お花の癒しを求めて赤坂山、三国山へ

2020.06.07(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:09

距離

13.9km

のぼり

1203m

くだり

1193m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 9
休憩時間
1 時間
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1203 / 1193 m

活動詳細

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朝ごはんを買いにコンビニへ向かう。 遠くの山を眺めると夜が明け始め、幻想的な景色になっていた。幸先良い1日の幕開け。 レタスとトマトのサンドイッチを頬張りながら、忘れ物がないか確認する。 家をでると、夜が明けあかるくなっていた。夜明けの幻想的な景色はすごく短い。 車を走らせマキノ高原へ。 途中、三上山の美しい形、比良の山々、堂々とした伊吹を眺めながらお山へのワクワクが高まっていく。 賤ヶ岳も登ってみたいなと思いながら通り過ぎる。 先に行く車はみな水上バイクを牽引している。 お山に向かう人はあまりいないのかな。 ようやく登山者用の駐車場に着いた。 キャンプ場にはかなりのテントが。思い思いにキャンプを楽しんでいる。 その横を寒風に向かって登り始める。まずはスキー場を登る。スキー場にしては比較的緩やか。スタートで徐々に体を温めていく。 今日は風が強い。登る前から強風なので、上での状況が気になる。 樹林帯に入るとコアジサイのが出迎えてくれた。しかもすごい数のコアジサイ。登山道を飾るかのようにずっと咲いていた。 大きく息を吸うと甘いコアジサイの香りが癒してくれる。少し進んではコアジサイを楽しみ、これの繰り返しで全然前に進まない。 心地よいコアジサイの群生を抜けるとまた違ったお花がお出迎え。お花の名前がわからないのが残念だがずっと飽きない。 かなりの強風だが、樹林帯ということもあり、新緑の大木が優しい風へと変えてくれる。その風が火照った体を心地よく包んでくれる。 高度を上げていくごとに植生が変わり、イワカガミの群生だったり歩いていて楽しい。 あっという間に寒風へ。寒風という地名からか冷たい強風が吹いていた。 ここから、満面の笑みが続く稜線歩き。 比良の権現山から蓬莱山までの稜線歩きもステキだが、こちらはその何倍も素敵だった。 琵琶湖自体が北側の方が綺麗だった。麓の水田がガラスのように輝いていたり、メタセコイア並木が綺麗だったり。 強風の中の稜線歩きでフラつかないように気をつけながら進んだ。安全な場所でこの強風に向かったり身を任せてみたり楽しくなってきた。鳥も流されまいと必死に風の中を飛んでいた。 赤坂山を過ぎたところでお昼にした。 赤坂山山頂は強風すぎて寒かったためだ。 久々のお山ごはん。 夏に向けてのメニュー 「いわしのゴマダレ冷やし中華」 ミョウガにトマトにシソに。さっぱりとした薬味たちがこってりとした冷やし中華に合った。 ここから三国山へ。ザレた雰囲気、岩の感じ、燕岳のミニチュアのように見えた。目当てのサラドウダンを探しに三国山へ向かうが、散ってしまった花びらがじゅうたんになっていた。もしかして遅かったのかも。 慌てるがどこにもない。。三国山に着いてしまった。 奇跡的に1本花を咲かせたサラドウダンがあった。 この可愛らしいお花が見たかった。色、形ともに可愛いい。 一本だけだったが充分堪能して三国山を後にする。粟柄越からマキノへ下山する。ザレた道を滑らないように気をつけながら、森を感じながら、咲き乱れるコアジサイを楽しみながらのんびり下った。 帰り道にお豆腐と赤こんにゃくを探すもなく、鮒ずしは苦手だし、お菓子を買って、わいわいお話ししながら帰路についた。 今回はほんと大満足のお山歩きとなった。高島トレイルをあまり知らなかった。こんな素敵なところを知れてもっと高島トレイルを知りたくなった。 今回のトレイルが今のところ今年ベスト。 楽しかった。

