コースで落ちてきてる。頭だけは守れーと、とっさにアルマジロ。てかそれくらいしか出来ない。で、腰付近に着弾。幸い高さもデカさもなかったので痛くはなかったけど。 東稜、カシュカシュとアックスがキマって気持ち良かった。 も、数回足元崩してしまいビビった。もっと蹴り込まなければ なんだかんだで雪の大山、堪能ー
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