姉貴の意向で行き先は御嶽。御嶽としては3月に濁河から飛騨頂上まで(摩利支天はカリカリで技術が及ばず敗退)登ったとき以来、剣ヶ峰は噴火に遭遇(五の池小屋に避難)したとき以来。 改めて、噴火の時刻がズレていたらとか、逆回りで周回していたらとか、少し違えば自分も被災していたかと思うとつくづく運が良かった。 混むだろうとは見込んでいたものの思った以上。駐車場は5時過ぎの時点で満車のため路駐。露がついている車もかなりあったので土曜に来て小屋泊、あるいは前日移動の車中泊とかの人も多かったのかも。 黒沢ルートに集中するからだろうか、これまで御嶽でこんなに大勢の人は見たことないような混雑振りで、普段は山をやっていないであろう方々も。ショップのイベント・ツアーなのか、旅行会社の登山ツアーなのか首にロープウェイの往復乗車券をぶら下げた団体さんや、靴にタグを付けている団体さんも。山っぽくない格好の方もたくさん見掛け、それにしても7合目と8合目の間で、スニーカにトレパン、普通のおんぶ紐で背中に赤ちゃんと云う女性を見かけたのはビックリ。 人自体が多いし、山慣れしていない人も相応割合で居ただろうことで、下山時は前が詰まったり、すれ違いが厄介だったり、落ち着いて山行したい方は距離は長くなるものの濁河から登るようおすすめ。 目論見では、剣ヶ峰往復では歩き応えないため、五ノ池の方へ廻って摩利支天か継子、三ノ池から女人堂と云うルートにする積りだったものの姉貴事情で周回できず、今回は距離も標高差もないし、ペースも加減気味でちょっと物足りなかった感じ。
こんな風に路駐(下山してきたら反対側の路肩にも路駐)
8合目 女人堂から山頂方面
乗鞍と雲海
ちょっと雲が気になる
真ん中辺りの屋根が女人堂
石室山荘(9合目)までもう少し
二ノ池(噴火によって様相が変わってしまいました)
標柱の位置が変わってました(以前は、二ノ池を臨む辺り)
一ノ池
二ノ池は水の量は減って、灰色の堆積物も
噴火の2時間前
二ノ池から剣ヶ峰
噴火の影響か真っ黒
人が数珠つなぎ
8合目辺りで紅葉はこんな具合
13時過ぎで上の段の駐車場はこんな空き具合
路駐は左右とも
この活動日記で通ったコース
御嶽山(御嶽ロープウェイ利用) 往復コース
- 05:28
- 7.0 km
- 975 m
- コース定数 22