暦買ふ、師走の遠回り(武蔵増戸~高尾)

2025年12月20日(土) 日帰り

チェックポイント

1 日目
合計時間
8 時間 20
休憩時間
19
距離
28.9 km
のぼり / くだり
1767 / 1771 m
4
3
3
6
9
2
47
52
1 10
2
1
1
5
1
12
7
30
1
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8

活動詳細

すべて見る

「日記買ふ」は冬の季語ですが、私にはカレンダーを買いに北高尾を訪れることがこの時期の恒例です。 朝の時点で雨が降っていれば高尾の一般ルートで、降っていなければ武蔵五日市側からの遠回りでと決め、降っていなかったので遠回り。 結局雨に降られることはなく、展望が開けると広がるのは武蔵増戸に恩方に八王子に、いずれも師走らしく静かな東京の街。 ひとりで歩くバリエーションはヒリヒリと緊張感もあるもので、北高尾に登り返してからは歩きやすさも程よい賑わいもほっと安堵しました。 この一年の山行を振り返りつつ、新年を迎えるための事始めになった週末。 年内はあと一回夫婦で歩き、登り納めにできるとよいなと思っています。 ◾️入山尾根(一ツ石山~美山琴平神社) 戸倉三山の東の豆佐嵐山から、恩方の北、美山町に至る長大な尾根。 西端は北東に広がる採石場に稜線まで削り取られほぼ通行不可らしく、山入川の上流端から登ると、一ツ石山までは四肢をつかうザレの急登で核心部。下りでは使いたくない。 尾根に乗れば歩きやすさは改善するが、下りとなれば落ち葉とザレの滑り台。尾根上はほぼ明瞭ながら、小ピークの後の方向取りはいつも自分にとって鬼門で、うっかり支尾根に引き込まれそうになった箇所もあった。

