思い立ったら!甲斐駒ヶ岳(遠くてキツいぃ)北沢峠〜仙水峠〜駒津峰〜甲斐駒ケ岳〜双児山〜北沢峠~天恵泉白根桃源天笑閣

2019.08.17(土) 日帰り

「夏山に登って森林限界超えた眺望をもう一度見たいなぁ」お盆休み明け金曜の残業時にふと思い天気予報見て、その6時間後には南アルプスに飛び込んでたのは私です。南アルプス北部、百名山の甲斐駒ケ岳登頂です。 ■思い立ったら甲斐駒ケ岳 いつもは日曜日登山なんです。今回も日曜日に行くつもりでいろいろ計画はしてました。でも天気予報見たらおおむね土曜日、天気よくて見晴らしもバッチしの山が多かったのです。家族サービスで清里行った時の取り囲むような山梨の山々が忘れられないのもありました。金峰山か八ヶ岳か悩んだのですがやっぱり勇壮だった甲斐駒ケ岳へ向かうことに。マイカー規制の芦安駐車場やそこからのバス乗り継ぎなど不安いっぱいでしたがとりあえず行ってしまえーと。 ■芦安駐車場 芦安駐車場には予定通り?!3時に到着。1時間半は仮眠する予定です。バス停最寄りは第2駐車場、ググると出てくるのはその下の第3駐車場。それぞれいっぱいでした(みんな寝てるので空いてるかもよくわからない)しかたなく500m手前の第4駐車場に移動して寝ようかと思ったら、ようやくでてきた誘導員さんが第1駐車場空いてるよって声かけてくれました。そういえば自分のあとに上がってった車降りてこないなぁとは思ってました。あと第2があれば第1だってあるはずですよね。 車を移動、第2の少し上の方に40台停められる第1駐車場がありました。知らなかったです。さあ仮眠しますよ…。ダメでした。もう出発するのに動き出す人いっぱいでした。ドタンバタンぺちゃくちゃと。そりゃそうですよね朝ですね。横になり目を閉じるだけ閉じて支度を済ませて5時前に車を出ました。 ■芦安~広河原~北沢峠バスの旅 5:15始発のバスに乗ります。5時ちょい前にバス停へ向かうとちょうど数台のジャンボタクシー出発でした。プラス100円?で早出できるのはいいですね。そしてバスの乗車券の列に並びます。 ちょうど、6台のバスの着席できる人数が終了したところでした。うう。1時間立ってくのつらいなぁと思って5台目のバスへ誘導されたら、なんと運よく1席空いていて座れることに。ラッキーです。5台目なので定時から10分後出発。南アルプス街道をくねくねと進み、野呂川沿いの景色を堪能しながら、うたた寝してるうちに広河原へ到着です。 広河原は人人人。ここから北岳へ向かう人も多いみたい。人をかき分け北沢峠へ向かうバスの乗車券売場に並びます。協力金込1,000円。2台目だったでしょうか。マイクロバスなので補助席も出して全員着席でした。よかったです。野呂川沿いの南アルプス林道を進み、25分くらいで北沢峠に到着です。 ■いざ甲斐駒ケ岳へ きれいなトイレとバス待合室での朝食と身支度を整え、甲斐駒ケ岳へ出発です。思ったよりも涼しいというよりも寒くて、長袖アンダー着てこなかったことを後悔しながらです…。 長衛小屋の色とりどりのテントを見ながら沢沿いの道を登り、異様なゴロゴロ岩群を進んで仙水峠に到着。だいぶ体はあたたまりました。そこから駒津峰へは1時間半いっきに500m登り詰めます。だいぶ息が切れてます。いつもより確実にペースダウン。寝不足…なんでしょうか。 樹林帯からハイマツ帯へ植生も変わり、たまに雲から頭を出す駒ケ岳を眺めながら、ようやく駒津峰に到着。人もいっぱい、のんびりしたいところですが先へ進みます。ここからいったん降りる岩場がツラい。下りとはいえルートどり難しい。岩尾根を通りつつ鞍部の8合目に到着しました。 ■花崗岩の山肌 砂礫の世界 やはり調子が良くないのもあって(何度か踏ん張った時に足の指がつってる)直登ルートはあきらめて巻道へ進みます。でもこっちでよかったかな。あの花崗岩の世界を進むことができました。すごいです絶景。何度かよろけそうになって危なかったけど。 砂礫の世界は男体山のように登れない感じではない。でもこれわ下りはこわそうだなぁと。次第に足取り悪くなり休み休みに。富士山の時のような手のしびれも出てきた。水は結構飲んでるけど。これ高山病の症状かなとも。やばいなぁと思いながらも、だんだん近づきそして目の下に見えていく摩利支天の姿に応援されながら登っていきます。 ■甲斐駒ケ岳登頂 目の前に見えてるのに何度も足がつって足止め。なかなかたどり着けない山頂。それでも何とか足を進めて到着しました!甲斐駒ケ岳、登頂です。(登頂した社の前でついに太ももがつってしまい3分ほど動けなかったのはいい思い出です) 空は青空、雲もとれて、絶景の広がる山頂です。これが見たくて来たんだ!って。ずっと南斜面を登ってきたので、北側に広がる山々やときおりみえた甲府盆地の街なみが新鮮。登ってきてよかったなぁーと。ちょっと痛い?頭と足をさすりながら、ぼーっと過ごしてました。 ■下山 迫る最終バス さあ下山です。今回は標準タイムで計画を立ててます。バス停で1時間余裕持って山荘の売店でコーラとバッジでもとかとかの予定でした。ん?あれ?もう山頂で予定より30分遅いぃ。どうしてー?!そうです、登りで時間結構かかったようです。予定外でした。 そしてそのあとの下りも砂礫の道はゆっくりとそして何度か足もつり時間がかかりました。八合目まで降りてきて、甲斐駒ケ岳の雄姿を眺め、ヤマスタのチェックイン忘れたことに気づき呆然とした、そのあとに、冷静に最終バスに間に合うか否か考えました。これ、やばいです。 そこからはペースアップです。途中ほぼ同じペースで降りつつも先に行ってもらったおじさんに追いつくと、バスは17時だと思っていたらしく、ああこれじゃ泊りだねータクシーとか呼べるのかねーあなたはどーするのーとか言われてしまいました。ごめんなさい。あたしは先に進みます。あきらめたら試合終了です。進みます。ホント駒津峰までの登り返しはきつかったです。 駒津峰からは、コースタイムと距離の短い双児山経由を選択。きれいな尾根道が気持ちよい。でも気づこうとしなかったけど実は双児山までは登りだった!これもきっつー。ようやく山頂、あとは下りで70分。ギリギリ間に合う計算だけど焦るあせる。 下りは木の根やガレでこわいこわい。でもでも間に合わなかったらもっとこわい。山と高原の地図で下りあと少し!と思ったらまさかの実際のルートはくねくねジグザク道。なかなかバス停にたどり着けません。あと30分、あと20分、あと10分!疲れハイになりながら半分笑いながらぐんぐんすすんでいったところにようやくバスが見えてきました。ついたー! ■行きはよいよい 帰りはこわい トイレもよらず、ましてや山荘にもよれず最終バスに乗り込みます。着席できるのはうれしいけど抱えたザックが重いです。定時に出発、間に合わなかったらどうなってのかなと思いを巡らせているうちにうたた寝です。 ほどなくして広河原に到着。最終バスはなんと1台!もう1台来た!と思ったらこれは奈良田行き。インドの通勤電車のごとくすし詰めです。ひと席にザックを山積みにしたり前も後ろもステップぎりぎりに押し込まれたり。15分遅れで甲府行き最終バスようやく出発でした。 南アルプス街道はきついきつい。加速、減速、右カーブ、左カーブ、すし詰めでも人は前後に揺さぶられて、支える腕もぷるぷると。この1時間が本当にきつかったです。 芦安にようやっと到着したのは17時50分。売店も日帰り入浴も終了。なんとなくさみしいです。土曜日だし、日帰りよりも宿泊が多いんでしょうね、車は駐車場にまだまだ停まったままです。 ■おまけ 日帰り入浴施設 天恵泉白根桃源天笑閣 芦安駐車場周辺やちょっと下ったところにも温泉あるのですが、受付時間が17時や18時と早いので今回はもうちょっと先の南アルプス市営の天恵泉白根桃源天笑閣へ。 600円だけどニフティ温泉のクーポン使うと市内の人と同じ400円でした。なぜか従業員の方にニフティ温泉のクーポンですか?って。観光客はそう見えるのかな。 露天風呂はないけど、高中低温の3つの内湯が楽しめるお風呂。10.6と高PHのアルカリ泉を木曽さわら材の湯船でのんびりと…。とは、いきませんでした! 地元の方が入れ代わり立ち代わりやってきて、大声での世間話。低温の湯船にずっと入ったっきりで下世話なお話を繰り返し。まぁ市の施設だし、時間もそんな時間だし。まぁ、いいんだけど、低温風呂入りたかったなぁとも。クーポン使って400円でよかったです。 ■思い立っての甲斐駒ケ岳は… 山の奥まで非日常での旅をして、登って、絶景楽しめて。ホント思い立ってよかったです。甲斐駒ケ岳最高ー! とはいえ反省点も多々。寝不足や服装、時間配分などなど。そもそもマイカーなら仙流荘経由の方がバスも一回で下山後のお風呂とかよかったような気もしたり。いろいろ考えなきゃなと思った次第です。おつかれさまでしたー。(土曜日の山登りもいいなぁ)

