活動データ
タイム
07:23
距離
8.2km
のぼり
704m
くだり
703m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る最後まで 「荒れてるなぁ…」 でした。 危険度という意味での難易度は高かったです。 全エリア崩落し放題。 上に行く程、谷の狭間に上手いこと岩石流が引っ掛かって、止まっている感じ。 なので、岩石砂は緩く、体重のかけ方次第では、崩落する場所だらけ。 特に今回は複数人なので、下の人達に岩石群を落とさない様な事を繰り返したので、気疲れしました。 なので、大人数になる程、危険度がアップするなぁ。 全員が、手の掛け方、足の掛け方や踏み方に繊細でないといけないね。 一人ミスったら、THE END。 特に後続は最悪の事態の事故もありえるね。 踏んだ地面に足がめり込んで、崩落しそうな場所ばかりでした。 慣れてきて、崩落しそうな所は、見た目で分かる様になってきたので、足や手にゆっくり体重をかける、力を入れる繰り返し🔁 谷底の岩石を無理によじ登った為に、崩落しそうな所は回避で良かったな。 特に中俣上部の、岩石群が引っ掛かって止まっているだけみたいな所は。 単に身体を動かして登る技術が高い事以上に、安全、不安全が分かる目利き力が要るなぁ。 登った所が崩壊や崩落したら、結構大事故並みの惨事になる所が複数あったから。 谷の上部になる程、撤退が難しくなります。 滑落だけでなく、崩落もあり得るから。 なので、登りきるにしても、撤退するにしても、ロープが要るね。 今回、20m/8mmのロープ。 恩師が何も無しで登れなかった場所に使いました。 最近、娘や恩師と行く時、僕が先に登って、ロープやスリングを相手に垂らす時があるので、ロープは便利です。 他には、スパイク等の軽アイゼンが護身用にあったらなお良しかな。苔や水、岩肌自体が滑るからね。 ーーー 今年に入ってここを訪れている山友さんは、前回と今回では、至る所で谷の様相が変わっていた様に見えたとの事。 恐らく、随時崩落が続いているのでしょう。 最初から最後まで崩落だらけで、崩落してまだ新しいと思う箇所が随所にあったから。 ーーー という事なので安全には、 ⭐雨の直後は行かない ⭐出来るだけ少人数 ⭐ロープは必須 ⭐アイゼンは有れば尚良し ⭐(バリエーションルートの)初心者は不可能 だと思います。 ーーー 皆様も身近な冒険とチャレンジをご安心に🍀
動画
この活動日記で通った山
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