網代弁天山・網代城山 おはようございます。
この週末は年末恒例の山籟での切り絵個展が最終日を迎えるので、ゴールだけは決まっており、さてどう歩こうか。
雨なら南高尾からの定番周回と思っていたけれど、雨でなければ、武蔵五日市側から歩きたいと考えた。
戸倉三山からの高尾は歩いたことがあるし、生藤山周辺はつい数週間前に歩いたばかり。
さらに東を見ると、戸倉三山からつながる長い尾根の存在に気づいた。
というわけで、本日はソロにて武蔵増戸からスタート。
網代弁天山は3年ぶりで、相変わらず網代橋は通行止めなので、山田大橋を渡る。
おはようございます。 この週末は年末恒例の山籟での切り絵個展が最終日を迎えるので、ゴールだけは決まっており、さてどう歩こうか。 雨なら南高尾からの定番周回と思っていたけれど、雨でなければ、武蔵五日市側から歩きたいと考えた。 戸倉三山からの高尾は歩いたことがあるし、生藤山周辺はつい数週間前に歩いたばかり。 さらに東を見ると、戸倉三山からつながる長い尾根の存在に気づいた。 というわけで、本日はソロにて武蔵増戸からスタート。 網代弁天山は3年ぶりで、相変わらず網代橋は通行止めなので、山田大橋を渡る。
網代弁天山・網代城山 左上に登るのが本日の登山口で、前回の記憶がないと思ったら、前回は鳥居のある北側の登山口から入山していた。
左上に登るのが本日の登山口で、前回の記憶がないと思ったら、前回は鳥居のある北側の登山口から入山していた。
網代弁天山・網代城山 少し登ればすぐに貴志嶋神社に到着。
少し登ればすぐに貴志嶋神社に到着。
網代弁天山・網代城山 少し進んだ先にある洞窟は神社の奥の院にあたるそうで、のぞき込むと肉眼では真っ暗ながらスマホカメラが仏像の姿を写し出してくれた。
毘沙門天らしい。
少し進んだ先にある洞窟は神社の奥の院にあたるそうで、のぞき込むと肉眼では真っ暗ながらスマホカメラが仏像の姿を写し出してくれた。 毘沙門天らしい。
網代弁天山・網代城山 ちょびっと岩岩っと登れば、
ちょびっと岩岩っと登れば、
網代弁天山・網代城山 弁天山の頂上で、期待どおり武蔵増戸の街の展望。
3年前も眺めがよかったことだけは覚えていたので、朝の展望を楽しむために立ち寄った。
弁天山の頂上で、期待どおり武蔵増戸の街の展望。 3年前も眺めがよかったことだけは覚えていたので、朝の展望を楽しむために立ち寄った。
網代弁天山・網代城山 網代城山もすっかり記憶が薄れているので足を伸ばす。
頂上手前でモルゲンに染まる木々。
網代城山もすっかり記憶が薄れているので足を伸ばす。 頂上手前でモルゲンに染まる木々。
網代弁天山・網代城山 振り返るとちょうど木々の向こうの朝の太陽が昇るところだった。
振り返るとちょうど木々の向こうの朝の太陽が昇るところだった。
網代弁天山・網代城山 そして網代城山からもよい眺め。
3年前は特にソロというとまだ累積標高1000m未満の短時間の山行が多くて、いや、ソロに限らず、もっと山でのんびり山飯をつくるような山行も多かった。
あれはあれでよかったんだよねと思い返す。
そして網代城山からもよい眺め。 3年前は特にソロというとまだ累積標高1000m未満の短時間の山行が多くて、いや、ソロに限らず、もっと山でのんびり山飯をつくるような山行も多かった。 あれはあれでよかったんだよねと思い返す。
網代弁天山・網代城山 今年は色々と山の歩き方を考える機会が多かった。夫婦で山を歩きはじめ6年が過ぎて、これからもずっと二人で山を歩き続けるためにどうすればよいか、そんなことをよく考えた。
今年は色々と山の歩き方を考える機会が多かった。夫婦で山を歩きはじめ6年が過ぎて、これからもずっと二人で山を歩き続けるためにどうすればよいか、そんなことをよく考えた。
網代弁天山・網代城山 最近思うのは、スキルアップや挑戦とエスカレートは違うということ。エスカレートするのではなく、歳を重ね、山を歩く年月を重ねるにつれて、深みのある山歩きをしたいなということ。
そうやって考える機会があってよい一年だったと思える。
ソロで歩く山も大切だけど、自分にとってはやはり夫婦で歩いてこその山なので。
最近思うのは、スキルアップや挑戦とエスカレートは違うということ。エスカレートするのではなく、歳を重ね、山を歩く年月を重ねるにつれて、深みのある山歩きをしたいなということ。 そうやって考える機会があってよい一年だったと思える。 ソロで歩く山も大切だけど、自分にとってはやはり夫婦で歩いてこその山なので。
網代弁天山・網代城山 そんなことを考えながら花見山からの眺め。
ここは3年前はスルーしていた山頂で、今回初めて訪れた。
そんなことを考えながら花見山からの眺め。 ここは3年前はスルーしていた山頂で、今回初めて訪れた。
網代弁天山・網代城山 ぐるりと周って鳥居の登山口に下りてくると朝のお掃除をする女性の姿。
ごくろうさまです、と声をかけて通過する。
ぐるりと周って鳥居の登山口に下りてくると朝のお掃除をする女性の姿。 ごくろうさまです、と声をかけて通過する。
網代弁天山・網代城山 滋賀出身のそれとは少し風貌が違うけど、ここにも飛び出し坊や。
滋賀出身のそれとは少し風貌が違うけど、ここにも飛び出し坊や。
網代弁天山・網代城山 ロードに戻ってきて、今度は網代トンネルの右上の道を進む。
ロードに戻ってきて、今度は網代トンネルの右上の道を進む。
網代弁天山・網代城山 途中の道路脇には不法投棄の山・・・・
途中の道路脇には不法投棄の山・・・・
網代弁天山・網代城山 そしてゴルフ場・・・