台風も通り過ぎて、晴れ!これは期待できる。

台風も通り過ぎて、晴れ!これは期待できる。

台風も通り過ぎて、晴れ!これは期待できる。

見晴らしナビもとても良い連発です。森林限界越えの山頂楽しみです。

見晴らしナビもとても良い連発です。森林限界越えの山頂楽しみです。

見晴らしナビもとても良い連発です。森林限界越えの山頂楽しみです。

マイカー規制のため芦安駐車場へ。深夜3時頃到着。バス停に一番近い第2、すぐ下のググると出てくる第3は(たぶん)満車。500mほど下の第4に停めて寝ようかなと思ったら誘導員さんに第1空いてるよって。第2の200mほど上の第1駐車場に停められました。で、仮眠です(寝られたとはいってない)

マイカー規制のため芦安駐車場へ。深夜3時頃到着。バス停に一番近い第2、すぐ下のググると出てくる第3は(たぶん)満車。500mほど下の第4に停めて寝ようかなと思ったら誘導員さんに第1空いてるよって。第2の200mほど上の第1駐車場に停められました。で、仮眠です(寝られたとはいってない)

マイカー規制のため芦安駐車場へ。深夜3時頃到着。バス停に一番近い第2、すぐ下のググると出てくる第3は(たぶん)満車。500mほど下の第4に停めて寝ようかなと思ったら誘導員さんに第1空いてるよって。第2の200mほど上の第1駐車場に停められました。で、仮眠です(寝られたとはいってない)

5:15の始発バスは6台。わたわたしてて20分前くらいにバス停へ行くとまず乗車券購入の列にびっくり。広河原まで1,230円。そして座って乗れる人はもう確定済み。1時間か…と思ったら5号車の空いてた1台に座ることができた。定時より10分遅れで出発。

5:15の始発バスは6台。わたわたしてて20分前くらいにバス停へ行くとまず乗車券購入の列にびっくり。広河原まで1,230円。そして座って乗れる人はもう確定済み。1時間か…と思ったら5号車の空いてた1台に座ることができた。定時より10分遅れで出発。

5:15の始発バスは6台。わたわたしてて20分前くらいにバス停へ行くとまず乗車券購入の列にびっくり。広河原まで1,230円。そして座って乗れる人はもう確定済み。1時間か…と思ったら5号車の空いてた1台に座ることができた。定時より10分遅れで出発。

バスの車幅いっぱいの南アルプス街道を爆走します。

バスの車幅いっぱいの南アルプス街道を爆走します。

バスの車幅いっぱいの南アルプス街道を爆走します。

野呂川沿いの素晴らしい景色を眺めながら、うたた寝です(座れてよかった)

野呂川沿いの素晴らしい景色を眺めながら、うたた寝です(座れてよかった)

野呂川沿いの素晴らしい景色を眺めながら、うたた寝です(座れてよかった)

広河原インフォメーションセンター到着。北沢峠へバス乗り換え。北岳へ向かう人もいて人いっぱい。トイレや売店へは行けず…。

広河原インフォメーションセンター到着。北沢峠へバス乗り換え。北岳へ向かう人もいて人いっぱい。トイレや売店へは行けず…。

広河原インフォメーションセンター到着。北沢峠へバス乗り換え。北岳へ向かう人もいて人いっぱい。トイレや売店へは行けず…。

南アルプス市営バス。北沢峠まで協力金込み1,000円。

南アルプス市営バス。北沢峠まで協力金込み1,000円。

南アルプス市営バス。北沢峠まで協力金込み1,000円。

マイクロバスは補助席も出して全員着席でむかいます。助かりました。

マイクロバスは補助席も出して全員着席でむかいます。助かりました。

マイクロバスは補助席も出して全員着席でむかいます。助かりました。

25分ほどで北沢峠到着。北沢峠こもれび山荘。下山したら寄ろう(寄れたとはいってない)

