高室山、ザラノ、ヒヨノ、高畑山、そしてミツマタ

2020.04.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 4
休憩時間
53
距離
16.9 km
のぼり / くだり
1329 / 1324 m
3
9
5
6
5
34
1 50
54
59

活動詳細

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 鈴鹿のミツマタと言えば、これまでは野登山近くの群生地だけが有名でしたが、最近多賀の高畑山付近がYAMAPにもたくさん登場してくるようになったので、ぜひこれは行かなきゃ、と思いました。ついでに近くの高室山(ぼく自身は2003年(http://minaphm.starfree.jp/ryozen/zarano.html)以来登ってなかったのですが)に、久々に登りたくなりました。そこでこの二つを必須として、ついでにこれも2003年以来来ていないザラノや倉骨山、ヒヨノも含めた周回コースを考えました。  このコースの難所は、高室山とヒヨノをつなぐ植林帯のコース。ここは道がなく、かつてはコンパスと地形眺めで何回か迷ったところ。それとヒヨノから高畑山への尾根。ここも、以前は歩けるのかさえ知らなかった急峻な尾根です。いまはYAMAPを使えるので、あの植林帯もずいぶんと楽に歩けることでしょう。  というわけで、車を飛ばして多賀奥のR306、佐目トンネル手前左の駐車場へ。途中、ミツマタ群生地へ入る林道前にたくさん駐車されているのを確認。人が多そう。空いてから行こう。それで、時計回りか、反時計回りか、正直、どっち回りにしようか決めあぐねていたので、反時計回り、まず高室山から登ることに。  駐車場から佐目尾根で高室山へ:駐車場から高室山の案内で植林帯に導かれ、いきなり佐目尾根に取り付きました。17年前には全くなかった光景。あの当時は十二相神社の脇を奥に入ってから斜めに尾根に登ったものでした。しかも今は踏み跡ばっちり。17年前は、薮をかき分け、半分ルートを作りながら歩いたのが、隔世の感です。一つ峰を越え、小さな鉄塔が二つ立つ鞍部へ下りました。そう、17年前は道なき道をこの鞍部へ登ってきたのを思い出しました。このあとも、急なところではジグザグコースで登るなど、ほんとよくできたルートに変身していました。そんなわけで、あっという間に林道出合。その先の山頂直下も、激しい笹漕ぎをしたのも思い出せないほどの夢のような道で、あっという間に標高818mの高室山・山頂へ。2003年のメモでは2時間20分かかっていたのが今日はちょうど半分。時間に余裕ができたので、先の倉骨山にも寄ってみました。山頂はカレンフェルトで石灰岩のガラガラ。谷を見下ろす高度感は、なかなかのものでした。  高室山からザラノへ:いったん林道に戻って、ザラノに向かいます。林道終点から右の山腹に入り、新しい林道状の道を詰めると、突然終わって杉の倒木だらけのところへ。何とか杉を越えながら進んで、高ザラ尾根に乗りました。高ザラ尾根は基本的には歩きやすい尾根ですが、登りの最後で、アセビの森に阻まれて通行困難。尾根の左に寄って何とかここを通過すると、間もなく標高808mのザラノの山頂です。  ザラノから陣屋へ:ここでお昼にして、高ザラ尾根を戻り、今度はさっきの林道に出ずにP777に登ります。ここからこの峰から北西に伸びる尾根を進み、鉄塔へ。この小さな尾根も、途中までは素晴らしい尾根でした。苔むしたカレンフェルト、ずっと続く草原。でも、ほとんどだれも通っていないルート。鉄塔から林道に下って、林道と一般ルートで陣屋に向かいます。陣屋は2つの鉄塔の立つ高室山とヒヨノの鞍部で、小さな祠があります。ここは18年ぶりの再訪。でも、雰囲気は全く変わっていました。まあ、季節も違うのですが。  陣屋からヒヨノへ:植林帯を方向だけ確認して進みます。むかしの林道跡や、踏み跡はあちこちにありますが、途中で倒木帯があったり、方向が悪くなってきたりで、そのまま進むわけにもいきません。