なんというか、人間が思いつく山の使い方って本当に申し訳なくなる。
そしてゴルフ場・・・ なんというか、人間が思いつく山の使い方って本当に申し訳なくなる。
網代弁天山・網代城山 そんなロードを歩くこと15分の後、引き続き山に来たとは感じられないこちらから雹留山(ひょうどめやま)へ。
そんなロードを歩くこと15分の後、引き続き山に来たとは感じられないこちらから雹留山(ひょうどめやま)へ。
網代弁天山・網代城山 落葉の積もった林道脇にこんな立札があった。
敢えて転記すると次のとおり。
--------
幾度かこの周辺を散策しましたが、昨年秋六十数年ぶりに雹止山が判りました。昔の風景を覚えている私には夢のようでした。雹止山のことは子供の頃父親に教えられておりました。昔から農家では山林は田畑と同様、日常生活とは切り離せない存在で、樹木は建造物や燃料に、落ち葉は田畑の堆肥にと農業を営む上に置いて重要な役割を果たしておりました。この地域の農家では毎年一月八日を山の神の日と定め、お神酒等を備え山の恵に感謝し、そして山の安全をお祈りし、山仕事は休み、山にも一緒に休養させる習慣が有りました。一月八日には父親の代わりに、お酒お米お灯明を供え、お祈りしたことがありました。少年青年時代のお社は本当に小さいお宮様で、道脇にポツンと建っておりました。それが現在ではこのような立派なお宮様に生まれ変わり、益々感動した次第です。

平成二十一年五月吉日
あきる野市在住 大正生まれの男
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落葉の積もった林道脇にこんな立札があった。 敢えて転記すると次のとおり。 -------- 幾度かこの周辺を散策しましたが、昨年秋六十数年ぶりに雹止山が判りました。昔の風景を覚えている私には夢のようでした。雹止山のことは子供の頃父親に教えられておりました。昔から農家では山林は田畑と同様、日常生活とは切り離せない存在で、樹木は建造物や燃料に、落ち葉は田畑の堆肥にと農業を営む上に置いて重要な役割を果たしておりました。この地域の農家では毎年一月八日を山の神の日と定め、お神酒等を備え山の恵に感謝し、そして山の安全をお祈りし、山仕事は休み、山にも一緒に休養させる習慣が有りました。一月八日には父親の代わりに、お酒お米お灯明を供え、お祈りしたことがありました。少年青年時代のお社は本当に小さいお宮様で、道脇にポツンと建っておりました。それが現在ではこのような立派なお宮様に生まれ変わり、益々感動した次第です。 平成二十一年五月吉日 あきる野市在住 大正生まれの男 ----------
網代弁天山・網代城山 そうすると、雹止山の場所が再確認され、今こうして山名標があるのは、「大正生まれの男」さんのおかげということだろうか。

