本日は2日前のプチランのせいもあり、若干の筋肉痛が(;´∀`) 普段使わない筋肉が痛い痛いって言うてますので~、 ちょいとほぐしに近所の春日山原始林にハイキング♪ 前日の予報は朝方まで雨ということだったので、朝起きてからお空を見て判断しようと。 まぁ、曇り空ながらも雨雲は流れてくれたようで、レーダーを見ても昼からは晴れてくれそうです(´ー`) ってことで、必要最低限の装備で世界遺産でもある春日山をテクテクウォーキング♪ なんて贅沢なハイキングなんでしょうかね、よくよく考えると凄いところな訳で(笑) まぁ世界遺産だからとか、そんなことはどうでもいいんですけどもね、 良い所はどこであろうと、良いもんで、この場所もまた自分にとって大切な地でもあります。 時々振り返るかのように訪れたくなる場所、そんなとこです。 でも不思議と雨が絡む時にばかり行きたくなる困った病でもあります(;^ω^)
鹿さん、おはようさん(´ー`) って、もう11:30だけどね。 朝起きてから天気みて雨が上がってたら来ようと思ってたから、こんな時間になりました。
朝方まで降っていたであろう雨の名残が綺麗な雫となり、その中にもまた小さくも広い世界が広がってます。
いつの間にやら定着してるケルンサークル、誰かというよりも、どこかのグループが始めたのかな(´ー`)?
春日原始林、思い出の地であり、始まりの地でもあります。 時折来たくなりますね(*´ω`*)
龍さん、ガオォ(∩´∀`)∩♪ってね。
相変わらず、いつもの良い感じで。
この滝坂の道は時期とタイミング次第ではヒル祭り開催されますので、要注意で(笑) なんせ、鹿が沢山いますのでね。
なぜか雨が絡むと、この滝坂に来たくなるんです。 今日は雨上がりだけど、なんともこのしっとりとした雰囲気が好きだなぁって(´・ω・) っで、ヒルに噛まれるんです。
朝日観音様。 この道沿いには他にも摩崖仏様がおられ、落ち着いた気の流れる神聖な道でもあります。
やっぱり、いつ来ても、どこ見ても、いい所はイイね(´ー`)
御無沙汰です。 原始林ならではの巨木が数多く見ることが出来るのも、このエリアの魅力ですね。永きに渡り積み重ねてきた年月の重みはそれ相応の力となり伝わってきます。
そして首切地蔵様も、こんにちは(´ー`)
さてと、今日はどこまで行こうかな~、 いつもと違ってもうお昼だしね、あまり無茶は出来ないな~(-ω-)
あ、折角この先の石切峠抜けて、峠茶屋まで行こうかと思ってたのに~
あーあ、って、これだいぶ前から通行禁止なってるけども、よっぽど酷い状態なのかな~? 横から通って行く事も出来そうだけど、大人しく引き下がります(笑)
ちょうど、地獄谷石窟仏様のとこまでは来れるので、ここで折り返し。
奈良時代後期の… ってことは1200年くらい前ってことなのです(;´∀`) 未だに彩色が残っているという事も含めて凄い遺産ですよね。
はい、今朝起きてから今までで、初めての固形物を食します。カントリーマアム1枚(笑)そしてホットコーヒー(´ー`) たまには内臓も休めてあげないとね~って(笑)
じゃぁ… どこ行こっかなぁ、このまま帰るのもつまんないし、まずは近くの春日山石窟仏さんとこまで行こう(´ー`)
あら、石窟仏さんまでは30m、見上げれば上に見えてるんだけど、キープアウトの黄色テープが… ごめんなさい、突破させて頂きました(;´∀`) 手前だけ崩落してるだけで、すぐに階段が出てきましたが(笑)
決して何か獰猛な生き物を飼育している小屋ではないですよ(^^ゞ
フェンスの奥にはこちらも立派な石窟仏様が沢山居られます。
なかなか立派なものですが、飼育小屋のような見た目は、無人な場でもあるので、厳重な囲いも必要なんでしょうが、やはりあまり見た目はよろしくないですね(笑)
まぁ、865年も前のものでもありますから、えらいもんです。
それじゃぁ、次は鶯の滝でも行こうかな~(´ー`)
