竜ヶ岳と静ヶ岳~宇賀溪から遠足尾根で登り、金山尾根で下る

2016.11.05(土) 日帰り

竜ヶ岳はこれまで3回登りましたが、3回とも石榑峠からでした。一度宇賀溪から登らなきゃということで、今日初めてトライしました。登りには遠足尾根。大日向の三角点ももちろん寄りました。 竜ヶ岳山頂付近は、赤羊がちょっと茶色羊になりかけながらも、十分楽しめました。 そのまま下るのは、ちょっと物足りないので、静ヶ岳によりました。こちらは3回目。 名前通り、竜ヶ岳とは真逆の静かな山頂が楽しめました。 下りには金山尾根を使いました。

9時過ぎに宇賀溪に着いたら、もうすでに入り口の駐車場は満杯。一番奥のここに案内され、車をとめました。

9時過ぎに宇賀溪に着いたら、もうすでに入り口の駐車場は満杯。一番奥のここに案内され、車をとめました。

9時過ぎに宇賀溪に着いたら、もうすでに入り口の駐車場は満杯。一番奥のここに案内され、車をとめました。

吊橋を渡って、登山口に向かう林道に出ます。

吊橋を渡って、登山口に向かう林道に出ます。

吊橋を渡って、登山口に向かう林道に出ます。

スズカアザミ。この時期、花はほんとに少ないので、貴重な花です。

スズカアザミ。この時期、花はほんとに少ないので、貴重な花です。

スズカアザミ。この時期、花はほんとに少ないので、貴重な花です。

御所滝

御所滝

御所滝

シロヨメナ?

シロヨメナ?

シロヨメナ?

竜の雫

竜の雫

竜の雫

遠足尾根の登り口です。

遠足尾根の登り口です。

遠足尾根の登り口です。

なかなかの急登です。

なかなかの急登です。

なかなかの急登です。

ちょっと緩くなったと思えば、また急登の始まり。

ちょっと緩くなったと思えば、また急登の始まり。

ちょっと緩くなったと思えば、また急登の始まり。

よく踏まれた道です。

よく踏まれた道です。

よく踏まれた道です。

岩場が出てきました。

岩場が出てきました。

岩場が出てきました。

岩のてっぺんからは、竜ヶ岳の山頂が。

岩のてっぺんからは、竜ヶ岳の山頂が。

岩のてっぺんからは、竜ヶ岳の山頂が。

もうその先で遠足尾根に乗ります。

もうその先で遠足尾根に乗ります。

もうその先で遠足尾根に乗ります。

カマツカがあちこちで赤い実をつけていました。遠足尾根合流点で。この尾根まで、植林帯を50分弱登り続け。汗が噴出します。

カマツカがあちこちで赤い実をつけていました。遠足尾根合流点で。この尾根まで、植林帯を50分弱登り続け。汗が噴出します。

カマツカがあちこちで赤い実をつけていました。遠足尾根合流点で。この尾根まで、植林帯を50分弱登り続け。汗が噴出します。

竜に向かう前に寄っておきたいところが。遠足尾根をちょっと(3分ほど)下がって、三角点へ。三等三角点、「大日向」。標高は696.2m。

竜に向かう前に寄っておきたいところが。遠足尾根をちょっと(3分ほど)下がって、三角点へ。三等三角点、「大日向」。標高は696.2m。

竜に向かう前に寄っておきたいところが。遠足尾根をちょっと(3分ほど)下がって、三角点へ。三等三角点、「大日向」。標高は696.2m。

遠足尾根の登りです。

遠足尾根の登りです。

遠足尾根の登りです。

再び竜ヶ岳の山頂が見えました。

再び竜ヶ岳の山頂が見えました。

再び竜ヶ岳の山頂が見えました。

いい色です。オレンジ系。ツツジ科の樹木でしょうか?

いい色です。オレンジ系。ツツジ科の樹木でしょうか?

いい色です。オレンジ系。ツツジ科の樹木でしょうか?