今はゴルフ場と墓地と道路とに挟まれて、お世辞にも山とは言い難い姿になっているけれど、ただ純粋に記憶を頼りにこの場所を見つけ出し、感動したことが伝わってくる文章に、なんだか心を打たれてしまった。
かつてこの場所には、今からは想像もできないようなのどかな里山風景が広がっていたのだろう。
そうすると、雹止山の場所が再確認され、今こうして山名標があるのは、「大正生まれの男」さんのおかげということだろうか。 今はゴルフ場と墓地と道路とに挟まれて、お世辞にも山とは言い難い姿になっているけれど、ただ純粋に記憶を頼りにこの場所を見つけ出し、感動したことが伝わってくる文章に、なんだか心を打たれてしまった。 かつてこの場所には、今からは想像もできないようなのどかな里山風景が広がっていたのだろう。
網代弁天山・網代城山 今回たまたま通過中になければ訪れることはなかったかつての山の跡。
武蔵増戸からの道はますます痛々しさを感じたけれど、秋川から歩くとまた印象は違うのかもしれない。
いつか秋川から歩いてみよう。
今回たまたま通過中になければ訪れることはなかったかつての山の跡。 武蔵増戸からの道はますます痛々しさを感じたけれど、秋川から歩くとまた印象は違うのかもしれない。 いつか秋川から歩いてみよう。
網代弁天山・網代城山 ピストンでロードに戻り、5分ほどでモミの木山の登山口。
登山口にトイレらしき建物があったけれど、利用できるのかは未確認。
ピストンでロードに戻り、5分ほどでモミの木山の登山口。 登山口にトイレらしき建物があったけれど、利用できるのかは未確認。
網代弁天山・網代城山 古びた木の階段の道を登るとすぐに「森林浴のおすすめ」あり。
はい、森林浴の効果は日々実感しております。
古びた木の階段の道を登るとすぐに「森林浴のおすすめ」あり。 はい、森林浴の効果は日々実感しております。
網代弁天山・網代城山 「癒しのひの木林コース」と言われてはじめて、この林がスギ林ではないことを知った・・・
「癒しのひの木林コース」と言われてはじめて、この林がスギ林ではないことを知った・・・
網代弁天山・網代城山 だってほら、ヒノキとスギの区別難しくない?
だってほら、ヒノキとスギの区別難しくない?
網代弁天山・網代城山 こちらは杉だそうで・・・うーん、区別が難しい。
こちらは杉だそうで・・・うーん、区別が難しい。
網代弁天山・網代城山 なだらか~に進んだ先にモミの木山の山頂標。
モミの木は幹がスギやヒノキとはだいぶ違って分かりやすい。
なだらか~に進んだ先にモミの木山の山頂標。 モミの木は幹がスギやヒノキとはだいぶ違って分かりやすい。
網代弁天山・網代城山 頂上から南側に下りる道はYAMAP地図には表示されていないけれど、フツーに歩きやすい登山道でした。
小学校の裏に下りてきて、
頂上から南側に下りる道はYAMAP地図には表示されていないけれど、フツーに歩きやすい登山道でした。 小学校の裏に下りてきて、
網代弁天山・網代城山 くんせいチーズとか、東京バウムクーヘンとか何やら魅力的な言葉に胸が躍ったけれど、開店は9時半とのこと。ザンネン・・
くんせいチーズとか、東京バウムクーヘンとか何やら魅力的な言葉に胸が躍ったけれど、開店は9時半とのこと。ザンネン・・
網代弁天山・網代城山 ロード脇の畑にぶら下がった案山子にぎょっとする。
ロード脇の畑にぶら下がった案山子にぎょっとする。
網代弁天山・網代城山 なんか・・・とても怖いのですが・・・
なんか・・・とても怖いのですが・・・
網代弁天山・網代城山 やがて林道に入り、モトクロスの方が山の短い斜面を登ったり降りたりしているのを横目に、ありゃ、面白いんじゃろうか?と思いながら通過。
きっとあちら様も、こんな林道歩いて面白いんじゃろうか?と思っておられるであろう。
いや、面白くはないですよ、林道は。
やがて林道に入り、モトクロスの方が山の短い斜面を登ったり降りたりしているのを横目に、ありゃ、面白いんじゃろうか?と思いながら通過。 きっとあちら様も、こんな林道歩いて面白いんじゃろうか?と思っておられるであろう。 いや、面白くはないですよ、林道は。
