こんにちは!マコール改めピカチューです。 ※ある人のレポをご覧になっていると意味が分かります。(*^^*) さてと... 本来は、お花好きの相方も、花の季節を終え、そして、絶景を2週連続で経験したためか、冬季限定のジオ系眺望派になっており、最近は、やたらと眺望、眺望、天気は?と言っており、元祖ジオ系眺望派としては嬉しい限りです。 しかし、近場で絶景を楽しめる山もそう沢山ある訳ではなく、しかも遠征続きなので、今回は(私の中では近場の)吉和冠山に決定。 吉和冠山と言えば、夏に登ろうとした時に、駐車しようと車を停めるやいなや、蜂やアブの大群に襲撃されて断念して以来。 林道への分岐近くに駐車スペースには先客が1台、登山口脇にも1台と、少なくとも少し寂しい感じです。また、天候も曇天。 夜露?に濡れた落葉を踏みしめながら、澤の横を登ります。ここは、危険な所もなく、歩き易い登山道ですが、濡れた落葉は要注意。また、所々倒木が横たわってます。 標高が高くなるにつれ、うっすらと白いものが・・・まさか雪? 岩には氷柱が・・・ やはり雪です。 林道を跨いだあたりから周囲に白が目立ち始め、少し進むと真っ白! 予想外の積雪...やはり山は侮れません。 途中、下山されて来た方に「滑り止めなしで大丈夫」とお聞きし、ほっとしましたが、足元が滑りやすいことには変わりなく、慎重に進みます。 山頂まであと少しという辺りから、雲の合間に青い空がちらほら、徐々に青空の範囲で広がります。 最後の急登を慎重に登り、無事に吉和冠山登頂!\(^-^)/ 青空の割合が増えていますが、まだまだ雲が多く、少しガッカリ。 東側の眺望を見に来ましたが、雪が多く、風が冷たいので、山頂標識の後ろ側の岩影をベースに昼食タイム。 今回は、カップうどんに相方お手製おにぎり、そして甘酒。 雪景色で寒そうな景色なのですが、陽が照り始め、とても暖かく、最高にシチュエーションで昼食をいただきました。 ゆっくりと休憩し、次は、クルソン仏岩を目指し、下山開始。 下山は、雪と落ち葉でかなりのズルズル状態。ストックがあった方が安全です。 へっぴり腰で何とか急な所を無事に下り、クルソン仏岩へ向けて登ります。 クルソン仏岩も雪がこんもりと積もっており、岩に登るのは断念。 さて、本日、最難関の積雪した急な下りです。 ストック1本のため、かなり慎重に下りました。 林道まで帰ってきましたが、ここで空がピーカンに!雲ひとつない晴天。 最後にピーカンを拝めたので、まあいっか!(*^^*) ということで、無事に下山完了!
汐原温泉から少し進んだ林道との分岐付近に駐車。先客が1台。 夏に来た前回は、ここで蜂やアブの大群に襲撃され撤退しました。 今日は、残念ながら厚い雲が垂れ込めており、そして熊目撃の張り紙にビビりながらスタート!
これは何? 変わった色の苔?
今にも朽ちそうな木橋を何個か渡ります。
肉眼では、もう少し水がエメラルドっぽかったのですが、画像でみると薄くなってますf(^_^;
澤沿いの登山道。苔に覆われた大きな岩がいい感じ。
なかなかの風情です
大きな岩がゴロゴロ
スケール感が伝わりませんが、50cm以上の氷柱
おお!これは雪?それとも霜?
氷柱を激写してます(*^^*)
やはり雪です。数cm積もってる
相方が雪だるまを作りました 目の部分は、私のおやつから取り出した豆。
かなりの積雪です。数日前に今シーズンの最低気温と言ってたので、その時の残雪かな
何か写ってます。わかりますか?
ようやく青空が\(^-^)/
積雪した急な登りは、やはり緊張します。
無事に吉和冠山登頂!(^^)/
青空の範囲が広がってきた
山頂を少し通りすぎたところにあるビュースポット!! 雲が多い!
縦に撮影すると青空が!!
晴れてきたので、雪景色の反面、とても暖かい
本日の昼食。きつねうどん。
そして甘酒 冬はやはり暖かいのがいいですね!
クルソン仏岩へ向かう分岐 相方は、ここで謎のポーズ! きっと、今回も何か仕込んでるんだな。
クルソン仏岩に到着。 岩の上に登ろうと試みましたが、踏みあともなく、途中まで進み断念。 撤退中です。
なので、下から撮影。 ピーカンです。登って景色を見たかった。
仕方なく、クルソン仏岩をバックに!
林道まで帰って下山しました。北側は雲ひとつない晴天!
背の高い杉林に横から陽があたり、なんとも神秘的な光景を眺めながら、無事に下山完了。 お疲れ様でした。(^^)/
この活動日記で通ったコース
吉和冠山 往復コース
- 04:05
- 8.6 km
- 737 m
- コース定数 17