黄色もいいなぁ。こっちはクロモジかなにかのモクレン科の樹でしょう。

黄色もいいなぁ。こっちはクロモジかなにかのモクレン科の樹でしょう。

黄色もいいなぁ。こっちはクロモジかなにかのモクレン科の樹でしょう。

やっぱり赤が映えるかな?これが一番きれい。もちろん、カエデ科です。ウチワカエデっぽい。

やっぱり赤が映えるかな?これが一番きれい。もちろん、カエデ科です。ウチワカエデっぽい。

やっぱり赤が映えるかな?これが一番きれい。もちろん、カエデ科です。ウチワカエデっぽい。

釈迦ヶ岳1092m。

釈迦ヶ岳1092m。

釈迦ヶ岳1092m。

笹の草原に出ました。

笹の草原に出ました。

笹の草原に出ました。

福王山598m。

福王山598m。

福王山598m。

御池岳の日本庭園みたいな、スギゴケのきれいなところがありました。ここ一か所でした。

御池岳の日本庭園みたいな、スギゴケのきれいなところがありました。ここ一か所でした。

御池岳の日本庭園みたいな、スギゴケのきれいなところがありました。ここ一か所でした。

だんだんといい色になってきます。

だんだんといい色になってきます。

だんだんといい色になってきます。

ブナはもう8割がた葉を落としています。

ブナはもう8割がた葉を落としています。

ブナはもう8割がた葉を落としています。

御池岳1247m。

御池岳1247m。

御池岳1247m。

藤原岳1171m。

藤原岳1171m。

藤原岳1171m。

遠足尾根を俯瞰します。

遠足尾根を俯瞰します。

遠足尾根を俯瞰します。

金山尾根出合。いっぱい登ってこられました。

金山尾根出合。いっぱい登ってこられました。

金山尾根出合。いっぱい登ってこられました。

赤い羊がすごくいい感じです。

赤い羊がすごくいい感じです。

赤い羊がすごくいい感じです。

ここにも群れています。

ここにも群れています。

ここにも群れています。

シロヤシオの紅葉だそうです。

シロヤシオの紅葉だそうです。

シロヤシオの紅葉だそうです。

う~ん、すごい。

う~ん、すごい。

う~ん、すごい。

真っ赤です。

真っ赤です。

真っ赤です。

振り返ると。

振り返ると。

振り返ると。

静ヶ岳。あとで行くから待っててなぁ。

静ヶ岳。あとで行くから待っててなぁ。

静ヶ岳。あとで行くから待っててなぁ。

山頂が近づいてきました。

山頂が近づいてきました。

山頂が近づいてきました。

もう一度振り返ります。

もう一度振り返ります。

もう一度振り返ります。

山頂到着。二等三角点「竜ケ岳」、標高は1099.8m。4回目にして、ようやくよく晴れてくれました。

山頂到着。二等三角点「竜ケ岳」、標高は1099.8m。4回目にして、ようやくよく晴れてくれました。

山頂到着。二等三角点「竜ケ岳」、標高は1099.8m。4回目にして、ようやくよく晴れてくれました。

山頂に乾杯!すごい数の人で賑わっていました。グループが多いので、ソロはちょっとさみしいです。

山頂に乾杯!すごい数の人で賑わっていました。グループが多いので、ソロはちょっとさみしいです。

山頂に乾杯!すごい数の人で賑わっていました。グループが多いので、ソロはちょっとさみしいです。

さみしそうにしてたからか、カメムシが足に乗ってきました。トホシカメムシです。肩に4個、背中に4個、紋付の場所に2個、合計10個の星があります。

さみしそうにしてたからか、カメムシが足に乗ってきました。トホシカメムシです。肩に4個、背中に4個、紋付の場所に2個、合計10個の星があります。

さみしそうにしてたからか、カメムシが足に乗ってきました。トホシカメムシです。肩に4個、背中に4個、紋付の場所に2個、合計10個の星があります。

アップで見ると、なかなかきれい。9月から出てくる、秋のカメムシです。越冬するのでしょうか?でも怒ってガスを出されると大変ですから、丁重に引き取っていただきました。

アップで見ると、なかなかきれい。9月から出てくる、秋のカメムシです。越冬するのでしょうか?でも怒ってガスを出されると大変ですから、丁重に引き取っていただきました。

アップで見ると、なかなかきれい。9月から出てくる、秋のカメムシです。越冬するのでしょうか?でも怒ってガスを出されると大変ですから、丁重に引き取っていただきました。