25分ほどで北沢峠到着。北沢峠こもれび山荘。下山したら寄ろう(寄れたとはいってない)

25分ほどで北沢峠到着。北沢峠こもれび山荘。下山したら寄ろう(寄れたとはいってない)

きれいなトイレです。協力金100円。

きれいなトイレです。協力金100円。

きれいなトイレです。協力金100円。

バスの待合室をお借りして軽食を食べて身支度整えて出発です。ちょっと半袖だと寒かったと反省。

バスの待合室をお借りして軽食を食べて身支度整えて出発です。ちょっと半袖だと寒かったと反省。

バスの待合室をお借りして軽食を食べて身支度整えて出発です。ちょっと半袖だと寒かったと反省。

戻るかたちで林道を下り、長衛小屋方面へ。心地よい空気です。

戻るかたちで林道を下り、長衛小屋方面へ。心地よい空気です。

戻るかたちで林道を下り、長衛小屋方面へ。心地よい空気です。

色とりどりのテント。いいなぁー。

色とりどりのテント。いいなぁー。

色とりどりのテント。いいなぁー。

長衛小屋。バスに間に合わなかったら泊まれるのかな…。

長衛小屋。バスに間に合わなかったら泊まれるのかな…。

長衛小屋。バスに間に合わなかったら泊まれるのかな…。

沢沿いに進みます。体も温まってきました。

沢沿いに進みます。体も温まってきました。

沢沿いに進みます。体も温まってきました。

木々の中を進みます。

木々の中を進みます。

木々の中を進みます。

仙水小屋。おいしい水が飲めました。

仙水小屋。おいしい水が飲めました。

仙水小屋。おいしい水が飲めました。

テン場もありました。木々の中のテン泊もいいなぁ。

テン場もありました。木々の中のテン泊もいいなぁ。

テン場もありました。木々の中のテン泊もいいなぁ。

突如現れたゴロゴロ岩、岩、岩。

突如現れたゴロゴロ岩、岩、岩。

突如現れたゴロゴロ岩、岩、岩。

岩の海を乗り越えて進みます。

岩の海を乗り越えて進みます。

岩の海を乗り越えて進みます。

不安定な岩もあり気をつけながら。

不安定な岩もあり気をつけながら。

不安定な岩もあり気をつけながら。

仙水峠到着。摩利支天!マリシテン!岩肌すごい。その隣の甲斐駒ケ岳は雲の中。

仙水峠到着。摩利支天!マリシテン!岩肌すごい。その隣の甲斐駒ケ岳は雲の中。

仙水峠到着。摩利支天!マリシテン!岩肌すごい。その隣の甲斐駒ケ岳は雲の中。

ここから1時間30分登り続けます。

ここから1時間30分登り続けます。

ここから1時間30分登り続けます。

ワンナップキノコ発見!取り損ねました(取りません)

ワンナップキノコ発見!取り損ねました(取りません)

ワンナップキノコ発見!取り損ねました(取りません)

木々の中をぐんぐん登ります。だいぶへばってます。……すいみん不足?

木々の中をぐんぐん登ります。だいぶへばってます。……すいみん不足?

木々の中をぐんぐん登ります。だいぶへばってます。……すいみん不足?

木の根には注意して、浮いた岩にも気をつけて。

木の根には注意して、浮いた岩にも気をつけて。

木の根には注意して、浮いた岩にも気をつけて。

少しずつ木の高さが低くなってきた。

少しずつ木の高さが低くなってきた。

少しずつ木の高さが低くなってきた。

トンボと青空。

トンボと青空。

トンボと青空。

振り返れば立派な山容の栗沢山。登るにつれどんどん高さが伸びてくる感じがする。

振り返れば立派な山容の栗沢山。登るにつれどんどん高さが伸びてくる感じがする。

振り返れば立派な山容の栗沢山。登るにつれどんどん高さが伸びてくる感じがする。

見晴らしの良いとこも。南アルプスの女王仙丈ヶ岳。恥ずかしがり屋さんなので山頂は隠してる。

見晴らしの良いとこも。南アルプスの女王仙丈ヶ岳。恥ずかしがり屋さんなので山頂は隠してる。

見晴らしの良いとこも。南アルプスの女王仙丈ヶ岳。恥ずかしがり屋さんなので山頂は隠してる。

うぉー!甲斐駒ケ岳!花崗岩の岩肌ホントにこうなんだ。よっ!山の団十郎!

うぉー!甲斐駒ケ岳!花崗岩の岩肌ホントにこうなんだ。よっ!山の団十郎!

うぉー!甲斐駒ケ岳!花崗岩の岩肌ホントにこうなんだ。よっ!山の団十郎!

ハイマツ帯に入ってきました。かなり休み休みのペースです。

ハイマツ帯に入ってきました。かなり休み休みのペースです。

ハイマツ帯に入ってきました。かなり休み休みのペースです。

駒津峰見えてきた!

駒津峰見えてきた!

駒津峰見えてきた!

駒津峰到着。人いっぱい。ちょいとガスってる。

駒津峰到着。人いっぱい。ちょいとガスってる。

駒津峰到着。人いっぱい。ちょいとガスってる。

駒津峰2750m 登ってきたなぁ一気に500m。

駒津峰2750m 登ってきたなぁ一気に500m。

駒津峰2750m 登ってきたなぁ一気に500m。

摩利支天を見上げます。甲斐駒ケ岳はまた雲の中。

摩利支天を見上げます。甲斐駒ケ岳はまた雲の中。

摩利支天を見上げます。甲斐駒ケ岳はまた雲の中。

ここからいったん下りです。アスレチック開始です。

ここからいったん下りです。アスレチック開始です。

ここからいったん下りです。アスレチック開始です。

少しこわい岩尾根。景色よさそうだけど。

少しこわい岩尾根。景色よさそうだけど。

少しこわい岩尾根。景色よさそうだけど。

甲斐駒ケ岳 登場 いやーカッコいい山だなぁとずっと眺めてしまう。ホントに登るのかあそこまで。

甲斐駒ケ岳 登場 いやーカッコいい山だなぁとずっと眺めてしまう。ホントに登るのかあそこまで。

甲斐駒ケ岳 登場 いやーカッコいい山だなぁとずっと眺めてしまう。ホントに登るのかあそこまで。

なかなかテクニカルな岩下りです。

なかなかテクニカルな岩下りです。

なかなかテクニカルな岩下りです。

ゴロンゴロンとした岩が積み重なってます。鞍部に到着。

ゴロンゴロンとした岩が積み重なってます。鞍部に到着。

ゴロンゴロンとした岩が積み重なってます。鞍部に到着。

八合目。ここから登りです。ルートはふたつ。少し進みます。

八合目。ここから登りです。ルートはふたつ。少し進みます。

八合目。ここから登りです。ルートはふたつ。少し進みます。

振り返って六方石。で、デカい。

振り返って六方石。で、デカい。

振り返って六方石。で、デカい。

ペンキでの道案内。直登ルートかマキか。

ペンキでの道案内。直登ルートかマキか。

ペンキでの道案内。直登ルートかマキか。

巻道を進みます。空がひらけてきた!