ただ、基本的にはどこでも歩けるようなところ。それでも、ちょっと気を許すと、方角が変わったりする、ややこしい場所です。今回はちょっと左に寄って進みましたが、もっといいルートもあるかも、です。ぐっと標高が上がってきたら、尾根芯に戻ってヒヨノを目指しましょう。  ヒヨノから高畑山へ:標高687mのヒヨノの山頂も18年ぶり(https://yamap.com/activities/1451002)。ここも印象が全く別世界でした。辛うじて三角点石標のみが、昔のままという感じ。当時はすべてが鬱蒼としていましたが、いまは明るく開けた感じ。高畑山への尾根は、山頂から南西方向です。最初は緩い下りですが、突然、これでもかという急降下。木の幹を持ちながら慎重に下ります。今日はソロだからいいですが、前に人がいたら、落石をさせないことにかなり気をつけないといけないレベル。ここはYAMAPで計測すると、水平距離500mで200m下っています。つまり傾斜は40%。角度でいうと22°ほどに。恐ろしい傾斜です。最初の鉄塔まで下ると、あとは快適な巡視路。ただし、鞍部から高畑山への登りは再び結構な登り。今日最後の登りと言え、ちょっときつさを感じました。  高畑山からミツマタ自生地へ:高畑山の山頂からはピンクのテープに導かれて快調に下りましたが、途中、獣除けのフェンスに囲まれた区域に阻まれ直進できなくなりました。仕方なくフェンスに沿って右に進んだ後、別な尾根で南へ。その先で下を見れば、なんとミツマタの大群生が見えていました。あとは好きなところを下ってミツマタの林へ。やがて散策用の林道にどこかで出れば大丈夫です。ここのミツマタ、なかなかすごかったです。少し黄ばんできた太陽光に一部照らされた状況だったので、そこを狙って撮りまくりました。また、さらに下の三差路から見上げる大群生は、これまで見てきたミツマタ群生地の中でも、一番すごかったかも。この時刻はもう見物人もあまりおらず、じっくりと楽しめました。  このご時世、しばらくは車で行く近場の山のソロ登山復活といったところでしょうか。コロナさん、早く消えてなくなってほしいものです。

高室山 17年前は、好きモノだけが登るマニアックな山も、今はこうして看板まであるメジャーな山に変身しましたね。うれしさ半分、一抹の寂しさはいったい何?
17年前は、好きモノだけが登るマニアックな山も、今はこうして看板まであるメジャーな山に変身しましたね。うれしさ半分、一抹の寂しさはいったい何?
高室山 駐車場も8時半でこれくらい。このあとはあふれた模様です。トイレ、あります。
駐車場も8時半でこれくらい。このあとはあふれた模様です。トイレ、あります。
高室山 さあ、出発。
さあ、出発。
高室山 尾根芯からいきなり佐目尾根上の道へ。
尾根芯からいきなり佐目尾根上の道へ。
高室山 最初はなかなか急登。
最初はなかなか急登。
高室山 いきなり上着を脱いで温度調整。
いきなり上着を脱いで温度調整。
高室山 一つ峰を越えて、下りで最初の小鉄塔。これは見たことない。
一つ峰を越えて、下りで最初の小鉄塔。これは見たことない。
高室山 鞍部で二個目の小鉄塔。あ、ここや、ここ。17年前に尾根に乗ったのはここでした。
鞍部で二個目の小鉄塔。あ、ここや、ここ。17年前に尾根に乗ったのはここでした。
高室山 休憩に良い平らな箇所。
休憩に良い平らな箇所。
高室山 カンスゲ(カヤツリグサ科スゲ属)
カンスゲ(カヤツリグサ科スゲ属)
高室山 スミレがたくさん咲いていました。タチツボスミレかな?それにしては葉の先端がとがり過ぎ。
スミレがたくさん咲いていました。タチツボスミレかな?それにしては葉の先端がとがり過ぎ。
高室山 と思って見直すと、矩がやたらに長い。
と思って見直すと、矩がやたらに長い。
高室山 これはひょっとして。
これはひょっとして。
高室山 ある程度はナガハシスミレ(スミレ科スミレ属)の特徴を有しています。でも分布や花色等からして、矩の長いタチツボスミレ?いかがでしょうか?
