[大山]ユートピア・三鈷峰〜大休峠〜川床 地元高校山岳部も同じコース_2019-07-27

2019.07.27(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:57

距離

13.7km

のぼり

1182m

くだり

1189m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 57
休憩時間
1 時間 46
距離
13.7 km
のぼり / くだり
1182 / 1189 m
1
12
20
36
20
11
19
17
40
16
1 24
39

活動詳細

すべて見る

週末ごと雨にたたられた梅雨が明け、6月の撤退を余儀なくされた縦走と先週、台風接近のため断腸の思いで中止したお花畑山行の借りをまとめて返すつもりで、初めてのユートピアコースからの振子山〜大休峠〜川床の縦走をソロで敢行。 博労座駐車場に着くとすでに多くの人。登山道がしばしば渋滞しました。皆んな梅雨明けを待っていたんですね。 下宝珠越と三鈷峰で一緒になった地元名門高校の山岳部の皆さん。聞けば一年生主体の夏休み山行とのこと。同じコースを縦走していました。山を初めて3カ月でこのコースかぁ、と驚くやら感心するやら…。大山は登山の練習にも最適の山だと改めて感じ、この山が地元であることを実に羨ましいと感じました。自身が高一の夏、夏山道を学年登山した時はしんどさばかりで楽しめた記憶が全然ありませんが😅。 大休峠からは途中でお会いしたソロの方お2人と同道させていただき、楽しく語りながら博労座まで戻りました。 ユートピアコースが嘘のようにほぼ貸切でした。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 朝8時。山頂はガスで見えませんが日本海方面は晴天。
朝8時。山頂はガスで見えませんが日本海方面は晴天。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山神神社奥宮からスタート。
大山神神社奥宮からスタート。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下宝珠越まで、滑りやすい急登で試練のコース。蒸し暑いけど斜面の緑は気持ち良い。
下宝珠越まで、滑りやすい急登で試練のコース。蒸し暑いけど斜面の緑は気持ち良い。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下宝珠越からはガスで幻想的なブナの森。
下宝珠越からはガスで幻想的なブナの森。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下宝珠から見られ始めるノリウツギはアジサイ科。ハナカミキリが縄張りを死守。
下宝珠から見られ始めるノリウツギはアジサイ科。ハナカミキリが縄張りを死守。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ノリウツギに似るクサアジサイは下宝珠越までの谷間に多い。
ノリウツギに似るクサアジサイは下宝珠越までの谷間に多い。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 里山でもよく見るホタルブクロ。
里山でもよく見るホタルブクロ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ミヤマホツツジ。
えっ、ツツジ?花も幹も違いますがツツジの仲間です。
ミヤマホツツジ。 えっ、ツツジ?花も幹も違いますがツツジの仲間です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ブルーのヤマアジサイが美しい。地質がアルカリ性なんでしょうか?
ブルーのヤマアジサイが美しい。地質がアルカリ性なんでしょうか?
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 全貌くっきりではないけど、ガス立ち上る北壁も大迫力。
全貌くっきりではないけど、ガス立ち上る北壁も大迫力。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 剣ヶ峰〜弥山の方は谷川岳の衝立岩に見えてくる(行ったことはないけど)。
剣ヶ峰〜弥山の方は谷川岳の衝立岩に見えてくる(行ったことはないけど)。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 中宝珠越を過ぎると眼前に三鈷峰が。今日は北に行っている山友が「剣岳」と称す勇姿。
中宝珠越を過ぎると眼前に三鈷峰が。今日は北に行っている山友が「剣岳」と称す勇姿。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 道沿いに咲くクサボタン。
北壁を望むあたりで。
道沿いに咲くクサボタン。 北壁を望むあたりで。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピア分岐に到着。渋滞もありましたが順調に大山寺下から2時間20分。
ユートピア分岐に到着。渋滞もありましたが順調に大山寺下から2時間20分。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁のガスも晴れてきた❗️
北壁のガスも晴れてきた❗️
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰もすでにたくさんの人。
三鈷峰もすでにたくさんの人。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 三鈷峰山頂に到着。
三鈷峰山頂に到着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いそいそと吸蜜三昧のアゲハチョウ。
いそいそと吸蜜三昧のアゲハチョウ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 シシウド。三鈷峰への道沿いの花たち。
シシウド。三鈷峰への道沿いの花たち。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 クサアジサイ。
クサアジサイ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 カラマツソウ。
カラマツソウ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ホソバシュロウソウ。
ホソバシュロウソウ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 イワキンバイ。
イワキンバイ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 鮮やかに開花したシモツケ。
鮮やかに開花したシモツケ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 アカショウマ。
アカショウマ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 コオニユリ。
コオニユリ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 分岐へ戻り、振り返る。
分岐へ戻り、振り返る。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 このアングル、いつ見てもカッコいい❗️
象が鼻へも行ってみましょう。