巻道を進みます。空がひらけてきた!

巻道を進みます。空がひらけてきた!

そして花崗岩の山肌へ。すごい。

そして花崗岩の山肌へ。すごい。

そして花崗岩の山肌へ。すごい。

少し異様な風景です。

少し異様な風景です。

少し異様な風景です。

ひとりでいっぱいなトラバースルート。

ひとりでいっぱいなトラバースルート。

ひとりでいっぱいなトラバースルート。

一番狭いところは片足しか置けません。バランス注意。

一番狭いところは片足しか置けません。バランス注意。

一番狭いところは片足しか置けません。バランス注意。

ここから摩利支天へも。だいぶつらいので山頂へ。

ここから摩利支天へも。だいぶつらいので山頂へ。

ここから摩利支天へも。だいぶつらいので山頂へ。

砂れきと岩と。すべりやすくてこわい登りがズンズン続きます。

砂れきと岩と。すべりやすくてこわい登りがズンズン続きます。

砂れきと岩と。すべりやすくてこわい登りがズンズン続きます。

すべるー。息も切れてつらい。少し高山病の症状?寝不足。まだまだ着かないー。

すべるー。息も切れてつらい。少し高山病の症状?寝不足。まだまだ着かないー。

すべるー。息も切れてつらい。少し高山病の症状?寝不足。まだまだ着かないー。

でも振り返ると絶景。休み休みこの景色を堪能。

でも振り返ると絶景。休み休みこの景色を堪能。

でも振り返ると絶景。休み休みこの景色を堪能。

また休んでマリシテン。ナニシテン?

また休んでマリシテン。ナニシテン?

また休んでマリシテン。ナニシテン?

砂礫の道。続く。

砂礫の道。続く。

砂礫の道。続く。

ころがってしまいそうな絶妙なバランスの岩。

ころがってしまいそうな絶妙なバランスの岩。

ころがってしまいそうな絶妙なバランスの岩。

ちょいとつらい岩登りも。下りの人も増えてお互い行き違いも大変に。

ちょいとつらい岩登りも。下りの人も増えてお互い行き違いも大変に。

ちょいとつらい岩登りも。下りの人も増えてお互い行き違いも大変に。

あと少しもう少し。ここからがつらい。足の指つりまくり。

あと少しもう少し。ここからがつらい。足の指つりまくり。

あと少しもう少し。ここからがつらい。足の指つりまくり。

黒戸尾根からの合流。こっちから登ろうなんて無茶なこと考えてた時もありました…。あと5分がつらい。

黒戸尾根からの合流。こっちから登ろうなんて無茶なこと考えてた時もありました…。あと5分がつらい。

黒戸尾根からの合流。こっちから登ろうなんて無茶なこと考えてた時もありました…。あと5分がつらい。

甲斐駒ケ岳 登頂です!駒ヶ岳神社本社。ここで左の太もも釣って3分動けなかったのは私です。

甲斐駒ケ岳 登頂です!駒ヶ岳神社本社。ここで左の太もも釣って3分動けなかったのは私です。

甲斐駒ケ岳 登頂です!駒ヶ岳神社本社。ここで左の太もも釣って3分動けなかったのは私です。

甲斐駒ケ岳2967m 全国20座を超える駒ヶ岳の最高峰です。

甲斐駒ケ岳2967m 全国20座を超える駒ヶ岳の最高峰です。

甲斐駒ケ岳2967m 全国20座を超える駒ヶ岳の最高峰です。

何度か雲が晴れました。北方面の絶景。

何度か雲が晴れました。北方面の絶景。

何度か雲が晴れました。北方面の絶景。

北方面の景色。ずっと眺めてたい。

北方面の景色。ずっと眺めてたい。

北方面の景色。ずっと眺めてたい。

黒戸岳方面から摩利支天。

黒戸岳方面から摩利支天。

黒戸岳方面から摩利支天。

黒戸尾根への稜線。甲府盆地の街も見えました。

黒戸尾根への稜線。甲府盆地の街も見えました。

黒戸尾根への稜線。甲府盆地の街も見えました。

今日の山メシです。鮭のおにぎりをほぐしてコンビニで買った冷凍ペットボトルの麦茶でつくる冷製茶漬です。

今日の山メシです。鮭のおにぎりをほぐしてコンビニで買った冷凍ペットボトルの麦茶でつくる冷製茶漬です。

今日の山メシです。鮭のおにぎりをほぐしてコンビニで買った冷凍ペットボトルの麦茶でつくる冷製茶漬です。

冷製さけ茶漬け。色合いはちょいイマイチ?。少し塩っぱかったなぁ。でも塩分補給にも。ずるるっといただきました。

冷製さけ茶漬け。色合いはちょいイマイチ?。少し塩っぱかったなぁ。でも塩分補給にも。ずるるっといただきました。

冷製さけ茶漬け。色合いはちょいイマイチ?。少し塩っぱかったなぁ。でも塩分補給にも。ずるるっといただきました。

さあ下山です。予定より30分遅れてます。踏ん張るたびに足の指が釣ります。つらいです。ペースダウン。

さあ下山です。予定より30分遅れてます。踏ん張るたびに足の指が釣ります。つらいです。ペースダウン。

さあ下山です。予定より30分遅れてます。踏ん張るたびに足の指が釣ります。つらいです。ペースダウン。

砂礫の道の下りはこわい。絶景を眺めながら…とはなかなかいかない。でもキレイ!

砂礫の道の下りはこわい。絶景を眺めながら…とはなかなかいかない。でもキレイ!

砂礫の道の下りはこわい。絶景を眺めながら…とはなかなかいかない。でもキレイ!