ある程度はナガハシスミレ(スミレ科スミレ属)の特徴を有しています。でも分布や花色等からして、矩の長いタチツボスミレ?いかがでしょうか?
高室山 谷状の地形に入ってきました。以前は、単純に尾根芯を登ったような。
谷状の地形に入ってきました。以前は、単純に尾根芯を登ったような。
高室山 やがて、林道に出合います。右へ進むと・・・
やがて、林道に出合います。右へ進むと・・・
高室山 そう、ここ、ここ。以前は尾根を登ってここで林道と出合ってました。
そう、ここ、ここ。以前は尾根を登ってここで林道と出合ってました。
高室山 そのすぐ先が山頂への入口。
そのすぐ先が山頂への入口。
高室山 最初は杉の並木に沿って登ります。
最初は杉の並木に沿って登ります。
高室山 ここらへんも、18年前は笹のかき分け。今では信じられません。
ここらへんも、18年前は笹のかき分け。今では信じられません。
高室山 これがその時の写真。2002/8/10
これがその時の写真。2002/8/10
高室山 あっという間に山頂到着。
あっという間に山頂到着。
高室山 ザラノです。あとで行くよ。
ザラノです。あとで行くよ。
高室山 鍋尻山、その手前が地蔵山。
鍋尻山、その手前が地蔵山。
高室山 3月初めに登った高取山、八尾山。前回はあっちからこっち見てました。
3月初めに登った高取山、八尾山。前回はあっちからこっち見てました。
高室山 360°の眺望です。まずは西~北~東。今日はちょっと雲が多くて残念ですが、そのぶん、近くの山が浮き立っています。拡大してご覧ください。
360°の眺望です。まずは西~北~東。今日はちょっと雲が多くて残念ですが、そのぶん、近くの山が浮き立っています。拡大してご覧ください。
高室山 360°の眺望の東~南~西。一気に表示しようとすると、なぜか表示できませんでしたので、二つに分けました。
360°の眺望の東~南~西。一気に表示しようとすると、なぜか表示できませんでしたので、二つに分けました。
高室山 倉骨山に向かいます。高室の山頂から10分ほど。
倉骨山に向かいます。高室の山頂から10分ほど。
高室山 あの上が山頂。
あの上が山頂。
高室山 着きました。
着きました。
高室山 石灰岩がいっぱいです。下に見えてるのも石灰の鉱山。
石灰岩がいっぱいです。下に見えてるのも石灰の鉱山。
高室山 御池岳方面。御池岳は雲の中。でも手前の鈴ヶ岳のとんがりやま状態が印象的。
御池岳方面。御池岳は雲の中。でも手前の鈴ヶ岳のとんがりやま状態が印象的。
高室山 カテンソウ(イラクサ科カテンソウ属)
カテンソウ(イラクサ科カテンソウ属)
高室山 苔むす石灰岩。
苔むす石灰岩。
高室山 苔がこの季節、すごくきれいです。
苔がこの季節、すごくきれいです。
高室山 再び高室の山頂の戻りました。これは横根山(ヨコネ)。険しい岩山です。
再び高室の山頂の戻りました。これは横根山(ヨコネ)。険しい岩山です。
高室山 荒神山と琵琶湖。霞んでますが。
荒神山と琵琶湖。霞んでますが。
高室山 ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)。さ、ザラノへ行こう。
ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)。さ、ザラノへ行こう。
高室山 まん丸ホコリタケ。
まん丸ホコリタケ。
高室山 林道の終点です。ちょうど前方方向に進みます。
林道の終点です。ちょうど前方方向に進みます。
高室山 新しい林道状の道があったので、しばらくはこれで。
新しい林道状の道があったので、しばらくはこれで。
高室山 あ、行き止まり。しかも杉の倒木だらけ。左に乗って、何とか進みました。
あ、行き止まり。しかも杉の倒木だらけ。左に乗って、何とか進みました。
高室山 やがて、美しい尾根に乗ります。高室山とザラノをつなぐ、高ザラ尾根です。
やがて、美しい尾根に乗ります。高室山とザラノをつなぐ、高ザラ尾根です。
高室山 ヤブコウジ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)の実。雪にも耐えて、まだきれいな実。
