登山

最近は雪山🏔️に行きたくて毎週末の天気予報を毎日確認するのが日課でようやくその時来ました。
1月18日(土) 絶対晴れる事が確信出来る等圧線だったので金曜日仕事早めに切り上げて大山ブルーを見に行って来ました。
大山ブルーを見に行くのが目的で登るのは三鈷峰を目指します。
ただこの時期に三鈷峰に登る人が居るか心配でした。ソロでラッセルしながら日帰りで三鈷峰は厳しいのはわかっていたし私の体力では無理だろうと考えていたからです。

家を4時に出発し大山登山口駐車場に6時に到着しましたが予想以上登山者です。
皆さん考える事は一緒です。
ただ、この中に三鈷峰を目指す人いるのか

大山駐車場を6時30分に出発　予定より30分遅れの出発でしたが、この30分遅れが後に不幸中の幸いになりました😁

大神山神社⛩️を抜けて元谷方面に向かいます。
途中の二股分岐まではしっかりトレース跡がありアイゼン無しでも快適に登れ二股分岐から宝珠尾根方面はトレース跡が細いですが真新しいトレース後があります。
先人がいる事がわかり三鈷峰へは行けそうな感じです
二股から5分程登ると人の声が聞こえてきて上を見ると若い7人パーティが休憩しており
ワカンを装着しておられました。
7人パーティの上を見るとトレース後がありません💦
宝珠尾根までの急登がノートレースとなるとかなりの時間を要しそうでした。
7人パーティに声をかけて一緒に登らせてもらう事に🙇

1人10分交代でラッセルしていけば何とか行けそうな気がします😁
最初は私が10分程先頭を登らせて頂き　息が切れたところで交代です。
さっき会ったばかりのパーティと一致団結して宝珠尾根を目指します。
若いって凄いです。
ぐんぐん登って行きます。
いつも私はソロですがやっぱり仲間ってのも良いなぁと思いましたね😁

二股から宝珠尾根まで1時間弱で登れたのも7人パーティのおかげで感謝しかありません🙇
また私の出発が30分遅れた事が不幸中の幸いになりました。

宝珠尾根から先頭を歩こうとしましたが、またまた私にトラブルですスノーシューのビンディングが、また破壊してしまいアイゼンに履き替えましたがモフモフ雪では全く歩けません💦
7人パーティに先を譲り私はこの先を諦め撤退するか考えましたがエマージェンシーキットの中にインシュロックを入れていたのを思い出しスノーシューのビンディングを修理する事に
しかし寒い(気温の低い)中でのインシュロックは樹脂が硬くなっており締め込むと簡単に破断します。
しばし放心状態でどうするか考えてるとハリガネも持っていたのでダメ元でハリガネねビンディングを縫い付ける事に　雪の上の作業でかなり手が悴んで🖐️🥶中々思い通りに力が入りませんが
何とか復活💫
もしまた破断するようであれば撤退する事を決めて再出発です。
7人パーティが作ってくれたトレース後をゆっくり進みます。上宝珠までの細い稜線もしっかりトレース後が残っており非常に助かりました。

また宝珠尾根から見る大山＆三鈷峰は絶景です。
大山夏山登山道は6号目避難小屋から山頂へは数多くの登山者が確認できます。
また北壁側も八号、別山、弥山の各ルートに登山者が確認出来ます
また砂すベリコースから上宝珠に出て宝珠尾根を直登しているパーティが確認出来ました。
当日は雲一つなく無風で北アルプスにでも来たんじゃないかと思える絶景に感動でした。

途中　後続でソロの方が2名加わり宝珠尾根は私を含め10人で上宝珠を目指します。
上宝珠に到着したのは12時💦予定よりかなりの遅れです。
お昼はユートピア小屋でゆっくりカップラーメンでも食べようと思っていただけに
このままユートピア小屋まで頑張って登る元気も無く悩んでいると
ここまで一緒だった7人パーティは砂すべりコースで下山するって事で元谷方面に下って行かれます。
そう言えば出会った時に行き先は聞かず　私が勝手に「宝珠尾根＝三鈷峰」って思い込んでいただけにかなりのショックでした。後続のソロ2名の方も三鈷峰は行かず宝珠尾根を直登するって事で
いよいよユートピア小屋方面に行くのは私1人となってしまい💦
上宝珠からユートピア小屋も三鈷峰も近くに見えるものの
1人でラッセルしながらユートピア小屋に着いたとしてこの時間から　また下山の事を考えると
三鈷峰は断念し
宝珠尾根直登ルートはしっかりトレース跡があったので尾根まで出てP1636と
象ケ鼻方面にトレースがあればユートピア小屋を目指す事に

宝珠尾根直登ルートは上宝珠越標高1400mから一気に200m登ります。雪質も少しだけ締まった感じで階段状のしっかりしたトレース跡があり上宝珠からは尾根までは1時間弱で登れました
尾根到着すると若い5〜6人のパーティに出会いお声掛けすると