南アルプスの女王 仙丈ヶ岳が見えます。まだ恥ずかしかがってます。

南アルプスの女王 仙丈ヶ岳が見えます。まだ恥ずかしかがってます。

南アルプスの女王 仙丈ヶ岳が見えます。まだ恥ずかしかがってます。

北岳が見えます。なかなか覚えてもらえない日本2位の高峰です。(おぼえました)

北岳が見えます。なかなか覚えてもらえない日本2位の高峰です。(おぼえました)

北岳が見えます。なかなか覚えてもらえない日本2位の高峰です。(おぼえました)

北岳から仙丈ヶ岳

北岳から仙丈ヶ岳

北岳から仙丈ヶ岳

南アルプスの北側です(何言ってるかわかりませんね)

南アルプスの北側です(何言ってるかわかりませんね)

南アルプスの北側です(何言ってるかわかりませんね)

先ほどの花崗岩削れたトラバースです。

先ほどの花崗岩削れたトラバースです。

先ほどの花崗岩削れたトラバースです。

木の下の岩のスペース。中身の入ったペットボトルがデポされてる不思議。

木の下の岩のスペース。中身の入ったペットボトルがデポされてる不思議。

木の下の岩のスペース。中身の入ったペットボトルがデポされてる不思議。

テクニカルな岩場の登り。よくもまぁ崩れない積み重なった岩岩。

テクニカルな岩場の登り。よくもまぁ崩れない積み重なった岩岩。

テクニカルな岩場の登り。よくもまぁ崩れない積み重なった岩岩。

直登ルートに合流。

直登ルートに合流。

直登ルートに合流。

六方石の八合目からの眺望。鋸岳かな。

六方石の八合目からの眺望。鋸岳かな。

六方石の八合目からの眺望。鋸岳かな。

カッコいい山です鋸岳。

カッコいい山です鋸岳。

カッコいい山です鋸岳。

振り返って甲斐駒ケ岳。ああ登ったんだなぁとしみじみと(山頂でヤマスタのチェックイン忘れててぼうぜんとしてます)

振り返って甲斐駒ケ岳。ああ登ったんだなぁとしみじみと(山頂でヤマスタのチェックイン忘れててぼうぜんとしてます)

振り返って甲斐駒ケ岳。ああ登ったんだなぁとしみじみと(山頂でヤマスタのチェックイン忘れててぼうぜんとしてます)

北岳はっきりと見えました(実は最終バスの時間がせまってます)

北岳はっきりと見えました(実は最終バスの時間がせまってます)

北岳はっきりと見えました(実は最終バスの時間がせまってます)

駒津峰への登り返し。岩場きついです(2時間切りました)

駒津峰への登り返し。岩場きついです(2時間切りました)

駒津峰への登り返し。岩場きついです(2時間切りました)

岩尾根へたどり着きました。(もくろみより時間かかってます)

岩尾根へたどり着きました。(もくろみより時間かかってます)

岩尾根へたどり着きました。(もくろみより時間かかってます)

駒津峰です。泣いても笑っても最終バスは16時。行きのルート仙水峠へ降りるか、まっすぐ双児山経由で降りるか。まっすぐのほうが距離短くコースタイムも短いけど初ルート。うーん。

駒津峰です。泣いても笑っても最終バスは16時。行きのルート仙水峠へ降りるか、まっすぐ双児山経由で降りるか。まっすぐのほうが距離短くコースタイムも短いけど初ルート。うーん。

駒津峰です。泣いても笑っても最終バスは16時。行きのルート仙水峠へ降りるか、まっすぐ双児山経由で降りるか。まっすぐのほうが距離短くコースタイムも短いけど初ルート。うーん。

双児山経由で向かいます。ハイマツ帯のゆったりした尾根がきれいです。

双児山経由で向かいます。ハイマツ帯のゆったりした尾根がきれいです。

双児山経由で向かいます。ハイマツ帯のゆったりした尾根がきれいです。

のーんびり(できません。残り90分。あの山へ登り返すとも思ってません)

のーんびり(できません。残り90分。あの山へ登り返すとも思ってません)

のーんびり(できません。残り90分。あの山へ登り返すとも思ってません)

のーんびり(これまでのペースから算出するヤマレコ マップの到着予想時刻は16時25分…)

のーんびり(これまでのペースから算出するヤマレコ マップの到着予想時刻は16時25分…)

のーんびり(これまでのペースから算出するヤマレコ マップの到着予想時刻は16時25分…)

樹林帯へ突入。ん、もしかして登り!今ごろ気づく。

樹林帯へ突入。ん、もしかして登り!今ごろ気づく。

樹林帯へ突入。ん、もしかして登り!今ごろ気づく。

絶賛木の根アスレチック開催中(きついです)

絶賛木の根アスレチック開催中(きついです)

絶賛木の根アスレチック開催中(きついです)

ちょっとした鞍部。消えかけてる木道。

ちょっとした鞍部。消えかけてる木道。

ちょっとした鞍部。消えかけてる木道。

あ、リスだー。ホントに(´~`)モグモグしてる。食べるのに夢中でこっちに気づかない。

あ、リスだー。ホントに(´~`)モグモグしてる。食べるのに夢中でこっちに気づかない。

あ、リスだー。ホントに(´~`)モグモグしてる。食べるのに夢中でこっちに気づかない。

双児山に到着。ひー。登りキツかった。北沢峠へ70分の標識がうらめしや。

双児山に到着。ひー。登りキツかった。北沢峠へ70分の標識がうらめしや。

双児山に到着。ひー。登りキツかった。北沢峠へ70分の標識がうらめしや。

さて下りです。残念ながらほとんど休んでない悪手です。

さて下りです。残念ながらほとんど休んでない悪手です。

さて下りです。残念ながらほとんど休んでない悪手です。

ヤマレコ マップをApple Watchで眺めながら。なかなか先に進みません。ルートはまっすぐだけど実際の道はクネクネくねくね。

ヤマレコ マップをApple Watchで眺めながら。なかなか先に進みません。ルートはまっすぐだけど実際の道はクネクネくねくね。

ヤマレコ マップをApple Watchで眺めながら。なかなか先に進みません。ルートはまっすぐだけど実際の道はクネクネくねくね。

北沢峠の標識!あと30分。間に合わなかったら飛び込みで泊まれるのかな。着替えはほとんど芦安の車の中だし。タクシー呼べたりするのかな。歩いたら何時間かかるのかな。不安いっぱいのままペース上げて下ります。

北沢峠の標識!あと30分。間に合わなかったら飛び込みで泊まれるのかな。着替えはほとんど芦安の車の中だし。タクシー呼べたりするのかな。歩いたら何時間かかるのかな。不安いっぱいのままペース上げて下ります。

北沢峠の標識!あと30分。間に合わなかったら飛び込みで泊まれるのかな。着替えはほとんど芦安の車の中だし。タクシー呼べたりするのかな。歩いたら何時間かかるのかな。不安いっぱいのままペース上げて下ります。

だいぶ足にきてますがヤバいぞハイになってるようで笑いながらズンズン下ってます。あと15分か?!

