佐々里峠から大段谷山へ

2019.08.21(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 34
休憩時間
10
距離
5.7 km
のぼり / くだり
390 / 391 m
1 10
1 4

活動詳細

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無責任な天気予報は西日本から東日本にかけて豪雨という。てんくらは朝には曇り予報。嫁は寝ぼけて勝手に行けと言う。また稜線で大雨とか嫌だしな。でも、どこか行かなかったら午後は気分悪いだろうな。折角早起きしたのに、虚しく時だけが流れていく。一時はジョギングに切り替えようと思ったが、行ってやろうじゃないか、でも佐々里峠までは車で🚗 正直、佐々里峠まで車というのも少しは抵抗があった。やっぱり自分の足で行きたいなぁと。でも、あの長々と続く山道を登って下りてくることを考えると吐きそうになる。特に夏場は。。。 この時間で行って帰ってこれるのは、大段谷山か、小野村割岳。天狗岳なんて恐れ多い。密かに、この界隈で一番難しいのは天狗岳じやないかと思っている。 今日はマイナーながらコンパクトな大段谷山コースを選択。歩き出してすぐに稜線歩き。贅沢だ。普段は稜線に出た時、既に息も絶え絶えなのに。所々、山道が崩落しており、倒木も多い。小野村割岳との分岐直後はヒヤッとする崩落箇所があるので、行く方はお気をつけて。素直に高巻きする方がいいと思います(行く人いないですね)。 何度か着いたかと思いきや、また次の山。一旦下って次の山。そんなことを繰り返していると、ほどなく大段谷山に到着。人無し、山ガールなし、眺望なし。あるのは無愛想な三角点くらい。頂上の看板は色褪せて既に判読不明。今回の出会いといえば、鹿の鳴き声一回、カエル五匹、虫多数、鳥多数。こんなのも京都北山らしくていいと思う。 雨が降ったり止んだりしているので帰途を急ぐ。

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