大山(弥山)の雪に間に合った

2020.03.25(水) 日帰り

活動データ

タイム

05:59

距離

6.6km

のぼり

1000m

くだり

993m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 59
休憩時間
1 時間 34
距離
6.6 km
のぼり / くだり
1000 / 993 m

活動詳細

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大山(鳥取県)・甲ヶ山・野田ヶ山-2020-03-25 ⛰今年は雪☃️の大山に上ってみようと画策していたが、冬用靴が届かない!一月の大菩薩嶺山行で、夏用軽登山靴の冷たさを思い知ったので慎重に選ぶ。されど、愚足(聞いたことありませんね😆)にフィットするものがない。更に暖かさと軽さの二律背反条件をクリアできるものはおいそれと見つからない。ようやく靴が決まったが、大山だからその靴に10~12本爪のアイゼンを合わせたい。あれこれやってる内に、お山の雪はどんどん融けているらしく焦る💦 ⛰3月のアイスバーン路面だと手持ちの4本爪やチェーンスパイクでは間に合わない。今回は雪の状態で使い分けようとチェーンスパイクと12本爪アイゼンを携行する。雪の上は歩きたいが晴天の日が良いという欲張り条件なので日程が限られる。週末は雨で、晴れ予報の出ている25・26日の内25日に照準を定める。 ⛰川沿いの無料駐車場は満杯に近い。夏山登山道に取付いたのがお昼近くだから、下りてくる人に遇うばかりで、この時間の登りは一人だけの様だ。頂上避難小屋で遇った松江のリピーターの方が下りたら人の気配は無くなった。 ⛰雪が三合目から現れたので、チェーンスパイクを装着する。雪は一旦消えるが、又現れる。六合目の避難小屋から上の道は急で、積雪量も増えるのでアイゼンが要る。クワガタ虫二匹の上に乗ったような不思議な恰好に見えるが思いの外歩けるものだ。下山者の中にアイゼン無しの若いペアがいたが、滑ったり、転んだりした跡が至る所に有って苦労が偲ばれた。 ⛰ずっと天気は良好だ。夏山登山道は、夏に一回登ったことがあり、木道が現れる所からは楽になる筈と喘ぎ喘ぎ牛歩で進む。ようやく、ダイセンキャラボクの斜面に到ると間もなく建設中の新避難小屋に着く。大山の山頂標識箇所は工事中で、今年の夏には再設置されるという。頂上の風速は6〜7m位あるが陽が暖かくそれほど寒いことはない。 ⛰弥山から先は立ち入り禁止だが踏み跡は多い❗️冬場は雪が細尾根の刃の上にキノコの傘の様に被るので歩きやすくなるのだろう。でも南の急斜面は特に怖い。さっさと戻って避難小屋で昼飯にする。帰りは、ピッケルは仕舞ってポールを使う。ポールは、膝に負担を掛けないよう、最近使うことにした。 🐤何とか鳴き声の主の野鳥をカメラに収めようと登山道のあちこちで頑張ったが写ったのは枝ばかりだった。でも、頂上では、カラスとホオジロを撮ることが出来た👍