だいぶ足にきてますがヤバいぞハイになってるようで笑いながらズンズン下ってます。あと15分か?!

だいぶ足にきてますがヤバいぞハイになってるようで笑いながらズンズン下ってます。あと15分か?!

やったー。うれしー。たどり着いたー。バスが見えた時のこの安心感。最後にこけないように気をつけて。

やったー。うれしー。たどり着いたー。バスが見えた時のこの安心感。最後にこけないように気をつけて。

やったー。うれしー。たどり着いたー。バスが見えた時のこの安心感。最後にこけないように気をつけて。

北沢峠に到着です。バスは2台。

北沢峠に到着です。バスは2台。

北沢峠に到着です。バスは2台。

バスの待合室で乗車券購入。財布がなかなか出せずにあせってます。

バスの待合室で乗車券購入。財布がなかなか出せずにあせってます。

バスの待合室で乗車券購入。財布がなかなか出せずにあせってます。

バス乗車です。全員着席。まだまだ降りてくる人いっぱいですが。

バス乗車です。全員着席。まだまだ降りてくる人いっぱいですが。

バス乗車です。全員着席。まだまだ降りてくる人いっぱいですが。

あと6分でした。15時にはこもれび山荘をのぞいてるつもりだったのになー。コーラ飲みたいな。

あと6分でした。15時にはこもれび山荘をのぞいてるつもりだったのになー。コーラ飲みたいな。

あと6分でした。15時にはこもれび山荘をのぞいてるつもりだったのになー。コーラ飲みたいな。

のーんびりと南アルプス林道を下ります。途中五人乗車。バスいっぱいだけど荷物置きに立ってもらったりして少し足止め。16:40の最終バスは接続してるだろうけどちょい不安です。

のーんびりと南アルプス林道を下ります。途中五人乗車。バスいっぱいだけど荷物置きに立ってもらったりして少し足止め。16:40の最終バスは接続してるだろうけどちょい不安です。

のーんびりと南アルプス林道を下ります。途中五人乗車。バスいっぱいだけど荷物置きに立ってもらったりして少し足止め。16:40の最終バスは接続してるだろうけどちょい不安です。

広河原インフォメーションセンター。さっとバス乗車券売り場に行列が伸びてしまう。北沢峠から2台目のバスだとつらい。1230円。

広河原インフォメーションセンター。さっとバス乗車券売り場に行列が伸びてしまう。北沢峠から2台目のバスだとつらい。1230円。

広河原インフォメーションセンター。さっとバス乗車券売り場に行列が伸びてしまう。北沢峠から2台目のバスだとつらい。1230円。

下山後のコーラは欠かせない。ペプシだけど(インフォメーションセンター二階の自販機で購入。さすが南アルプス天然水のおひざ元、サントリーの自販機しかありません)

下山後のコーラは欠かせない。ペプシだけど(インフォメーションセンター二階の自販機で購入。さすが南アルプス天然水のおひざ元、サントリーの自販機しかありません)

下山後のコーラは欠かせない。ペプシだけど(インフォメーションセンター二階の自販機で購入。さすが南アルプス天然水のおひざ元、サントリーの自販機しかありません)

帰りのバスはまさかのインド通勤列車。さすがに屋根の上には乗らないが腸詰めすし詰め状態で1時間乗車です。15分遅れてようやく出発。カーブキツくてもうねつらいつらい。

帰りのバスはまさかのインド通勤列車。さすがに屋根の上には乗らないが腸詰めすし詰め状態で1時間乗車です。15分遅れてようやく出発。カーブキツくてもうねつらいつらい。

帰りのバスはまさかのインド通勤列車。さすがに屋根の上には乗らないが腸詰めすし詰め状態で1時間乗車です。15分遅れてようやく出発。カーブキツくてもうねつらいつらい。

芦安に戻ってきました。伸ばして捕まってた左腕、リュックを支えた右手、踏ん張る途中また釣った両足、ボロボロです。

芦安に戻ってきました。伸ばして捕まってた左腕、リュックを支えた右手、踏ん張る途中また釣った両足、ボロボロです。

芦安に戻ってきました。伸ばして捕まってた左腕、リュックを支えた右手、踏ん張る途中また釣った両足、ボロボロです。

下山後のコーラは欠かせない(2本目今度はコカコーラ。ゼロじゃないけど)

下山後のコーラは欠かせない(2本目今度はコカコーラ。ゼロじゃないけど)

下山後のコーラは欠かせない(2本目今度はコカコーラ。ゼロじゃないけど)

第2駐車場のトイレ。そういえば出発の北沢峠から一度もトイレ行ってないのに気づいた。2リットルの水と500mlの麦茶飲んでても。

第2駐車場のトイレ。そういえば出発の北沢峠から一度もトイレ行ってないのに気づいた。2リットルの水と500mlの麦茶飲んでても。

第2駐車場のトイレ。そういえば出発の北沢峠から一度もトイレ行ってないのに気づいた。2リットルの水と500mlの麦茶飲んでても。

とぼとぼと第1駐車場へ向かいます。朝バス乗る前に車のカギが見当たらなくて焦ったのはいい思い出です(いつもと違うとこにしまってました。これも寝不足のたまものですね)

とぼとぼと第1駐車場へ向かいます。朝バス乗る前に車のカギが見当たらなくて焦ったのはいい思い出です(いつもと違うとこにしまってました。これも寝不足のたまものですね)

とぼとぼと第1駐車場へ向かいます。朝バス乗る前に車のカギが見当たらなくて焦ったのはいい思い出です(いつもと違うとこにしまってました。これも寝不足のたまものですね)

下山後のひとっ風呂は、天恵泉白根桃源天笑閣。20時までOKなのでこちらに。露天風呂はないけど高phのアルカリ泉だとか。

下山後のひとっ風呂は、天恵泉白根桃源天笑閣。20時までOKなのでこちらに。露天風呂はないけど高phのアルカリ泉だとか。

下山後のひとっ風呂は、天恵泉白根桃源天笑閣。20時までOKなのでこちらに。露天風呂はないけど高phのアルカリ泉だとか。

ニフティ温泉のクーポンで市外の人と同じ400円に。

ニフティ温泉のクーポンで市外の人と同じ400円に。

ニフティ温泉のクーポンで市外の人と同じ400円に。

風呂の後のダカラとゆでたまごは欠かせない…。
休憩室は18時までなので脇の待合室で湯上がりのんびりと。

高温中温低温の3つのお風呂が楽しめるはずなのに、地元の人の大きな声での談笑やら何やらと占拠で低温湯には入れず…。狭いので話し声キツかったなぁ。ここはあくまでも地元の人の公共のお風呂なんだなぁと思った次第。たしかに数年前のだけどそんなクチコミ見かけたなぁ。