網代弁天山・網代城山 気づくと、林道は終わりに近づき、どうやら右斜面の上が取りつくべき尾根らしい。
このルートはYAMAPの足跡もほぼなくて、実際、踏み跡らしきものは見えない。
まぁしかし、とりあえず尾根に取りつかねばということで、テキトーに登ってみる。
気づくと、林道は終わりに近づき、どうやら右斜面の上が取りつくべき尾根らしい。 このルートはYAMAPの足跡もほぼなくて、実際、踏み跡らしきものは見えない。 まぁしかし、とりあえず尾根に取りつかねばということで、テキトーに登ってみる。
網代弁天山・網代城山 踏み跡なんてどこにもなくて、そんな時は慌てず動じず、ただ尾根上を進むことだけに集中。
踏み跡なんてどこにもなくて、そんな時は慌てず動じず、ただ尾根上を進むことだけに集中。
網代弁天山・網代城山 分かりやすい場所に到達したと思ったのも束の間、
分かりやすい場所に到達したと思ったのも束の間、
網代弁天山・網代城山 頂上直下は尾根幅が広がった急斜面。
もうこれは登れる場所をただ登るのみ。
頂上直下は尾根幅が広がった急斜面。 もうこれは登れる場所をただ登るのみ。
網代弁天山・網代城山 そして遠ノ谷戸山に到着。
低山バリらしいバリであった。
遠ノ谷戸山は「八王子三十六座」のひとつだそうで、選定理由には「南アルプス仙丈岳を思わせる山容。」とあった。ほんまか?
そして遠ノ谷戸山に到着。 低山バリらしいバリであった。 遠ノ谷戸山は「八王子三十六座」のひとつだそうで、選定理由には「南アルプス仙丈岳を思わせる山容。」とあった。ほんまか?
網代弁天山・網代城山 まぁ、道なき道を選んだ方が悪いという話もあって、「みんなの足跡」がしっかりついていた南側の登り尾根は薮もなく、踏み跡らしきも多少あって歩きやすい。
まぁ、道なき道を選んだ方が悪いという話もあって、「みんなの足跡」がしっかりついていた南側の登り尾根は薮もなく、踏み跡らしきも多少あって歩きやすい。
網代弁天山・網代城山 これまたテキトーに下ってきたら民家のある場所に出た。
途中には大型動物のものと思われる糞が何か所もあり、民家との距離の近さを思うと恐ろしい。
これまたテキトーに下ってきたら民家のある場所に出た。 途中には大型動物のものと思われる糞が何か所もあり、民家との距離の近さを思うと恐ろしい。
網代弁天山・網代城山 なんだか予定していたよりも尾根をかなり端折って下りてきてしまったけど、近道になったから、ま、いいか。
なんだか予定していたよりも尾根をかなり端折って下りてきてしまったけど、近道になったから、ま、いいか。
網代弁天山・網代城山 少しだけロードを歩いてすぐに次なるバリエーションの入り口。
少しだけロードを歩いてすぐに次なるバリエーションの入り口。
網代弁天山・網代城山 とりあえず、さっきまでよりも道ははっきりしていてほっとする。
とりあえず、さっきまでよりも道ははっきりしていてほっとする。
網代弁天山・網代城山 ここは事前の予習によると、シンプルな直登か、ひとつ北の尾根を登りトラバースで尾根を乗り換えるかの選択肢がある場所。
どちらにしても急登は避けられないらしいので、それなら男らしく直登で。
というわけで、見定めた尾根筋。
ここは事前の予習によると、シンプルな直登か、ひとつ北の尾根を登りトラバースで尾根を乗り換えるかの選択肢がある場所。 どちらにしても急登は避けられないらしいので、それなら男らしく直登で。 というわけで、見定めた尾根筋。
網代弁天山・網代城山 登りながら右手には特徴的な凸凹稜線がすぐ近くに見えた。
熊倉山と独標だったかもしれない。
登りながら右手には特徴的な凸凹稜線がすぐ近くに見えた。 熊倉山と独標だったかもしれない。
網代弁天山・網代城山 一旦登り切ってほっとしたのも束の間、前方には壁のような急登が見える。
写真では壁感が伝わらないけれど。


