活動データ
タイム
06:38
距離
7.9km
のぼり
1052m
くだり
1051m
活動詳細
すべて見るコース: 雨飾高原キャンプ場→荒菅沢雪渓トラバース→山頂→荒菅沢雪渓トラバース→雨飾高原キャンプ場 下山後、雨飾荘にて入浴と食事 (温泉・食事セットでレシート提示すると100円引き) 雨飾山は、長野県と新潟県の県境にある標高1,963mの日本百名山。 長野県の小谷村から2つ、新潟県の糸魚川市から1つ、3つの登山道があります。 今回歩いたのはメジャーな雨飾高原キャンプ場からのコース。 ・荒菅沢は、7末くらいまで雪渓が残っていることも。踏み抜くと2-3m落ちるので慎重に通過。 雪がしまっているので軽アイゼン不要、ツボ足でOK。 ・歩行400m毎に標識があるので道迷いの心配はなし。はしご、岩場あり。 ・台風6号の影響で前日雨が降ったので登山道はドロドロ。粘土状の土が滑りやすいので注意。 ・水場は雨飾荘前の湧き水、荒菅沢の沢水。 (沢水は雨上がりで不味かったので飲まない方が…) 雨飾高原キャンプ場登山口に休憩施設とトイレがあり、ここで登山届を提出。 登山道にトイレはないので、携帯トイレが必要(販売もあります)トイレブースが一箇所あり。入り口に携帯トイレ回収ボックスあり。 駐車場からしばらくは平坦な木道を歩く。 新緑のブナの原生林が続く。登山道脇を流れる渓流にはおいしそうなイワナが🐟 荒菅沢から先は笹平まではひたすら急登。 雪渓からの冷気が涼しくて天然のクーラーが気持ちいい🌬 急登を登り終えて笹平につくと、高山植物が満開。タカネナデシコ、シモツケソウ、タテヤマウツボグサ、オオバギボウシ、ハクサンフクロなど見ごろでした🌸 山頂から見下ろすと、今まで歩いてきた道が女の人の横顔になっているはずなのですが… 山頂付近はガスっていて「雨飾りの乙女」には会えませんでした〜😢 山頂は「猫の耳」と呼ばれる双耳峰となっていて南峰には標柱と三角点が、北峰には石仏が並んでいます。 止まって写真を撮りまくっていたので、途中からコースタイムはスローダウン。 それでも早朝4時半から登り始めたので、山頂には8時には到着。ランチならぬ、モーニング。 山頂は風が強く寒いので、ニセピークに移動してご飯タイム🍙 おいしい和菓子をおデザにいただきました! ご馳走さまでした🙏✨ ここから、ピストンなんで激下りの始まり。 とにかく下りは急だしよく滑ります。 下山したら下界は快晴…。 今考えるとピストンなんで、 笹平の分岐でザックをデポして往復した方が楽でした。 結果的に雨飾山は花の宝庫で、沢山の高山植物がみれて大満足でした😍 遠征した甲斐がありました✨👏
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