風呂の後のダカラとゆでたまごは欠かせない…。 休憩室は18時までなので脇の待合室で湯上がりのんびりと。 高温中温低温の3つのお風呂が楽しめるはずなのに、地元の人の大きな声での談笑やら何やらと占拠で低温湯には入れず…。狭いので話し声キツかったなぁ。ここはあくまでも地元の人の公共のお風呂なんだなぁと思った次第。たしかに数年前のだけどそんなクチコミ見かけたなぁ。

風呂の後のダカラとゆでたまごは欠かせない…。 休憩室は18時までなので脇の待合室で湯上がりのんびりと。 高温中温低温の3つのお風呂が楽しめるはずなのに、地元の人の大きな声での談笑やら何やらと占拠で低温湯には入れず…。狭いので話し声キツかったなぁ。ここはあくまでも地元の人の公共のお風呂なんだなぁと思った次第。たしかに数年前のだけどそんなクチコミ見かけたなぁ。

帰りは下道R20を進み、ちょっと疲れたころ八王子から中央道へ。そういえばおみやげ買ってなかったなぁと石川PAへ。お腹もすいたので石川ブラックラーメン。味はうーんだけど分厚いチャーシュー美味かった。

帰りは下道R20を進み、ちょっと疲れたころ八王子から中央道へ。そういえばおみやげ買ってなかったなぁと石川PAへ。お腹もすいたので石川ブラックラーメン。味はうーんだけど分厚いチャーシュー美味かった。

帰りは下道R20を進み、ちょっと疲れたころ八王子から中央道へ。そういえばおみやげ買ってなかったなぁと石川PAへ。お腹もすいたので石川ブラックラーメン。味はうーんだけど分厚いチャーシュー美味かった。

台風も通り過ぎて、晴れ!これは期待できる。

見晴らしナビもとても良い連発です。森林限界越えの山頂楽しみです。

マイカー規制のため芦安駐車場へ。深夜3時頃到着。バス停に一番近い第2、すぐ下のググると出てくる第3は(たぶん)満車。500mほど下の第4に停めて寝ようかなと思ったら誘導員さんに第1空いてるよって。第2の200mほど上の第1駐車場に停められました。で、仮眠です(寝られたとはいってない)

5:15の始発バスは6台。わたわたしてて20分前くらいにバス停へ行くとまず乗車券購入の列にびっくり。広河原まで1,230円。そして座って乗れる人はもう確定済み。1時間か…と思ったら5号車の空いてた1台に座ることができた。定時より10分遅れで出発。

バスの車幅いっぱいの南アルプス街道を爆走します。

野呂川沿いの素晴らしい景色を眺めながら、うたた寝です(座れてよかった)

広河原インフォメーションセンター到着。北沢峠へバス乗り換え。北岳へ向かう人もいて人いっぱい。トイレや売店へは行けず…。

南アルプス市営バス。北沢峠まで協力金込み1,000円。

マイクロバスは補助席も出して全員着席でむかいます。助かりました。

25分ほどで北沢峠到着。北沢峠こもれび山荘。下山したら寄ろう(寄れたとはいってない)

きれいなトイレです。協力金100円。

バスの待合室をお借りして軽食を食べて身支度整えて出発です。ちょっと半袖だと寒かったと反省。

戻るかたちで林道を下り、長衛小屋方面へ。心地よい空気です。

色とりどりのテント。いいなぁー。

長衛小屋。バスに間に合わなかったら泊まれるのかな…。

沢沿いに進みます。体も温まってきました。

木々の中を進みます。

仙水小屋。おいしい水が飲めました。

テン場もありました。木々の中のテン泊もいいなぁ。

突如現れたゴロゴロ岩、岩、岩。

岩の海を乗り越えて進みます。

不安定な岩もあり気をつけながら。

仙水峠到着。摩利支天!マリシテン!岩肌すごい。その隣の甲斐駒ケ岳は雲の中。

ここから1時間30分登り続けます。

ワンナップキノコ発見!取り損ねました(取りません)

木々の中をぐんぐん登ります。だいぶへばってます。……すいみん不足?

木の根には注意して、浮いた岩にも気をつけて。

少しずつ木の高さが低くなってきた。

トンボと青空。

振り返れば立派な山容の栗沢山。登るにつれどんどん高さが伸びてくる感じがする。

見晴らしの良いとこも。南アルプスの女王仙丈ヶ岳。恥ずかしがり屋さんなので山頂は隠してる。

うぉー!甲斐駒ケ岳!花崗岩の岩肌ホントにこうなんだ。よっ!山の団十郎!

ハイマツ帯に入ってきました。かなり休み休みのペースです。

駒津峰見えてきた!

駒津峰到着。人いっぱい。ちょいとガスってる。

駒津峰2750m 登ってきたなぁ一気に500m。

摩利支天を見上げます。甲斐駒ケ岳はまた雲の中。

ここからいったん下りです。アスレチック開始です。

少しこわい岩尾根。景色よさそうだけど。

甲斐駒ケ岳 登場 いやーカッコいい山だなぁとずっと眺めてしまう。ホントに登るのかあそこまで。

なかなかテクニカルな岩下りです。

ゴロンゴロンとした岩が積み重なってます。鞍部に到着。

八合目。ここから登りです。ルートはふたつ。少し進みます。

振り返って六方石。で、デカい。

ペンキでの道案内。直登ルートかマキか。

巻道を進みます。空がひらけてきた!

そして花崗岩の山肌へ。すごい。

少し異様な風景です。

ひとりでいっぱいなトラバースルート。

一番狭いところは片足しか置けません。バランス注意。

ここから摩利支天へも。だいぶつらいので山頂へ。

砂れきと岩と。すべりやすくてこわい登りがズンズン続きます。

すべるー。息も切れてつらい。少し高山病の症状?寝不足。まだまだ着かないー。

でも振り返ると絶景。休み休みこの景色を堪能。

また休んでマリシテン。ナニシテン?