ヤブコウジ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)の実。雪にも耐えて、まだきれいな実。
高室山 良い尾根です。
良い尾根です。
高室山 ミズスギ(ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属)ヒカゲノカズラの近縁ですが、より、杉に似ています。シダ植物です。
ミズスギ(ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属)ヒカゲノカズラの近縁ですが、より、杉に似ています。シダ植物です。
高室山 気持ちよく登ってきましたが、最後に尾根上がアセビの森で塞がれています。
気持ちよく登ってきましたが、最後に尾根上がアセビの森で塞がれています。
高室山 尾根芯を左にずれて、このような踏み跡を進めばなんとか脱出。
尾根芯を左にずれて、このような踏み跡を進めばなんとか脱出。
高室山 最後、痩せ尾根を越えて・・・
最後、痩せ尾根を越えて・・・
高室山 着きました。ザラノの山頂。
着きました。ザラノの山頂。
高室山 17年前と同じものは、この木に書かれたザラノの文字くらい。ここでお昼にしました。
17年前と同じものは、この木に書かれたザラノの文字くらい。ここでお昼にしました。
高室山 これがその時の写真。2003/6/7
これがその時の写真。2003/6/7
高室山 ザラノ近くから高室山。
ザラノ近くから高室山。
高室山 さっきのアセビで通行困難な高ザラ尾根の部分を再び進みます。ピンクのアセビ。アセビで道は大変ですが、花はかわいいです。
さっきのアセビで通行困難な高ザラ尾根の部分を再び進みます。ピンクのアセビ。アセビで道は大変ですが、花はかわいいです。
高室山 よい道の高ザラ尾根はほんと気持ちのいい尾根です。
よい道の高ザラ尾根はほんと気持ちのいい尾根です。
高室山 さっきの林道には戻らず、高ザラ尾根をそのまま進んでP777を目指します。
さっきの林道には戻らず、高ザラ尾根をそのまま進んでP777を目指します。
高室山 ユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)花序はまばらで、まとまりなく付きます。
ユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)花序はまばらで、まとまりなく付きます。
高室山 カレンフェルトの尾根道。
カレンフェルトの尾根道。
高室山 オオバタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)タネツケバナは細い葉ですが、こちらはこのように大きくて広い葉をもちます。山の湿気の多いところに生えます。
オオバタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)タネツケバナは細い葉ですが、こちらはこのように大きくて広い葉をもちます。山の湿気の多いところに生えます。
高室山 ヌタ場が出てきました。
ヌタ場が出てきました。
高室山 大きな大きなガマさんが寛いでます。
大きな大きなガマさんが寛いでます。
高室山 高室山山頂が見えました。誰かいますね。人気の山です。
高室山山頂が見えました。誰かいますね。人気の山です。
高室山 オニシバリ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属)ジンチョウゲ科の花です。樹に弾力があるので、鬼を縛れるというようなところから名がついたそうです。薄緑色の花が咲きます。
オニシバリ(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属)ジンチョウゲ科の花です。樹に弾力があるので、鬼を縛れるというようなところから名がついたそうです。薄緑色の花が咲きます。
高室山 P777から西へ尾根を進みます。素晴らしい雰囲気の尾根です。ルートはないですが、どこでも歩けます。
