多摩・からきだの道とよこやまの道

2020.06.04(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 50
休憩時間
7
距離
6.8 km
のぼり / くだり
156 / 157 m
2 50

活動詳細

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 前回、多摩・よこやまの道で歩けなかった唐木田から西側を、小田急唐木田駅から「からきだの道」周りでスタートしました。「からきだの道」は府中カントリーの縁に沿った遊歩道で富士山や丹沢山系の眺望がよく、「からきだ百本シダレ」もあり、春はお花見ができるそうです。西端は八王子市に接しています。  南多摩尾根幹道を横切り、多摩・よこやまの道へ、町田市との境界に沿い進み、唐木田配水塔付近から長池公園側に降りた所が終点です。東京湾にそそぐ鶴見川流域の最高点(168m)が山王塚ですが分かりづらく、生け垣の先に見つけました。  展望所からは鶴見川河口の横浜火力発電所のツインタワーや房総半島も見えるそうです。残念ながら霞んで見えませんでした。道の脇には幹が40㎝以上の桑の木もあり実が鈴生りで、一面に落ち踏みつけられていました。枝から採って食べると美味しかったです。八王子市別所のショッピングモールや免許更新でお世話になった教習所が眼下にみえ、ポイントでしか知らなかった付近の様子を面で理解する機会になりました。  唐木田駅からの住宅街では各戸に花が咲き、奇麗でした。よこやまの道の脇では初めてキバナヤセウツボ(黄花痩靫、ヤセウツボ の黄花の亜種)に出会いました。枯草かと思うほど地味で、近くで見て花と気づきました。マメ科などの根から養分を吸い取る寄生植物で帰化植物でした。

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