砂礫の道。続く。

ころがってしまいそうな絶妙なバランスの岩。

ちょいとつらい岩登りも。下りの人も増えてお互い行き違いも大変に。

あと少しもう少し。ここからがつらい。足の指つりまくり。

黒戸尾根からの合流。こっちから登ろうなんて無茶なこと考えてた時もありました…。あと5分がつらい。

甲斐駒ケ岳 登頂です!駒ヶ岳神社本社。ここで左の太もも釣って3分動けなかったのは私です。

甲斐駒ケ岳2967m 全国20座を超える駒ヶ岳の最高峰です。

何度か雲が晴れました。北方面の絶景。

北方面の景色。ずっと眺めてたい。

黒戸岳方面から摩利支天。

黒戸尾根への稜線。甲府盆地の街も見えました。

今日の山メシです。鮭のおにぎりをほぐしてコンビニで買った冷凍ペットボトルの麦茶でつくる冷製茶漬です。

冷製さけ茶漬け。色合いはちょいイマイチ?。少し塩っぱかったなぁ。でも塩分補給にも。ずるるっといただきました。

さあ下山です。予定より30分遅れてます。踏ん張るたびに足の指が釣ります。つらいです。ペースダウン。

砂礫の道の下りはこわい。絶景を眺めながら…とはなかなかいかない。でもキレイ!

南アルプスの女王 仙丈ヶ岳が見えます。まだ恥ずかしかがってます。

北岳が見えます。なかなか覚えてもらえない日本2位の高峰です。(おぼえました)

北岳から仙丈ヶ岳

南アルプスの北側です(何言ってるかわかりませんね)

先ほどの花崗岩削れたトラバースです。

木の下の岩のスペース。中身の入ったペットボトルがデポされてる不思議。

テクニカルな岩場の登り。よくもまぁ崩れない積み重なった岩岩。

直登ルートに合流。

六方石の八合目からの眺望。鋸岳かな。

カッコいい山です鋸岳。

振り返って甲斐駒ケ岳。ああ登ったんだなぁとしみじみと(山頂でヤマスタのチェックイン忘れててぼうぜんとしてます)

北岳はっきりと見えました(実は最終バスの時間がせまってます)

駒津峰への登り返し。岩場きついです(2時間切りました)

岩尾根へたどり着きました。(もくろみより時間かかってます)

駒津峰です。泣いても笑っても最終バスは16時。行きのルート仙水峠へ降りるか、まっすぐ双児山経由で降りるか。まっすぐのほうが距離短くコースタイムも短いけど初ルート。うーん。

双児山経由で向かいます。ハイマツ帯のゆったりした尾根がきれいです。

のーんびり(できません。残り90分。あの山へ登り返すとも思ってません)

のーんびり(これまでのペースから算出するヤマレコ マップの到着予想時刻は16時25分…)

樹林帯へ突入。ん、もしかして登り!今ごろ気づく。

絶賛木の根アスレチック開催中(きついです)

ちょっとした鞍部。消えかけてる木道。

あ、リスだー。ホントに(´~`)モグモグしてる。食べるのに夢中でこっちに気づかない。

双児山に到着。ひー。登りキツかった。北沢峠へ70分の標識がうらめしや。

さて下りです。残念ながらほとんど休んでない悪手です。

ヤマレコ マップをApple Watchで眺めながら。なかなか先に進みません。ルートはまっすぐだけど実際の道はクネクネくねくね。

北沢峠の標識!あと30分。間に合わなかったら飛び込みで泊まれるのかな。着替えはほとんど芦安の車の中だし。タクシー呼べたりするのかな。歩いたら何時間かかるのかな。不安いっぱいのままペース上げて下ります。

だいぶ足にきてますがヤバいぞハイになってるようで笑いながらズンズン下ってます。あと15分か?!

やったー。うれしー。たどり着いたー。バスが見えた時のこの安心感。最後にこけないように気をつけて。

北沢峠に到着です。バスは2台。

バスの待合室で乗車券購入。財布がなかなか出せずにあせってます。

バス乗車です。全員着席。まだまだ降りてくる人いっぱいですが。

あと6分でした。15時にはこもれび山荘をのぞいてるつもりだったのになー。コーラ飲みたいな。

のーんびりと南アルプス林道を下ります。途中五人乗車。バスいっぱいだけど荷物置きに立ってもらったりして少し足止め。16:40の最終バスは接続してるだろうけどちょい不安です。

広河原インフォメーションセンター。さっとバス乗車券売り場に行列が伸びてしまう。北沢峠から2台目のバスだとつらい。1230円。

下山後のコーラは欠かせない。ペプシだけど(インフォメーションセンター二階の自販機で購入。さすが南アルプス天然水のおひざ元、サントリーの自販機しかありません)

帰りのバスはまさかのインド通勤列車。さすがに屋根の上には乗らないが腸詰めすし詰め状態で1時間乗車です。15分遅れてようやく出発。カーブキツくてもうねつらいつらい。

芦安に戻ってきました。伸ばして捕まってた左腕、リュックを支えた右手、踏ん張る途中また釣った両足、ボロボロです。

下山後のコーラは欠かせない(2本目今度はコカコーラ。ゼロじゃないけど)

第2駐車場のトイレ。そういえば出発の北沢峠から一度もトイレ行ってないのに気づいた。2リットルの水と500mlの麦茶飲んでても。

とぼとぼと第1駐車場へ向かいます。朝バス乗る前に車のカギが見当たらなくて焦ったのはいい思い出です(いつもと違うとこにしまってました。これも寝不足のたまものですね)

下山後のひとっ風呂は、天恵泉白根桃源天笑閣。20時までOKなのでこちらに。露天風呂はないけど高phのアルカリ泉だとか。

ニフティ温泉のクーポンで市外の人と同じ400円に。

風呂の後のダカラとゆでたまごは欠かせない…。 休憩室は18時までなので脇の待合室で湯上がりのんびりと。 高温中温低温の3つのお風呂が楽しめるはずなのに、地元の人の大きな声での談笑やら何やらと占拠で低温湯には入れず…。狭いので話し声キツかったなぁ。ここはあくまでも地元の人の公共のお風呂なんだなぁと思った次第。たしかに数年前のだけどそんなクチコミ見かけたなぁ。

帰りは下道R20を進み、ちょっと疲れたころ八王子から中央道へ。そういえばおみやげ買ってなかったなぁと石川PAへ。お腹もすいたので石川ブラックラーメン。味はうーんだけど分厚いチャーシュー美味かった。

この活動日記で通ったコース

北沢峠〜仙水峠〜甲斐駒ケ岳〜双児山〜北沢峠 周回コース

  • 07:37
  • 8.7 km
  • 1188 m
  • コース定数 28

甲斐駒ケ岳の登山口は北沢峠か黒戸尾根からのルートがある。北沢峠からのルートは登りやすく、日帰りすることもできる。距離は長いので健脚向け。北沢峠付近に宿泊し別の日に仙丈ヶ岳に登ることもできる。北沢峠まではマイカー規制がありバスでのアクセスが一般的。7月上旬から10月上旬が登山適期。高山植物も紅葉もそれぞれの時期で楽しめる。