登山


日本100名山47山目に長野県と新潟県の県境にある雨飾山に行って来ました。
前日の夕方現地入り。登山口の下見だけして麓まで降りました。
翌朝、6時30薄暗い時間から登山スタート。山頂は行けないだろうと思いながら登山口まで歩くと…😇あれ？昨日はなかったトレースがある…😇
先頭の人のトレースを追って歩来ました。登山口付近の雪は膝あたりまであったのでとにかく歩きにくいです(涙)
なんとか、気合いで先頭の人まで追い付き顔を見るとお互い手を降り、謎の握手🤝
※お初の方です。
ここからは、簡単です。😇
深く重い雪を2人でラッセルです…
ちょうど、1番きつい所から😅自分が来たらしく救世主来たと思ったらしいです😅
そんなこんな、スタートから7時間、なんとか山頂に登る事が出来ました。言葉には出来ない嬉しさと達成感が…まさか、山頂行けるとは思ってもいなかったので余計に嬉しいです😁後は、安全第一で下山するだけ❗本当最高の１日になりました😁
後、当分は雪山登りたく無いです。😇

感想
トレースの有難味が良く分かった。
今回ワカン使ったけど、スノシューはどんな感じなのか興味が出た。












【ご注意】
新潟焼山の活火山地区（山頂から半径2km以内の地域）へ登山する場合は、新潟県の条例により登山届の提出が義務付けられています。
必ず、事前に登山届を提出して下さい。

情報元
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kankyokikaku/1356917531601.html


雨飾山（あまかざりやま）は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある、標高1,963.2mの山である。妙高戸隠連山国立公園に属している。

雨飾山・大渚山・天狗原山・戸倉山

長野

新潟

日本100名山47山雨飾山（ラッセル）

（旅人）SEREN 日本一周100名山の旅

前々から予定していた雨飾山へ。

結論から言うと、今回は行くべきではなかった。
なぜかというと 積雪量が半端なく、くるぶしまで入るのはまだマシな方で、山頂近くになると股関節辺りまで雪を踏み抜くほどだった。
それでも なんとか頑張って、山頂直下のあとこれを登れば山頂というところの急登までは到達したのだが、最後がほとんど垂直に近い壁になっており、取り付けそうな箇所が見当たらない。 ここを行くのは危険と、山頂を目の前にして断念する決断をした。

4合目あたりぐらいだったらまだまだ、なんとかなるのではないかという雰囲気だった。 そもそもこの日の日照条件としては連続3日晴れが続いていたのであったとして山頂周辺くらいでほとんど見かけないだろうという目算でいた。

 しかしこの積雪量。ほぼ全編まんべんなく雪の道。おそらく 4日前には積雪したような記憶で、日射がなく溶けずに残っていたのではないか。山の位置的な問題であったりとかもう ほぼ新潟なので 日本海側の気流とかも関係してるのだろう。

最近、活動日記にほとんど上がっていない理由が分かったような気がする。 この日は他に登山者は途中で引き返そうとされてた方のみで、私が軽率にも声をかけてもう少しだから頑張りませんかといって付き添わせてしまった。
登山は道連れというかお互いに協力してラッセルしあいながら、あの困難な道をであったばかりなのに二人であったから、あそこまでいけたと思う。
勇気ある撤退も初だったが正しい判断ができたとおもうし、その方にも本当に感謝の気持ちで一杯です。
登頂ならずとも、これもまた登山というような思い出に残る登山になった。

ヤマップの良いところはこのような1次情報が共有されることにあると思う。

TAKEAWAY 明日も天気荒れるのでこれからは雨飾山は本格的な冬山登山と思ったほうがいいです。


そんなこんなでほとんどいつもの登山とは別のなにかであったので、コースタイムは参考にならずです。
あまりにも進みが遅い箇所で休憩認定喰らっただけで、こんなに休んでいない。
いや、休めなかった。
雪が積もりすぎていて、地面が露出している場所がなく腰も降ろせない。
冷たい雪斜面に降ろすしかないという状況。
膝まで浸かる雪を切り開きながらの登山は初めてで、ハードながら全力を尽くした充実感はしかし残った。