風に乗って雨粒が飛んでくるようになり、降らないでよ~と祈りながら。
一旦登り切ってほっとしたのも束の間、前方には壁のような急登が見える。 写真では壁感が伝わらないけれど。 風に乗って雨粒が飛んでくるようになり、降らないでよ~と祈りながら。
網代弁天山・網代城山 ザレザレの急登をぐぐぐと登って振り返ったところ。写真では伝わらないけれど、下りでは使いたくないザレ具合と急具合。
四肢をつかうほどの急登だけど、掴めるものはあまりない、そんな感じ。
ザレザレの急登をぐぐぐと登って振り返ったところ。写真では伝わらないけれど、下りでは使いたくないザレ具合と急具合。 四肢をつかうほどの急登だけど、掴めるものはあまりない、そんな感じ。
網代弁天山・網代城山 やがて尾根がフラットになり、
やがて尾根がフラットになり、
網代弁天山・網代城山 まぁこんなもんかと木々の向こうの景色に和んでいたら、
まぁこんなもんかと木々の向こうの景色に和んでいたら、
網代弁天山・網代城山 目の前の壁にはロープがぶら下がっているじゃあーりませんか。
それでも足元に多少の岩がある分、ただのザレた急斜面よりは登りやすかったような気もします。
この登りはたぶんどちらのルートをとっても避けられない部分。
目の前の壁にはロープがぶら下がっているじゃあーりませんか。 それでも足元に多少の岩がある分、ただのザレた急斜面よりは登りやすかったような気もします。 この登りはたぶんどちらのルートをとっても避けられない部分。
網代弁天山・網代城山 痩せ気味の尾根をさらに進んで、
痩せ気味の尾根をさらに進んで、
網代弁天山・網代城山 頂上に到着。
山頂標が見当たらず、ぐるりと見渡したら木の高い位置に「扇沢の頭」の文字。
あれ?もしかして一ツ石山はもっと先?と不安になったところで、
頂上に到着。 山頂標が見当たらず、ぐるりと見渡したら木の高い位置に「扇沢の頭」の文字。 あれ?もしかして一ツ石山はもっと先?と不安になったところで、
網代弁天山・網代城山 こちらも発見。
そうか、扇沢の頭は一ツ石山の別名だった。
こちらも発見。 そうか、扇沢の頭は一ツ石山の別名だった。
網代弁天山・網代城山 頂上はほど良く広く、冬の低山らしく滋味深い展望も。
頂上はほど良く広く、冬の低山らしく滋味深い展望も。
網代弁天山・網代城山 本日はどらもっちを買い忘れてしまったので、ブラックサンダー休憩。
本日はどらもっちを買い忘れてしまったので、ブラックサンダー休憩。
網代弁天山・網代城山 この先は意外なほどに気持ちよい尾根が続く。
但し足元はザレの上に落葉が積もり、やたらと滑る。
この先は意外なほどに気持ちよい尾根が続く。 但し足元はザレの上に落葉が積もり、やたらと滑る。
網代弁天山・網代城山 そして登り返した先に向山。
そして登り返した先に向山。
網代弁天山・網代城山 何度かアップダウンを繰り返しながら進む。
意外なほどに展望もよい。
何度かアップダウンを繰り返しながら進む。 意外なほどに展望もよい。
網代弁天山・網代城山 390Pには小さな木札もぶら下がっていた。
390Pには小さな木札もぶら下がっていた。
網代弁天山・網代城山 尾根を歩く間、聞こえてくるのはすぐ北側に広がる採石場の音。
尾根の足元には不自然な段差がある場所も見られ、砕石の影響で沈下したものらしい。今は辛うじて残るこの尾根が、いつまでこうして残っていられるのか、時間の問題なのかもしれない。
尾根を歩く間、聞こえてくるのはすぐ北側に広がる採石場の音。 尾根の足元には不自然な段差がある場所も見られ、砕石の影響で沈下したものらしい。今は辛うじて残るこの尾根が、いつまでこうして残っていられるのか、時間の問題なのかもしれない。
網代弁天山・網代城山 繰り返すアップダウンのダウンは必ず落葉の滑り台で、もはや半分はズルズルと滑りながら。
繰り返すアップダウンのダウンは必ず落葉の滑り台で、もはや半分はズルズルと滑りながら。
網代弁天山・網代城山 見えていたのは青梅方面の山並みだったかな。
見えていたのは青梅方面の山並みだったかな。
網代弁天山・網代城山 やがて琴平神社に到着。
ここまで来ればもう安心。
やがて琴平神社に到着。 ここまで来ればもう安心。
網代弁天山・網代城山 鳥居の先からの下り道は手すり付きで安心安全であった。
鳥居自体は今にも倒れてしまいそうで危険だけど・・・
鳥居の先からの下り道は手すり付きで安心安全であった。 鳥居自体は今にも倒れてしまいそうで危険だけど・・・
網代弁天山・網代城山 土台と屋根だけになった祠は時々目にすることがあるけれど、間の部分は空間があるだけに崩れやすいのかな。
土台と屋根だけになった祠は時々目にすることがあるけれど、間の部分は空間があるだけに崩れやすいのかな。
