畦ヶ丸山

西丹沢ビジターセンターを6時30分頃出発。朝の河原はひんやりと天然のクーラーのようです。川沿いを暫く歩いて下棚の看板通過。上棚に寄りましたが、ルートを間違えてロープの張ってある対岸から行ってしまい川を渡るハメに。途中、同行者が岩を滑り川に落ちてしまいました。腕と脚に擦り傷。よく見たら、川の上に安全な正規ルートがありました。傷は、持っていた消毒スプレーと絆創膏で手当して気を取り直して再開です。暫く川渡りを繰り返して川沿いを歩き、登山道に入ります。雨で土が流されて露出した木の根っこに脚が引っかかります。ルートが分かりにくい所もありました。ハチに注意の看板地点では本当にハチに遭遇。逃げました。途中のベンチも藪蚊に襲われゆっくり休めません。虫の居ない所を見つけて暫し休憩。善六のタワを通り、畔が丸山頂に到着。眺望はほとんどありません。避難小屋が工事中で、トイレは8月下旬迄使用出来ないそうです。避難小屋前で休憩しましたが暫くすると藪蚊、蠅、ハチがやってきます。攻撃に耐え切れず、早々に退散しました。 下りは大滝峠コースから。入山者が少ないのか、クモの巣があちこちにあります。伸びた草のせいか途中、ルートのわかりにくい所が何ヶ所かありました。ピンクりぼん、黄色い看板にホッとします。大滝峠上を過ぎて一軒家避難小屋の中で一休み。中はカビ臭いけど虫は来ません。日誌を見たら７月22日が最後でした。川沿いに降りて再び川を何度か渡りましたが水量多くて濡れる覚悟で行きます。かなりアドベンチャーでした。下りルートでは結局誰にも合わず。下山した所で川を渡れず諦めて戻る二人組に会っただけ。無事に戻れて一安心です。 バスで大滝橋からビジターセンター迄戻り畔が丸のピンバッチをゲットして帰りました。