名残惜しいですが、そろそろ静ヶ岳に向かいます。

名残惜しいですが、そろそろ静ヶ岳に向かいます。

名残惜しいですが、そろそろ静ヶ岳に向かいます。

御在所岳1212m、釈迦ヶ岳も今日は見納め。

御在所岳1212m、釈迦ヶ岳も今日は見納め。

御在所岳1212m、釈迦ヶ岳も今日は見納め。

この樹がこの辺で一番いい色。

この樹がこの辺で一番いい色。

この樹がこの辺で一番いい色。

ここから静ヶ岳を目指して縦走路に入ります。

ここから静ヶ岳を目指して縦走路に入ります。

ここから静ヶ岳を目指して縦走路に入ります。

やっと静かな鈴鹿の尾根道。ふっと一息。

やっと静かな鈴鹿の尾根道。ふっと一息。

やっと静かな鈴鹿の尾根道。ふっと一息。

前方に目指す静ヶ岳。

前方に目指す静ヶ岳。

前方に目指す静ヶ岳。

セキオノコバの池です。ちょっと神秘的です。

セキオノコバの池です。ちょっと神秘的です。

セキオノコバの池です。ちょっと神秘的です。

水面は静かで鏡のよう。

水面は静かで鏡のよう。

水面は静かで鏡のよう。

セキオノコバの分岐。

セキオノコバの分岐。

セキオノコバの分岐。

最後の登りです。

最後の登りです。

最後の登りです。

着きました。三等三角点「賤ケ谷」、標高は1088.5m。なんで「静」でなく「賤」?しかも「谷」??三角点名はいい加減なのです。

着きました。三等三角点「賤ケ谷」、標高は1088.5m。なんで「静」でなく「賤」?しかも「谷」??三角点名はいい加減なのです。

着きました。三等三角点「賤ケ谷」、標高は1088.5m。なんで「静」でなく「賤」?しかも「谷」??三角点名はいい加減なのです。

竜ヶ岳の山頂を振り返ります。だいぶ人が減ってきたようです。

竜ヶ岳の山頂を振り返ります。だいぶ人が減ってきたようです。

竜ヶ岳の山頂を振り返ります。だいぶ人が減ってきたようです。

帰途。金山尾根の入り口です。

帰途。金山尾根の入り口です。

帰途。金山尾根の入り口です。

遠足尾根を左に見ながら下ります。

遠足尾根を左に見ながら下ります。

遠足尾根を左に見ながら下ります。

きついところは階段をつけてくれています。

きついところは階段をつけてくれています。

きついところは階段をつけてくれています。

赤、黄、緑の信号みたいな景色です。

赤、黄、緑の信号みたいな景色です。

赤、黄、緑の信号みたいな景色です。

Q、これは何でしょう? みたいな、Q字型の樹です。よくこんな形で、育ってますね。綿向山の幸福のブナのように、くぐるには小さすぎです。

Q、これは何でしょう? みたいな、Q字型の樹です。よくこんな形で、育ってますね。綿向山の幸福のブナのように、くぐるには小さすぎです。

Q、これは何でしょう? みたいな、Q字型の樹です。よくこんな形で、育ってますね。綿向山の幸福のブナのように、くぐるには小さすぎです。

金山尾根をどんどん下ります。

金山尾根をどんどん下ります。

金山尾根をどんどん下ります。

竜の山頂が見えるのは、ここが最後のようです。名残惜しいです。

竜の山頂が見えるのは、ここが最後のようです。名残惜しいです。

竜の山頂が見えるのは、ここが最後のようです。名残惜しいです。

最後はかなりの急降下。

最後はかなりの急降下。

最後はかなりの急降下。

宇賀溪沿いの道に出ました。

宇賀溪沿いの道に出ました。

宇賀溪沿いの道に出ました。

ありゃ、吊橋がなくなってる・・・かわりに、白滝丸太橋を仮設してくれています。

ありゃ、吊橋がなくなってる・・・かわりに、白滝丸太橋を仮設してくれています。

ありゃ、吊橋がなくなってる・・・かわりに、白滝丸太橋を仮設してくれています。

2013年4月の白竜吊橋。立派な橋だったのに、流れちゃったんですねぇ。自然の脅威、恐るべしです・・・
追伸:2017年10月の台風21号で、白滝丸太橋も流されてしまいました。台風の脅威が年々増していますね。
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2013年4月の白竜吊橋。立派な橋だったのに、流れちゃったんですねぇ。自然の脅威、恐るべしです・・・ 追伸:2017年10月の台風21号で、白滝丸太橋も流されてしまいました。台風の脅威が年々増していますね。

2013年4月の白竜吊橋。立派な橋だったのに、流れちゃったんですねぇ。自然の脅威、恐るべしです・・・ 追伸:2017年10月の台風21号で、白滝丸太橋も流されてしまいました。台風の脅威が年々増していますね。

9時過ぎに宇賀溪に着いたら、もうすでに入り口の駐車場は満杯。一番奥のここに案内され、車をとめました。

吊橋を渡って、登山口に向かう林道に出ます。

スズカアザミ。この時期、花はほんとに少ないので、貴重な花です。

御所滝

シロヨメナ?