雨飾山〜女神が微笑まない難度高し雪山登山

山オールドボーイ

さて今回は新潟の名峰「雨飾山」にチャレンジ。
安定の車中泊からの雨飾温泉登山口スタートです！

最初の岩場はコケが多く落ち葉も加わってツルツルで歩きにくいです（悲）
しばらくして薬師尾根に到着。ここを超えたあたりから少しずつ雪が出てきました。

ここ最近の日記など見ても全然雪が無かったのですが雨飾温泉の方から昨日めちゃくちゃ降ったと聞きました。
なんと言うタイミングの悪さなのでしょう(悲)

まあ気にせず歩き続け、そろそろ1時間になろうかと言ったあたりでハシゴ場のある「いっぷく処」へ到着。

この辺りから雪が深くなってきたためチェーンスパイク装着。久しぶり過ぎて歩き方がぎこちないです(^_^) 
ちなみに今日はまだ誰も登ってないようでトレースはありませんでした。
新雪をギシギシと踏みしめながら歩き続けます。
寒いけどめっちゃ楽しい！

そういやこのあたりから山頂が見えるようになってきたのですが、どうひいき目に見ても分厚い雲があってテンションが上がりません。
あと手袋が薄いせいか手の冷えが気になるところ。
やはり厚手の手袋でないと厳しいですね(悲)

しかしその後も頑張って歩き続け「山頂まであと30分」の看板と共に梶山親湯の分岐へ到着です。

ここからトレースが現れてホッと一安心。
分岐のちょっと先から稜線歩きとなりましたが、このあたりは分厚い雲の中なので眺望ゼロ(悲)
ラストの登りを終え無事に雨飾山の標柱へ到着しました！
風は無いものの、残念すぎるぐらい何も見えなかったため写真撮ってすぐ下山開始(悲)


そういや登りは全然気にならなかったのですが、雪があると下りの足場がズルっと滑ってめちゃくちゃ怖いのですね！

もしこの細い道で、足場がズルズルっと滑ってしかも片側が谷だったりしたら・・・なんて思ってたら、実際にそんな場面も何度かあったので、雪山はやっぱり油断禁物ですね！


そんなこんなで途中何度もすっ転びながら下山を続け、少しずつ雪が減り歩きやすくなりました。


およそ4時間ほどで雨飾温泉の登山口に到着！
無事に戻ってきたものの、久しぶりの雪山は準備不足が否めませんでした・・・


今年は雪山にもチャレンジしようと思っているので、手袋をはじめアウター・サングラスやなど安全に直接繋がる装備を少し見直したいと思います(^_^)


新潟の皆さんありがとございました！



雨飾山　百名山その69

261071

美麗な雨飾山雪景色⛄️

紺碧の空ノムコウ

お気に入りの剱岳ハンカチ落としました😭
雪山シーズンで来年まで買いに行けない😭

雨飾山

takeru

完全に落葉した雨飾山
紅葉目当ての登山者はいないので駐車場は半分ちょっと。平日はどうしても早く来れないので出遅れましたが、空いてるので良かった💦
登山道へ入ったら、笹平までずっと太陽を背にしょってました。気温は９度だったけどシャツ１枚で充分な快晴☀
中々お気楽に登れる道ではなく気を使う道の連続でしたが
山頂からあんなに近く海が見えたのは驚きでした👏
海とアルプス。やっぱり繋がっているんだな。栂海新道行きた〜〜〜い💨

雨飾山

このランドマークを通る活動日記

日本100名山47山雨飾山（ラッセル）

雨飾山〜女神が微笑まない難度高し雪山登山

雨飾山　百名山その69

美麗な雨飾山雪景色⛄️

雨飾山

雨飾山

雨飾山

雨飾山

このランドマーク付近の写真

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雨飾山〜女神が微笑まない難度高し雪山登山

雨飾山 百名山その69

美麗な雨飾山雪景色⛄️

雨飾山

雨飾山

雨飾山

雨飾山

雨飾山

日本100名山47山雨飾山（ラッセル）

雨飾山　百名山その69