宝珠尾根直登ルートの先発隊でした💦
トレースを作ってくれたお礼🙇を伝え
剣ケ峰方面の情報とユートピア小屋〜三鈷峰には行かないのか聞くとこのまま宝珠尾根で下山するとの事で
このまま象ケ峰経由でユートピア小屋に行くとしてもこの雪の状況で
ソロで行って浮き石・岩にハマったら危険⚠️との事で　昼食場所をP1636の手前の凹地を紹介してもらってようやく昼ごはんにありつけました🍜☕︎🍛

P1636の凹地で1時間近く景色を堪能し
宝珠尾根を下って砂すべりコースで下山しました。
下山は2時間弱で無事下山出来ました

今回は数多くの人に助けられて雪山を堪能出来ました。

途中出会った方に感謝です


【ご協力のお願い】
大山に登られる方を対象にした、任意の協力金徴収の実証実験を環境省・鳥取県・大山町が中心となり行っております。大山の山岳環境を維持するため、ご協力をお願い致します。
詳細情報：https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1248342/R030604_flyer.pdf


【ご注意】
大山夏山登山におけるコロナウイルス感染症防止対策
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1210760.htm#itemid1210760


【ご注意】
「弥山〜剣ヶ峰〜天狗ヶ峰〜象ヶ鼻」間は、崩落がひどく危険なため、立ち入り禁止となっています。
詳しくは鳥取県警察にお問い合わせください。
http://www.pref.tottori.lg.jp/policedaisen/

大山（だいせん）は、日本の鳥取県にある標高1,729mの成層火山であるが、活火山としては扱われていない。鳥取県および中国地方の最高峰でもある。角盤山（かくばんざん）とも呼ばれるほか、鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから伯耆大山（ほうきだいせん）、あるいはその山容から郷土富士として伯耆富士とも呼ばれる。日本百名山や日本百景にも選定され、鳥取県のシンボルの一つとされている。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山

鳥取

岡山

三鈷峰を断念しP1636🏔️へ

ka10_UK

相方のあやかさんが帰ってきた。
先生と山仲間をいっぱい連れて。

風無し、天気良し。
ついに憧れのユートピアコースへ☺︎

ノートレースフルラッセルにて予想以上に時間をロスし、時間切れで上宝珠での撤退になりましたが、三鈷峰や北壁を間近で見ることができて、本当に最高の時間でした！！

スキル、装備をちゃんと身につけてまたチャレンジしたい。

ユートピアコース撤退

namimusi

大山ブルー🩵

こざる

ホワイトアウトや爆風で２度撤退の三鈷峰。今回は風なし、天気良し、体調良し、いざ三鈷峰。が、宝珠登山口から１０メートル進んでギブアップ。雪が深すぎました。行先を変更して大山へ。大山ブルー、最高でした。その帰り、宝珠登山口に寄ってみると、なんとトレースがありました。せめて中宝珠越まで、と思って登ってみました。大山北壁は中宝珠越から見ても圧巻。三鈷峰、象ヶ鼻から見たかった―。今度こそ、三鈷峰！。