竜の雫

遠足尾根の登り口です。

なかなかの急登です。

ちょっと緩くなったと思えば、また急登の始まり。

よく踏まれた道です。

岩場が出てきました。

岩のてっぺんからは、竜ヶ岳の山頂が。

もうその先で遠足尾根に乗ります。

カマツカがあちこちで赤い実をつけていました。遠足尾根合流点で。この尾根まで、植林帯を50分弱登り続け。汗が噴出します。

竜に向かう前に寄っておきたいところが。遠足尾根をちょっと(3分ほど)下がって、三角点へ。三等三角点、「大日向」。標高は696.2m。

遠足尾根の登りです。

再び竜ヶ岳の山頂が見えました。

いい色です。オレンジ系。ツツジ科の樹木でしょうか?

黄色もいいなぁ。こっちはクロモジかなにかのモクレン科の樹でしょう。

やっぱり赤が映えるかな?これが一番きれい。もちろん、カエデ科です。ウチワカエデっぽい。

釈迦ヶ岳1092m。

笹の草原に出ました。

福王山598m。

御池岳の日本庭園みたいな、スギゴケのきれいなところがありました。ここ一か所でした。

だんだんといい色になってきます。

ブナはもう8割がた葉を落としています。

御池岳1247m。

藤原岳1171m。

遠足尾根を俯瞰します。

金山尾根出合。いっぱい登ってこられました。

赤い羊がすごくいい感じです。

ここにも群れています。

シロヤシオの紅葉だそうです。

う~ん、すごい。

真っ赤です。

振り返ると。

静ヶ岳。あとで行くから待っててなぁ。

山頂が近づいてきました。

もう一度振り返ります。

山頂到着。二等三角点「竜ケ岳」、標高は1099.8m。4回目にして、ようやくよく晴れてくれました。

山頂に乾杯!すごい数の人で賑わっていました。グループが多いので、ソロはちょっとさみしいです。

さみしそうにしてたからか、カメムシが足に乗ってきました。トホシカメムシです。肩に4個、背中に4個、紋付の場所に2個、合計10個の星があります。

アップで見ると、なかなかきれい。9月から出てくる、秋のカメムシです。越冬するのでしょうか?でも怒ってガスを出されると大変ですから、丁重に引き取っていただきました。

名残惜しいですが、そろそろ静ヶ岳に向かいます。

御在所岳1212m、釈迦ヶ岳も今日は見納め。

この樹がこの辺で一番いい色。

ここから静ヶ岳を目指して縦走路に入ります。

やっと静かな鈴鹿の尾根道。ふっと一息。

前方に目指す静ヶ岳。

セキオノコバの池です。ちょっと神秘的です。

水面は静かで鏡のよう。

セキオノコバの分岐。

最後の登りです。

着きました。三等三角点「賤ケ谷」、標高は1088.5m。なんで「静」でなく「賤」?しかも「谷」??三角点名はいい加減なのです。

竜ヶ岳の山頂を振り返ります。だいぶ人が減ってきたようです。

帰途。金山尾根の入り口です。

遠足尾根を左に見ながら下ります。

きついところは階段をつけてくれています。

赤、黄、緑の信号みたいな景色です。

Q、これは何でしょう? みたいな、Q字型の樹です。よくこんな形で、育ってますね。綿向山の幸福のブナのように、くぐるには小さすぎです。

金山尾根をどんどん下ります。

竜の山頂が見えるのは、ここが最後のようです。名残惜しいです。

最後はかなりの急降下。

宇賀溪沿いの道に出ました。

ありゃ、吊橋がなくなってる・・・かわりに、白滝丸太橋を仮設してくれています。

2013年4月の白竜吊橋。立派な橋だったのに、流れちゃったんですねぇ。自然の脅威、恐るべしです・・・ 追伸:2017年10月の台風21号で、白滝丸太橋も流されてしまいました。台風の脅威が年々増していますね。