なんとなく小走りで行きたいものの、今日はヒップバックだから、ポンポン跳ねて走れません(;´∀`) 大人しく早歩きで~
春日山原始林、世界遺産なんですよね。 天気のいい日や、賑わってる時期なんかは外国の方もよく歩いておられます。
はい、ウグイスの滝です。 それほど大きくもなく小ぶりな静かな滝ですが、流れる水音に耳を澄ますには程よい感じですね(´ー`)
滝前まで下りてこれますんで、記念に1枚(^^ゞ
っで、来た道を戻らずにそのまま奥に進んで行きますが、普通の登山道が続き、またドライブウェイに合流します。
ここまで来たんで、若草山山頂にも行きます♪ なんだかんだ、かなり久しぶりだなぁ(*´з`)
ドーンと、道を横断するかのように覆いかぶさっているこの巨大な妖木は山桜、
春日奥山、最大とのこと。 何とも絶妙な角度で育っておられますが、いつまでも残っていてほしいものです。
と、山頂手前の駐車場でくつろぐ鹿さんにコンニチハ(´ー`) この子は目つきも穏やかで、優しそうだな。
うむ、さすがは観光地。 ちょっと高め設定です(笑)
今日は多少雲が残るも、いつもながら展望は悪くありません(´ー`)
気温も15度ほどかな? それなりの風が通り抜けるも寒くもなく(´ー`)
方角によっては青空も見えて心地いいものです(∩´∀`)∩
手前には雄鹿、流石に雄の前では距離感考えて刺激しないように…。 角が無くても頭カチカチですからね(笑)
強面の雄鹿を避けて、大人しそうな雌鹿に撮影依頼を(´ー`) なんとかカメラ目線頂けました(笑)
ほんと、奈良の者からすれば当たり前の光景で、特別な感覚も無いですが、鹿が触れるほどに周囲に居てるってのは独特な世界感でもありますね。
しかし、気持ちいいな。 地元ながらも、あまり来ないだけに新鮮です(笑)
ちなみに、じつはこの山頂は古墳になってまして。 鶯塚古墳といい、右奥に見えてる石碑が鶯陵です。あそこに三角点があります(´ー`)
で、ポチっとな(*´ω`*) まぁ、なんだかんだお墓の上に立ち入ってる訳で、結構失礼な事してるんでしょうね(笑) 山頂に築かれた古墳なだけに、それなりの方が埋葬されているかとも思いきや、被葬者は不明だそうです。 奈良の都を見下ろせる一等地な訳で、誰も関わってないことはないでしょうが、きっとロマンが埋まってるんでしょう(・ω・)ノ
うーん、気持ち良いね。 寝起きからのフラッとハイキングで見られる贅沢な景色(´ー`)
やっぱ生きてる鹿のほうがいいよね、最近は生きてない鹿との遭遇率の方が高かったような気がする(笑)
またね~(∩´∀`)∩撮影ありがとさん♪
じゃ、遊歩道をサクサクっと歩いて帰りましょうかね。 何組かの外国の方とも挨拶しましたが、みんな『Hi』って感じだけど、両腕タトゥーガッツリのサイケデリックなお兄さんだけ、『コンニチハ』って(笑) 人は見た目やないっていうパターンでした('ω')ノ
あ、黄色ジャケット・赤ザックのおじいさん。 道中でお地蔵様のお世話をしてくれてた方です(´ー`) いい老後やなぁ、地元の山で、山のお世話しながら過ごすのいいなぁ。
遊歩道を下り、春日大社境内に入っていくも、少し閑散とした感じで('ω')
大社南門前こそ、少しばかりの人が集まっているものの、
新型コロナウイルスの影響もあり、ニュースでも報道されていましたが、やはりここ奈良県でもかなり観光客が減っていますね。
今日は大社中には入らずに、南門前で通り過ぎますが、観光客が少なくとも相変わらず聞こえてくるのは異国の言葉ばかりです(;^ω^)
楠だったかな? 古木の巨樹を見納めて、
不意に誰も居なくなり静まり返った、『上の禰宜道』を通り駐車地へと。 本日はまた思い立ち、引き寄せられ、呼ばれたのか、滝坂の道より春日山を歩かせてもらいましたが、また良い気を頂けた日になりました。 ありがとうございます(´ー`)