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山の姿を南側から、たまたま自動車道が工事・片側通行だったので停止時間中に撮影(笑)
大山の姿を南側から、たまたま自動車道が工事・片側通行だったので停止時間中に撮影(笑)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山の右には烏ヶ山
大山の右には烏ヶ山
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 升水高原に向かう道すがら、まさに富士の形に見える也
升水高原に向かう道すがら、まさに富士の形に見える也
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夏山登山道から登山開始、左上に見える怖い💦銀色の刃は新ピッケルのもの(嬉しくてやや振り回し気味(笑))
夏山登山道から登山開始、左上に見える怖い💦銀色の刃は新ピッケルのもの(嬉しくてやや振り回し気味(笑))
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この先2.6㎞か、雪の状況はどうだろう(ピッケルの穴を通して撮影)
この先2.6㎞か、雪の状況はどうだろう(ピッケルの穴を通して撮影)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 未だほんの始まり、ピッケルは杖代わりと雪の踏み抜き防止の探子として使う
未だほんの始まり、ピッケルは杖代わりと雪の踏み抜き防止の探子として使う
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 イワカガミの葉を見っけ
イワカガミの葉を見っけ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三合目から上の登山道にはそこそこの雪が残っている
三合目から上の登山道にはそこそこの雪が残っている
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 四合目標識
四合目標識
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振り返れば米子市、美保湾が綺麗に見えている
振り返れば米子市、美保湾が綺麗に見えている
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 一旦、登山道の雪はなくなる
一旦、登山道の雪はなくなる
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰さんを木々の隙間から望める高さまで来た
三鈷峰さんを木々の隙間から望める高さまで来た
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここで「山の神さん」にお参りを
ここで「山の神さん」にお参りを
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 後、1.4㎞、行者登山口への分岐まで来た
後、1.4㎞、行者登山口への分岐まで来た
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 標高1,300m
標高1,300m
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 六合目、ここからは積雪が増える
六合目、ここからは積雪が増える
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 新しい六合目避難小屋、快適そうだ。ここから6人組パーティが沢に下って行った
新しい六合目避難小屋、快適そうだ。ここから6人組パーティが沢に下って行った
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 標高1,400m、空気が薄いような気がしてくる
標高1,400m、空気が薄いような気がしてくる
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰やユートピア小屋を眺めながら登る、その美しさが励みになる
三鈷峰やユートピア小屋を眺めながら登る、その美しさが励みになる
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 パノラマで撮ってみる、弥山頂上は未だ見えない
パノラマで撮ってみる、弥山頂上は未だ見えない
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 七合目標識は雪の中
七合目標識は雪の中
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 気持ちが良い、本日は天気晴朗也ダ!
気持ちが良い、本日は天気晴朗也ダ!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 さて、八合目
さて、八合目
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 平和に見える下界もコロナウィルス禍に喘ぐ
平和に見える下界もコロナウィルス禍に喘ぐ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 1,600m、頂上は後100m位だったかな
1,600m、頂上は後100m位だったかな
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 木道はアイゼンで結構痛むようだ。木道は避けて雪の上を進む
木道はアイゼンで結構痛むようだ。木道は避けて雪の上を進む
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 あそこが頂上か!?標識かと思えば人が立っていた
あそこが頂上か!?標識かと思えば人が立っていた
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ダイセンキャラボクに隠れたホオジロさん
ダイセンキャラボクに隠れたホオジロさん
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 こちらはボケボケだけど、同じホオジロさん
こちらはボケボケだけど、同じホオジロさん
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 避難小屋が見えてきた
避難小屋が見えてきた
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここが頂上の銘板が有った所
ここが頂上の銘板が有った所
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山ピークから烏ヶ山を眼下に望む
弥山ピークから烏ヶ山を眼下に望む
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 烏ヶ山のピーク、この面は荒々しい
烏ヶ山のピーク、この面は荒々しい
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 剣ケ峰を望む
剣ケ峰を望む
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山頂上の南斜面は麓まで急傾斜でまっしぐらに落ち込む
弥山頂上の南斜面は麓まで急傾斜でまっしぐらに落ち込む
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山ピークから新避難小屋(建設中)を望む、遠くに美保湾、中海が見える。小屋は中で休めてバイオトイレも設置されている
弥山ピークから新避難小屋(建設中)を望む、遠くに美保湾、中海が見える。小屋は中で休めてバイオトイレも設置されている
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 二匹目の野鳥はカラス、風に煽られて寒そう
二匹目の野鳥はカラス、風に煽られて寒そう
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 さあ、降りよう!パノラマで見納めの写真を撮影
さあ、降りよう!パノラマで見納めの写真を撮影
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 素晴らしい!
素晴らしい!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大分降りてきた来た、今年はリベンジで頂上を極めたい三鈷峰
大分降りてきた来た、今年はリベンジで頂上を極めたい三鈷峰
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山北面と日本海、大山が湛えているものは壮大だ!
大山北面と日本海、大山が湛えているものは壮大だ!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山寺橋から見る連山の偉容
大山寺橋から見る連山の偉容
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰も赤くなってきた
三鈷峰も赤くなってきた
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここの豆乳は美味しい!しかし既に閉店(;m;)残念無念
ここの豆乳は美味しい!しかし既に閉店(;m;)残念無念
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 帰りがけの「赤伯耆富士」
帰りがけの「赤伯耆富士」

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