このアングル、いつ見てもカッコいい❗️ 象が鼻へも行ってみましょう。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 修理、改装なったユートピア小屋。
修理、改装なったユートピア小屋。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 斜面に群生するオオバギボウシ。
斜面に群生するオオバギボウシ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピアの顔、ナンゴククガイソウ。背後は烏ヶ山。
ユートピアの顔、ナンゴククガイソウ。背後は烏ヶ山。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ダイセンオトギリ。
ダイセンオトギリ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 アカモノの実。
アカモノの実。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 キュウシュウコゴメグサ。
名の由来がなんとなく分かります。
キュウシュウコゴメグサ。 名の由来がなんとなく分かります。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 シコクフウロ。
シコクフウロ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 八重っぽいシコクフウロ。
八重っぽいシコクフウロ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 バリエーション。
バリエーション。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 分岐を振子山方面へ。縦走、行きます。
分岐を振子山方面へ。縦走、行きます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振子山に向けての下りから振り返る最高のクガイソウの斜面は、お花畑のハイライト😍
振子山に向けての下りから振り返る最高のクガイソウの斜面は、お花畑のハイライト😍
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 シモツケもピンクの濃さを一段と増す。
シモツケもピンクの濃さを一段と増す。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振子山からはコースが一変、整備されていないワイルドコースを楽しみました。 
振子山を過ぎると眼前に親指ピーク。
振子山からはコースが一変、整備されていないワイルドコースを楽しみました。 振子山を過ぎると眼前に親指ピーク。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 親指ピークの岩に根ざすホソバノヤマハハコ。
親指ピークの岩に根ざすホソバノヤマハハコ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 親指ピークトップにて。
親指ピークトップにて。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ナイフリッジに立つと思わず足がすくみそうになる。風がなくてよかった…。
ナイフリッジに立つと思わず足がすくみそうになる。風がなくてよかった…。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 野田ヶ山側へ降り、振り返って。
振子山側からの方が反りがいい感じ。
野田ヶ山側へ降り、振り返って。 振子山側からの方が反りがいい感じ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大休峠の小屋が視界に入りました。
まだまだ遥か先だねぇ。
大休峠の小屋が視界に入りました。 まだまだ遥か先だねぇ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 野田ヶ山コースは落ち葉ふかふか癒しのコース。
野田ヶ山コースは落ち葉ふかふか癒しのコース。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 親指ピークを過ぎてから登り約15分、先月は川床からここまで来てところで本降りとなり撤退した野田ヶ山山頂。
親指ピークを過ぎてから登り約15分、先月は川床からここまで来てところで本降りとなり撤退した野田ヶ山山頂。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピアコースとは一変して、すれ違った方3人、同じ方向の方も数人だけでした。
同じ山陽地方から来られたお2人のソロの方とこのあと博労座まで同道。会話を楽しめて退屈しなかったし、何より貴重な山の体験談や情報を聞けました。
ユートピアコースとは一変して、すれ違った方3人、同じ方向の方も数人だけでした。 同じ山陽地方から来られたお2人のソロの方とこのあと博労座まで同道。会話を楽しめて退屈しなかったし、何より貴重な山の体験談や情報を聞けました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 2人の先生が引率されていた高校登山部も向かって来ていますが、まだ到着せず会いませんでした。
山を始めて3か月でこのコース…面食らったり怖さを感じる場所もあったかも知れませんが、とても貴重な体験になったことでしょうね。
2人の先生が引率されていた高校登山部も向かって来ていますが、まだ到着せず会いませんでした。 山を始めて3か月でこのコース…面食らったり怖さを感じる場所もあったかも知れませんが、とても貴重な体験になったことでしょうね。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 川床登山口、さらには大山寺まで、ここからは3人旅。
川床登山口、さらには大山寺まで、ここからは3人旅。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 午後から陽射しはなくなりました。ブナの森の古道を進みます。
午後から陽射しはなくなりました。ブナの森の古道を進みます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 川床へ到着。追い越していかれた方が1人、すれ違った人はいませんでした。
川床へ到着。追い越していかれた方が1人、すれ違った人はいませんでした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ユートピアコースではあまり見なかったヤマジノホトトギスがたくさん咲いていました。
ユートピアコースではあまり見なかったヤマジノホトトギスがたくさん咲いていました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山口近くにはソバナもたくさん。
登山口近くにはソバナもたくさん。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ウバユリ。
ウバユリ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 帰路、溝口インター付近から振り返る。 
ここからの姿はまさに伯耆富士。
帰路、溝口インター付近から振り返る。 ここからの姿はまさに伯耆富士。

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