三国山・乗鞍岳・赤坂山 朝、今日のお山の準備のため外に出て空を見上げると
夜が明け始めステキな一日の幕開け始めた
朝、今日のお山の準備のため外に出て空を見上げると 夜が明け始めステキな一日の幕開け始めた
三国山・乗鞍岳・赤坂山 今日は空、雲共に鮮やかな色をしていた。
寒風に向かってスキー場を登る
今日は空、雲共に鮮やかな色をしていた。 寒風に向かってスキー場を登る
三国山・乗鞍岳・赤坂山 樹林帯に入るとコアジサイが咲き乱れ、あまーい香りがしていた。
樹林帯に入るとコアジサイが咲き乱れ、あまーい香りがしていた。
三国山・乗鞍岳・赤坂山 枯れていても存在感のある木
枯れていても存在感のある木
三国山・乗鞍岳・赤坂山 鳥さん鳴き声は近いのに。。。
どこにいてるのかな??
ってとこを撮ってくれてたみたい。
鳥さん鳴き声は近いのに。。。 どこにいてるのかな?? ってとこを撮ってくれてたみたい。
三国山・乗鞍岳・赤坂山 紫陽花も良いが、このコアジサイの可愛らしさがたまらない
紫陽花も良いが、このコアジサイの可愛らしさがたまらない
三国山・乗鞍岳・赤坂山 光を浴びてキラキラしたコアジサイ
光を浴びてキラキラしたコアジサイ
三国山・乗鞍岳・赤坂山 茎の紫色も綺麗な発色
茎の紫色も綺麗な発色
三国山・乗鞍岳・赤坂山 少し進んでは目に留まり
少し進んでは目に留まり
三国山・乗鞍岳・赤坂山 全然進まない
全然進まない
三国山・乗鞍岳・赤坂山 寄ってみると鮮やかな青色が目を惹く
寄ってみると鮮やかな青色が目を惹く
三国山・乗鞍岳・赤坂山 スポットライトが当たっていた
スポットライトが当たっていた
三国山・乗鞍岳・赤坂山 こちらは何てお花だろう??
こちらは何てお花だろう??
三国山・乗鞍岳・赤坂山 お天気がすごく良く葉を透き通る。
陰影が現代アートのような雰囲気を出している
お天気がすごく良く葉を透き通る。 陰影が現代アートのような雰囲気を出している
三国山・乗鞍岳・赤坂山 チョウチョ??
ガ??
どっちだろう
チョウチョ?? ガ?? どっちだろう
三国山・乗鞍岳・赤坂山 道はいたって安全な登山道。
進むごとに雰囲気がゴロゴロと変わり楽しい
道はいたって安全な登山道。 進むごとに雰囲気がゴロゴロと変わり楽しい
三国山・乗鞍岳・赤坂山 ツツジが少しだけ残っていた
ツツジが少しだけ残っていた
三国山・乗鞍岳・赤坂山 イワカガミの葉
イワカガミの葉がずっと一面に生えていた。
もしかして満開の時期はと思うと次はその時期に来てみたくなった
イワカガミの葉 イワカガミの葉がずっと一面に生えていた。 もしかして満開の時期はと思うと次はその時期に来てみたくなった
三国山・乗鞍岳・赤坂山 さっき道に落ちてた花かな??
さっき道に落ちてた花かな??
三国山・乗鞍岳・赤坂山 定期的に視界が開け北琵琶湖を一望できる
定期的に視界が開け北琵琶湖を一望できる
三国山・乗鞍岳・赤坂山 大樹なのだが、
なかなか大樹感が出ず
大樹なのだが、 なかなか大樹感が出ず
三国山・乗鞍岳・赤坂山 何て名前のお花だろう。
チンアナゴのようにニョキニョキっと咲いていた
何て名前のお花だろう。 チンアナゴのようにニョキニョキっと咲いていた
三国山・乗鞍岳・赤坂山 これも知らないが可愛いお花
これも知らないが可愛いお花
三国山・乗鞍岳・赤坂山 このお花も綺麗
何て名前だろう?
このお花も綺麗 何て名前だろう?
三国山・乗鞍岳・赤坂山 薄ピンク色がかわいい
薄ピンク色がかわいい
三国山・乗鞍岳・赤坂山 寒風からは楽しい稜線歩き
寒風からは楽しい稜線歩き
三国山・乗鞍岳・赤坂山 歩いてきた稜線を振り返りながら
歩いてきた稜線を振り返りながら
三国山・乗鞍岳・赤坂山 気持ち良すぎる
気持ち良すぎる
三国山・乗鞍岳・赤坂山 ネコ型鉄塔
ネコ型鉄塔
三国山・乗鞍岳・赤坂山 稜線を歩き赤坂山までつく
稜線を歩き赤坂山までつく
三国山・乗鞍岳・赤坂山 「イワシのゴマダレ冷し中華」
冷やし中華に缶詰のイワシの味噌煮をほぐしてトッピング。
薬味にミョウガとシソとトマトを。

魚の味噌煮とトマトの組み合わせが好きです。
ミョウガのアクセントも。
「イワシのゴマダレ冷し中華」 冷やし中華に缶詰のイワシの味噌煮をほぐしてトッピング。 薬味にミョウガとシソとトマトを。 魚の味噌煮とトマトの組み合わせが好きです。 ミョウガのアクセントも。
三国山・乗鞍岳・赤坂山 燕岳風
って似てないか。
燕岳風 って似てないか。
三国山・乗鞍岳・赤坂山 赤坂山を過ぎると岩岩しくなってきた。
ルートは特に岩稜帯歩きではない
赤坂山を過ぎると岩岩しくなってきた。 ルートは特に岩稜帯歩きではない
三国山・乗鞍岳・赤坂山 ザレ場を歩く
右側は崖になっており、落ちないように柵がある
ザレ場を歩く 右側は崖になっており、落ちないように柵がある
三国山・乗鞍岳・赤坂山 また可愛らしいお花
名前がわからない。
また可愛らしいお花 名前がわからない。
三国山・乗鞍岳・赤坂山 トンボがたくさん出迎えてくれた
トンボがたくさん出迎えてくれた
三国山・乗鞍岳・赤坂山 ちょっと涼を楽しめる
ちょっと涼を楽しめる
三国山・乗鞍岳・赤坂山 三国山からは高島トレイルの先を望めた
三国山からは高島トレイルの先を望めた
三国山・乗鞍岳・赤坂山 そしてサラドウダン
可愛らしさがたまらない
そしてサラドウダン 可愛らしさがたまらない
三国山・乗鞍岳・赤坂山 したから
したから
三国山・乗鞍岳・赤坂山 さて、麓まで戻ることにしよう
さて、麓まで戻ることにしよう

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