朝日鉱泉-2020-05-31

2020.05.31(日) 日帰り

カミさんと娘と3人で,朝日鉱泉までドライブしてきました。 主な目的 1 大朝日岳を真近で見たい。 2 朝日鉱泉の登山口の吊り橋が,自分に渡れるか確認。 3 道路状態の確認。 4 昔行ったことがあるので懐かしい。 結果 1 最高でした。 2 渡れませんでした。(泣) 3 自分が運転するクルマでは,できれば行きたくない。   路面はいいんだけど,道幅が狭いので,すれ違えずバックで避難所までもどるのがすごいストレス(バック苦手) 4 懐かしくなったので以下に長文です。(笑)   最後に,昔写真を3枚おまけ。 ◆◇◆◇◆ アルバムを確認したら,当時の写真があった。 懐かしくなったので語っちゃう。 朝日鉱泉の建物が,現在の場所に移築される前の思い出話です。 その頃,オフロードバイクの林道ツーリングにはまっていた。ある日,仲間と1泊で出かけることになった。 当時インターネットは無いので,宿泊場所は地図で見当を付けて,電話番号を104で調べる。 林道沿いだし,山奥だし,ひなびた温泉宿っぽいなと思い,宿泊場所に選んだのが朝日鉱泉。 のんびり走って,朝日鉱泉に着く頃には夕方で,回りを山に囲まれて,すでに薄暗い。 朝日鉱泉の駐車場に着いてびっくり,ここから20分ほど歩くらしい。まじか,玄関横付けじゃないのか。 私のバイク用のブーツは,走行中足を着いても路面に引っかからないように,靴底は平らになっていた。 革製のビジネスシューズの靴底みたいな感じ。山道では滑りやすいし,歩きにくい。 当然,登山道を歩くには全く適していない。 とにかく案内に従って歩く。 駐車場からいきなり坂道を下る。当時の私にはけっこう急坂だった。 やっと下まで降りたと思ったら吊り橋が見えてきた。 えっ! 吊り橋渡るの? しかもこんなに華奢で大丈夫なの? つか,ほんとにこの先に宿があるの? と思ったが渡るしかない。 ビビりながら渡り終えると,またしばらく山道を歩く。ほぼ水平移動だけど汗はかくし,足は靴ずれしそうだし,だんだん暗くなってくるし。 こんな事態は想定してないからライトはない。 15分くらい歩いたろうか。靴ずれになる寸前で,ようやく着いた。 そこで登山者用の宿ということがわかった。 当時,印象に残ったこと。 ・部屋の仕切りがなく雑魚寝 ・自家発電のエンジン音がうるさい。 ・消灯後(エンジン停止)の静けさ ・薄汚い(ように見えた)お風呂 ・お客さんの朝が早い もう昔のことなので,このくらいしか憶えていないけど,いやはやすごい宿だなと思った。(悪い意味ではなく,純粋に驚いた。) その後,この宿の印象が強く頭に残っていたので,宿のオーナーの西澤氏が「みちのく朝日連峰山だより」という本を出したときはすぐに購入した。 とても面白かったけど,山に縁がなくなり,いつの間にかブックオフに出してしまったらしい。 もったいないことをした。(後悔)

一般車両用の駐車場は,少し奥です。

一般車両用の駐車場は,少し奥です。

一般車両用の駐車場は,少し奥です。

朝日鉱泉の入口

朝日鉱泉の入口

朝日鉱泉の入口

側面というか裏面というか。

側面というか裏面というか。

側面というか裏面というか。

大朝日岳が正面に見える。
ベンチ完備。

大朝日岳が正面に見える。 ベンチ完備。

大朝日岳が正面に見える。 ベンチ完備。

スマホのデジタルズームなので画質悪いのが残念。

スマホのデジタルズームなので画質悪いのが残念。

スマホのデジタルズームなので画質悪いのが残念。

登山口に向かうと,遠くに吊り橋が見えてきた。

登山口に向かうと,遠くに吊り橋が見えてきた。

登山口に向かうと,遠くに吊り橋が見えてきた。

これ,無理。降参。

これ,無理。降参。

これ,無理。降参。

怖すぎる。

怖すぎる。

怖すぎる。

カミさんも降参。

カミさんも降参。

カミさんも降参。

娘も降参。

娘も降参。

娘も降参。

すごすごと戻る。

すごすごと戻る。

すごすごと戻る。

トイレをお借りします。

トイレをお借りします。

トイレをお借りします。

玄関に入ると,登山情報が壁一面に。

玄関に入ると,登山情報が壁一面に。

玄関に入ると,登山情報が壁一面に。

途中の河川敷公園でランチ。

途中の河川敷公園でランチ。

途中の河川敷公園でランチ。

広くて最高。

広くて最高。

広くて最高。

ここにクルマ停めた。

ここにクルマ停めた。

ここにクルマ停めた。

ハムとチーズのホットサンド

ハムとチーズのホットサンド

ハムとチーズのホットサンド

上手に切れない。

上手に切れない。

上手に切れない。

チョコバナナ

チョコバナナ

チョコバナナ

見た目はあれだけど,とてもおいしい。

見た目はあれだけど,とてもおいしい。

見た目はあれだけど,とてもおいしい。

昔写真①
一緒に行った仲間。
この駐車場にバイクを置いて,歩いて20分。
明るそうだけど,夕暮れが迫っていた。

昔写真① 一緒に行った仲間。 この駐車場にバイクを置いて,歩いて20分。 明るそうだけど,夕暮れが迫っていた。

昔写真① 一緒に行った仲間。 この駐車場にバイクを置いて,歩いて20分。 明るそうだけど,夕暮れが迫っていた。

昔写真③
翌朝。朝日鉱泉の玄関。

昔写真③ 翌朝。朝日鉱泉の玄関。

昔写真③ 翌朝。朝日鉱泉の玄関。

昔写真②
↑かずかずこと私。
帰りの吊り橋。当時は渡れたのに。
今より足元が歩きやすかったんだね。

昔写真② ↑かずかずこと私。 帰りの吊り橋。当時は渡れたのに。 今より足元が歩きやすかったんだね。

昔写真② ↑かずかずこと私。 帰りの吊り橋。当時は渡れたのに。 今より足元が歩きやすかったんだね。

一般車両用の駐車場は,少し奥です。

朝日鉱泉の入口

側面というか裏面というか。

大朝日岳が正面に見える。 ベンチ完備。

スマホのデジタルズームなので画質悪いのが残念。

登山口に向かうと,遠くに吊り橋が見えてきた。

これ,無理。降参。

怖すぎる。

カミさんも降参。

娘も降参。

すごすごと戻る。

トイレをお借りします。

玄関に入ると,登山情報が壁一面に。

途中の河川敷公園でランチ。

広くて最高。

ここにクルマ停めた。

ハムとチーズのホットサンド

上手に切れない。

チョコバナナ

見た目はあれだけど,とてもおいしい。

昔写真① 一緒に行った仲間。 この駐車場にバイクを置いて,歩いて20分。 明るそうだけど,夕暮れが迫っていた。

昔写真③ 翌朝。朝日鉱泉の玄関。

昔写真② ↑かずかずこと私。 帰りの吊り橋。当時は渡れたのに。 今より足元が歩きやすかったんだね。