なかなかスケジュールが合わず2ケ月ぶりの登山。コロナ自粛が叫ばれるも、マイカー移動の登山ならリスクは低く、天気も良さそうなのでいざ計画。ハイカーの少なそうな秩父の熊倉山を選択した。 結果は、登山を始めて初めての経験、頂上到達までの3時間、誰にも会わないという、想像以上に淋しい登山。それでも下山時には4組/5人のハイカーとすれ違った。ホントは頂上から日野コースで下る予定だったが、登山口の看板にも日野コース⇒城山コースに戻るルートの記載がなかったこと、他のハイカーに聞くこともできないことから、安全策でピストンに変更とした。 熊倉山の印象、標高、歩行距離以上に登りごたえある急登の続くなかなかしんどい山だった。 木々のテープ、ペンキが多数あり、距離表示こそないが案内看板も多く道迷いの不安は無し、ただ、頂上を含め登山道に見晴らしの良い場所がほとんどないため、写真撮影の機会が少なかった。 気温が高かったので、日光が差し込まない木立の中を静かに歩くのは良かったものの、ダウンが少なくほぼひたすら登りが続く地味なイメージの山、人気が無いのも何となく納得。 城山コースの登りがきつかったため、下山時には太腿にハリが出てきて翌日は足の痛みも出た。次回はもう少し間隔があかないよう計画したいなと思う。
出発地点、他の車無し。
出発、しばらく林道を歩く
登山口、ハイカーの少ない山なので登山届を出す。
木立の中を歩く
標識看板は多い
頂上方向
急登
登山道に残っていた雪、1200mを過ぎた地点
頂上あと少し
頂上到着
頂上から
無地下山駐車場到着、1台車が増えていた。