2020/7/20 鳥海山(新山) 象潟口(鉾立)ルート

2020.07.20(月) 日帰り

活動データ

タイム

10:21

距離

14.2km

のぼり

1352m

くだり

1350m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 21
休憩時間
2 時間 23
距離
14.2 km
のぼり / くだり
1352 / 1350 m
28
59
10
2 6
1 43
9
1 3
36

活動詳細

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7月19日夕方に前泊入りをし、19日の夜に祓川登山口で天の川の撮影を行った後に、 鉾立登山口に夜の内に移動をし車中泊後鳥海山の登山を行いました。 祓川登山口は道の駅 象潟 ねむの丘に温泉に入った後、午後8時から象潟矢島線の道路から 向かったのですが、夜ということもあり峠道はなかなか厳しかったです。今回対向車は一台もなかったのが救いでしたが・・ 祓川登山口到着後、歩いて3分程度での竜ヶ原湿原での星は、光害があまり感じず素晴らしい景色です。 (肉眼で湿原はほとんど見えてませんが) 夜10時ぐらいになって鉾立登山口まで1時間半以上また移動しないとならず、祓川登山口で車中泊を 行おうとも考えたのですが、やはり初めての鳥海山は鉾立登山口からのルートを上りたかったので そこから車で鉾立登山口に移動をしました。20日は平日ではありますが車は10台以上はあったかと思います。 さすが鳥海山。 肝心の登山は4時ぐらいは空に雲がおおっておりましたが、4時半には雲が全くなく快晴の状態で5時には出発することができました。 登山口から樹林帯は全くなく、左右どちらか見開いた状態で、さらに後方に常に日本海がある状態での登山は最高でした。登山道は所々石畳で整備されており上りやすかったです。 御浜小屋周辺ではニッコウキスゲや紫や白の花(すみません名前がわかりません。)が丁度咲いており、 鳥海湖を背景に綺麗な眺めでした。 七五三掛の千蛇谷コースまでは多少の疲れも感じたものの、順調に上っていたのですが 雪渓にさしかかるあたりから、少しの登りでかなりの息切れや体調不良を感じてきます。 水分は2.5Lをもってきていたのですがほぼミネラルウォーターで恐らく塩分不足による 熱中症になっていたかと思います。 休憩をとれる場所もないので、なんとか山頂山小屋で多少休憩をし新山頂上までたどり着きました。 頂上では太陽の周りに虹が現れるハロ?という現象にであい、幸運すぎでは?という感じです笑 ただ体調はあまり戻っておらず、帰りは外輪山コースで降りてくる予定でしたが山頂で 初めて会う、お二人にアドバイスをもらい千蛇谷コースをピストンで下ることにしました。 途中何度か長い休憩を幾度なくとり、コースタイムを大幅に超えてしまいましたが、他の方にも声を掛けていただいて無事下山することができました。 山頂で会った方は外輪山コースから下山したのですが、コースタイム的にあまり変わらないコースだと思っていましたが、休憩を長くとった私より後に下山されたので、今回無理せず千蛇谷コースから下ってよかったと思います。 今回無事に下山できたものの、自分の体調管理の甘さは課題となりました。ソロではありましたが結果的に周りに迷惑になることにつながるので、次回以降は気を付けたいと思います。 今回お話し頂いた方は誠にありがとうございました。 鳥海山は素晴らしい山で、外輪山コースか別の登山口で再度登りたい山です。

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