網代弁天山・網代城山 琴平神社の先も意外と山道は長く続いて、これは参拝するのもひと苦労だ。
琴平神社の先も意外と山道は長く続いて、これは参拝するのもひと苦労だ。
網代弁天山・網代城山 そして里に下りて来た~
ちょっと長いバリエーション区間だったのでほっと安堵。
バリに入るまではちょこちょこしたロード歩きにうんざりしていたけれど、バリでヒリヒリした後は、いくらでも気を抜けるロード歩きがありがたい。
そして里に下りて来た~ ちょっと長いバリエーション区間だったのでほっと安堵。 バリに入るまではちょこちょこしたロード歩きにうんざりしていたけれど、バリでヒリヒリした後は、いくらでも気を抜けるロード歩きがありがたい。
網代弁天山・網代城山 天気や時間次第ではここでバスに乗って終了もありと思っていたけれど、まだ雲間に青空が残っていて時間も余裕あり。
これなら心源院から北高尾に登り返せるな。
天気や時間次第ではここでバスに乗って終了もありと思っていたけれど、まだ雲間に青空が残っていて時間も余裕あり。 これなら心源院から北高尾に登り返せるな。
網代弁天山・網代城山 というわけで、心源院。
ここからの道は以前歩いてよかった印象しかないので、ウキウキと進む。
というわけで、心源院。 ここからの道は以前歩いてよかった印象しかないので、ウキウキと進む。
網代弁天山・網代城山 すぐに見下ろす恩方の街。
すぐに見下ろす恩方の街。
網代弁天山・網代城山 楽しい道標のつけられた落葉の道を進み、もちろん大六天に立ち寄り。
この道標は新しいものじゃないかな。
楽しい道標のつけられた落葉の道を進み、もちろん大六天に立ち寄り。 この道標は新しいものじゃないかな。
網代弁天山・網代城山 大六天にておにぎり休憩。
ちょうどご夫婦とワンコ2匹とがお寛ぎ中のところにお邪魔させていただきました。
急なよそ者にワンコを驚かせてしまい申し訳なかったけれど、とてもいい雰囲気のご夫婦でした。
大六天にておにぎり休憩。 ちょうどご夫婦とワンコ2匹とがお寛ぎ中のところにお邪魔させていただきました。 急なよそ者にワンコを驚かせてしまい申し訳なかったけれど、とてもいい雰囲気のご夫婦でした。
網代弁天山・網代城山 大六天から。
どんよりしつつも、この時間まで展望を楽しめるとは思っていなかったのでラッキー。
大六天から。 どんよりしつつも、この時間まで展望を楽しめるとは思っていなかったのでラッキー。
網代弁天山・網代城山 八王子城址まで来ると、何人ものハイカーとスライド。
八王子城址まで来ると、何人ものハイカーとスライド。
網代弁天山・網代城山 バリの後に歩く一般道は実に歩きやすく、まったく滑らないことに感心する。
バリの後に歩く一般道は実に歩きやすく、まったく滑らないことに感心する。
網代弁天山・網代城山 富士見台から富士山はさすがに見えず、
富士見台から富士山はさすがに見えず、
網代弁天山・網代城山 擦差バス停に向けて初めての道で下山。
擦差バス停に向けて初めての道で下山。
網代弁天山・網代城山 下りはじめはやや急だったけれど終始とても歩きやすく、
下りはじめはやや急だったけれど終始とても歩きやすく、
網代弁天山・網代城山 中央道と同じ高さに下りつくというのが面白い。
中央道と同じ高さに下りつくというのが面白い。
網代弁天山・網代城山 中央道を地下で潜って中央線の線路を渡ったら、
中央道を地下で潜って中央線の線路を渡ったら、
網代弁天山・網代城山 もちろん豆腐屋さんも今日の目的地のひとつ。
もみじ台の茶屋で食べる擦差の冷奴はとても美味しかったのだけど、茶屋がなくなってしまったのは本当に残念。
もちろん豆腐屋さんも今日の目的地のひとつ。 もみじ台の茶屋で食べる擦差の冷奴はとても美味しかったのだけど、茶屋がなくなってしまったのは本当に残念。
網代弁天山・網代城山 そして本日の目的地。
そして本日の目的地。
網代弁天山・網代城山 会期最後の週末は作家の後藤さんが在廊されていて、1年ぶりにお会いし、ご本人に直接にカレンダー予約できてよかった。
これで迎える新年も安心というもの。

紅葉も終わりすっかり寒くなったせいか(と言ってもこの日は寒さはなかったけれど)高尾駅からの帰りの電車はとても空いていて、近寄ることを避けていた大混雑シーズンも終わった気配。しみじみと年末ですな。
会期最後の週末は作家の後藤さんが在廊されていて、1年ぶりにお会いし、ご本人に直接にカレンダー予約できてよかった。 これで迎える新年も安心というもの。 紅葉も終わりすっかり寒くなったせいか(と言ってもこの日は寒さはなかったけれど)高尾駅からの帰りの電車はとても空いていて、近寄ることを避けていた大混雑シーズンも終わった気配。しみじみと年末ですな。

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