大山・中宝珠越　三鈷峰今回も断念20250118

あだばな

2025年、私の大山スタートです🏔️。

今年も色んな冒険できればいいなぁ😆。

今回はソロです〜、ユートピアへ行きたいなぁ〜

夏山方向は安定のガス〜☁️。6、7合目から厚いガス、風は西風🌀。

三鈷峰は見えているので、宝珠尾根からアタックします。

林道からは今日のトレース無し、

もちろんそのつもりなので、ロープにハーネス、クオーク、防寒、スノーシューにスコップのフル装備。

昨日までのトレースは、うっすらと。
下に固い雪があるので、宝珠尾根までは難なく。

尾根からはNOトレース👣、
ここからラッセルスタート▶️。

いきなりガッツリ、胸まで笑。
先日の7合尾根を登ったラッセル思い出した笑。

登りきると、尾根は比較的楽かな？と思うとズボっ笑。

やはり今日は難度高〜。

ソロなので無理はしませんが、ついつい独り言。
いつも仲間と一緒だから、少し寂しいね🥲

ルーファイはバッチリ👌
夏山よりも登る回数が多いユートピアルートなので、
お庭です〜笑。

下宝珠に到着〜。
この先は、細尾根が凄いことに。

ここからテンション上げ上げ、
スノーシュー装着してスタート。

今までのトレースも全く無し👣

左右に切れ落ちた尾根登りも楽しい😆。

中宝珠の急登は、真っ白、壁になってます。

深いので、スノーシュー装着したまま登ります。
気合いと筋肉で、一歩一歩。

手を使いながら体重を分散しながら登ります。

振り返ると自分のトレースだけ。
なんか楽しい😀

中宝珠手前の尾根は、雪マシマシで一昨年ぐらいになってました〜。

積雪期だけの中宝珠頂上からの景色を味わいます。

さあ、この先はさらに細尾根に。
雪庇が出来て、しかも貸し切り、トレース無し。

上宝珠までは、まだまだ〜。

雪マシマシの宝珠尾根。
急登もスノーシュー装着、スコップを相棒に。

上宝珠に到着〜。
ユートピア小屋は、まだまだここからラッセルなので時間切れ🕐。

今日はここまでにします。
スコップでテラス作って、休憩☕️。

救助隊ルートを下ります、
こちらも雪マシマシ、元谷の大雪原も貸し切り、

振り返るとワタシのトレースしか無い、

こんな経験も少ないですね笑。

ちょいと寂しいソロの大山でしたが、
楽しかった〜😉





大山・ユートピアルート、宝珠尾根・激烈ラッセル祭り〜上宝珠〜救助隊ルート下山へ

ゆうちん

三連休は大山へ。
いつものメンバーで、せっかくベテランクライマーと一緒なのでいつもの普通の夏道ではなく、三鈷峰を目指すことに。
その週の寒波で山の中は雪がフカフカ、ラッセルしても中々雪が固まらない、かなり悪戦苦闘して撤退となりました。
今まで行った雪山は皆んなが踏み固めててトレースしっかりしてて人通りがあって、なとこ選んできたから、こんなに大変とは！な体験ができた。確かにYAMAPにも1月に三鈷峰行ってる人全然みない、北壁登ってる人の方がずっと多い。
2月3月の方が雪がしまって歩きやすいそうなのでいつかまたリベンジします。

三鈷峰は遠かった…

marco 

1月3日、年末の甲斐駒ヶ岳遠征から帰還後、
伯耆大山の宝珠尾根を登ってきました。

前夜出発、安佐SA以降、遅くまで営業している食事処がなく、
安来市内で「舶来屋」というお店でハンバーグを食べました。
肉汁がジューシーで美味しかったです🍴

冬季は駐車場が有料。
５時半、暗い中ヘッデンを付けて出発。
尾根道に登り上げるまでが、「こんなに急登だった？」と思うくらい急登でした😣
かすかに残るトレースを辿って勝間ケルンを目指します。
勝間ケルンを通過し、尾根道に出ると暴風🌀
時折吹く突風に耐風姿勢を取りながら、三鈷峰までの痩せ尾根を登りました。
気候や景色は、北アルプスに来たみたいでした。

山頂を後にし、爆風に耐えながらユートピア避難小屋へ🏠
計画では振子山の方へ歩く予定でしたが、時間や天気的に厳しく、
ここから下山することにしました。
その頃にはホワイトアウトで辺りは真っ白🌫️

ユートピア避難小屋でカップラーメンなどを食べたりしながら暫し休憩。
小屋を出てみるとちょうどガスが取れていたので、
登ってきたトレースを辿らず、勝間ケルンを目指して一直線に下降しました。

宝珠尾根を下りている途中は吹雪。バラクラでうまく覆えず顔が寒くて痛い。
標高を下げるにつれ、気温も上がり暑くなりました。
ガチガチに凍った大山寺参道を滑らないように下りて行きました。

夕飯は、正月で空いている店も少なく疲れて探す気力もなかったので、
目についたモスバーガーに入りました。

気温が低かったためか疲労が酷く、何度もPAで仮眠しながら山口へ帰りました。


暴風🌀三鈷峰・象ヶ鼻

soloyama

2025年最初はやっぱり大山ユートピアコース！
雪が積もってから何度も通ったがどうしても辿り着けなかったユートピア避難小屋…
絶対に行くと決め朝3時からのスタート！
ユートピアコース入ってすぐに大きな動物の足跡を発見💡
熊の様な足跡で進むか少し迷う🐻
ゆっくりではあるもののトレースのない道を着実に登って行く。
スキー場からのコースとの合流地点、少し違和感🤏
直登したため少しルートがずれているのは分かっていたが似ているが違和感のある景色…
合流してからは尾根を歩くはずがまだ斜面が隣にある。
YAMAPでも正規ルートにいるとの表示。
何度も通ったルートの為、まだ正規ルートの少し下に居ると気付き更に直登するといつものルートへ出ることが出来ました😮‍💨
その後、上宝珠越までが長くなかなか進めず時間がかかりました⏳
上宝珠越以降はひたすらトラバースで小屋へ近づくのみ！
小屋まで8時間かかりましたが辿り着いた達成感と感動で満足しました😊
三鈷峰も少し様子見し帰りは谷へ降りてサクッと帰りました！



中宝珠越

このランドマークを通る活動日記

三鈷峰を断念しP1636🏔️へ

ユートピアコース撤退

大山ブルー🩵

大山・中宝珠越　三鈷峰今回も断念20250118

大山・ユートピアルート、宝珠尾根・激烈ラッセル祭り〜上宝珠〜救助隊ルート下山へ

三鈷峰は遠かった…

暴風🌀三鈷峰・象ヶ鼻

大山ユートピア(象ヶ鼻・三鈷峰)

このランドマーク付近の写真

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ユートピアコース撤退

大山ブルー🩵

大山・中宝珠越 三鈷峰今回も断念20250118

大山・ユートピアルート、宝珠尾根・激烈ラッセル祭り〜上宝珠〜救助隊ルート下山へ

三鈷峰は遠かった…

暴風🌀三鈷峰・象ヶ鼻

大山ユートピア(象ヶ鼻・三鈷峰)

中宝珠越

三鈷峰を断念しP1636🏔️へ

大山・中宝珠越　三鈷峰今回も断念20250118