P777から西へ尾根を進みます。素晴らしい雰囲気の尾根です。ルートはないですが、どこでも歩けます。
高室山 苔がみごとなカレンフェルト
苔がみごとなカレンフェルト
高室山 鉄塔まで出ました。北東には地蔵山。
鉄塔まで出ました。北東には地蔵山。
高室山 反対側、南西には陣屋の鉄塔。あそこに向かいますが。直接高圧電線沿いには行けません。林道に出て、のんびりとまわっていきます。
反対側、南西には陣屋の鉄塔。あそこに向かいますが。直接高圧電線沿いには行けません。林道に出て、のんびりとまわっていきます。
高室山 キブシ(キブシ科キブシ属)が満開です。
キブシ(キブシ科キブシ属)が満開です。
高室山 黄色い花がブドウのように。
黄色い花がブドウのように。
高室山 ひとつづつはこんな花。
ひとつづつはこんな花。
高室山 室の谷林道沿いに、咲いていました。ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属)です。
室の谷林道沿いに、咲いていました。ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属)です。
高室山 ここで左に折れて、陣屋に。これは一般道。
ここで左に折れて、陣屋に。これは一般道。
高室山 ニッコウネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
ニッコウネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
高室山 陣屋への道。
陣屋への道。
高室山 陣屋の鉄塔(北東側)。
陣屋の鉄塔(北東側)。
高室山 さっきの鉄塔を眺めます。9枚前と、ちょうど反対。
さっきの鉄塔を眺めます。9枚前と、ちょうど反対。
高室山 陣屋の鉄塔(南西側)
陣屋の鉄塔(南西側)
高室山 そのちょうど中間のに祠があって、石仏さまが祀られています。
そのちょうど中間のに祠があって、石仏さまが祀られています。
高室山 祠から北西へ。ヒヨノを目指します。
祠から北西へ。ヒヨノを目指します。
高室山 基本道はなく、倒木も多い植林帯。歩けるところを、ヒヨノ方向へ。今はYAMAPがあるので、現在地を確認できますが、かつてはコンパス見ながら、よく迷ったところです。
基本道はなく、倒木も多い植林帯。歩けるところを、ヒヨノ方向へ。今はYAMAPがあるので、現在地を確認できますが、かつてはコンパス見ながら、よく迷ったところです。
高室山 尾根芯に乗って。
尾根芯に乗って。
高室山 ここにもミヤマカタバミ。
ここにもミヤマカタバミ。
高室山 ヒヨノ到着。今日初めての三角点は二等。点名は「四手村」、標高は687.4mです。
ヒヨノ到着。今日初めての三角点は二等。点名は「四手村」、標高は687.4mです。
高室山 陣尾山とも呼ばれています。
陣尾山とも呼ばれています。
高室山 南への尾根。最初はこんな緩い下り。
南への尾根。最初はこんな緩い下り。
高室山 でも、途中でそうとうな急降下。
でも、途中でそうとうな急降下。
高室山 ニオイタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)。
ニオイタチツボスミレ(スミレ科スミレ属)。
高室山 花が丸く、矩も短い種類です。
花が丸く、矩も短い種類です。
高室山 最初の鉄塔まで下ってきました。
最初の鉄塔まで下ってきました。
高室山 ここからはお散歩気分の良い尾根道。
ここからはお散歩気分の良い尾根道。
高室山 陣尾の鉄塔~丸山。
陣尾の鉄塔~丸山。
高室山 そしてヒヨノ。よくあんなところから下りてきたなぁって感じ。
そしてヒヨノ。よくあんなところから下りてきたなぁって感じ。
高室山 前方に高畑山。
前方に高畑山。
高室山 遠方には雨乞岳。
遠方には雨乞岳。
高室山 コバノミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属)
コバノミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属)
高室山 タムシバ(モクレン科モクレン属)
タムシバ(モクレン科モクレン属)
高室山 花の下にコブシのような葉がありません。
花の下にコブシのような葉がありません。
高室山 さっき歩いた植林帯。陣屋の鉄塔からヒヨノまで見えています。
さっき歩いた植林帯。陣屋の鉄塔からヒヨノまで見えています。
高室山 鞍部に下りました。ここから高畑山の登り。
鞍部に下りました。ここから高畑山の登り。
高室山 ヤマザクラ満開。
ヤマザクラ満開。
高室山 マルバコンロンソウ(アブラナ科タネツケバナ属)
マルバコンロンソウ(アブラナ科タネツケバナ属)
高室山 サワハコベ(ナデシコ科ハコベ属)
サワハコベ(ナデシコ科ハコベ属)
高室山 一見動物の骨のような石灰岩。雨で溶けて穴が開いたのでしょう。
一見動物の骨のような石灰岩。雨で溶けて穴が開いたのでしょう。
高室山 さっきまで雲の中だった御池岳(右端)がようやく見えました。中央は鈴ヶ岳。左端は茶野。
さっきまで雲の中だった御池岳(右端)がようやく見えました。中央は鈴ヶ岳。左端は茶野。
高室山 ヒヨノと今歩いてきた尾根。ヒヨノの左は杉坂山。
ヒヨノと今歩いてきた尾根。ヒヨノの左は杉坂山。
高室山 高畑山に着きました。
高畑山に着きました。
高室山 ヒメウズ(キンポウゲ科オダマキ属)
ヒメウズ(キンポウゲ科オダマキ属)
高室山 カキドオシ(シソ科カキドオシ属)
カキドオシ(シソ科カキドオシ属)
高室山 杉林の下に、ミツマタ群生が見えてきました。
杉林の下に、ミツマタ群生が見えてきました。
高室山 なかなかすごい数です。
なかなかすごい数です。
高室山 横から見ると白く、正面から見ると黄色い、ミツマタ(ジンチョウゲ科ミツマタ属)。
横から見ると白く、正面から見ると黄色い、ミツマタ(ジンチョウゲ科ミツマタ属)。
高室山 良い香りが漂っています。
良い香りが漂っています。
高室山 お日様が当たって、黄色く輝いてます。
お日様が当たって、黄色く輝いてます。
高室山 三差路から見上げる大群生。
三差路から見上げる大群生。
高室山 なかなかないレベルです。
なかなかないレベルです。
高室山 ミツマタだらけ。
ミツマタだらけ。
高室山 アップでもかわいい花です。
アップでもかわいい花です。
高室山 赤い小さなポイントもかわいい。
赤い小さなポイントもかわいい。
高室山 一本の木としてはこんな感じ。これが最後のミツマタでした。
一本の木としてはこんな感じ。これが最後のミツマタでした。
高室山 緑の池が見えたら間もなく国道。あとは、国道を駐車地まで。半時間ほど歩きます。
緑の池が見えたら間もなく国道。あとは、国道を駐車地まで。半時間ほど歩きます。
高室山 国道沿いにもかわいい花たち。キンポウゲ(キンポウゲ科キンポウゲ属)です。ウマノアシガタとも呼ばれる黄色い花。
国道沿いにもかわいい花たち。キンポウゲ(キンポウゲ科キンポウゲ属)です。ウマノアシガタとも呼ばれる黄色い花。
高室山 ムラサキケマン(ケシ科キケマン属)。
ムラサキケマン(ケシ科キケマン属)。
高室山 飛び出しばあちゃん。
飛び出しばあちゃん。
高室山 みごとなサクラは、佐目の犬上川畔にありました。
みごとなサクラは、佐目の犬上川畔にありました。
高室山 十二相神社。
十二相神社。
高室山 そのいわれです。
そのいわれです。
高室山 本殿と大杉。
本殿と大杉。
高室山 すごい杉です。このあと、本殿の前を左に入って、駐車場に戻りました。
すごい杉です。このあと、本殿の前を左に入って、駐車場に戻りました。
高室山 ただいま。夕方から少し冷えてきたね。明日は冬の寒さがぶり返すそうです。
ただいま。夕方から少し冷えてきたね。明日は冬の寒さがぶり返すそうです。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ラップランドブーツ Men's

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