活動データ
タイム
06:54
距離
17.7km
のぼり
1363m
くだり
1365m
活動詳細
すべて見る祓川(はらいがわ)登山口が利用できるのを待って、ずっと行きたかった苗場山に行ってきました。曇り空であることはわかってましたが、山頂の湿原は美しかったです。 ●サマリ 1.登りは、鳥の声に癒されながら登りました。ウグイス、ミソサザイ、カッコウ(うまく鳴けてないように聞こえた)、コゲラの木に穴を開ける音 2.近くにある、谷川岳、平標山、巻機山と似た山でした。 岩が多い登山道は谷川岳 山頂付近が開けているのは平標山 湿原、池塘は巻機山 一度下らせてからの急登りは馬蹄型や谷川岳主脈でよく出てくるシチュエーション 3.新潟の山 火打山、妙高山が見えてよかったです。北アルプスが見えたのもよかった。 ●詳細(個人メモ) 1.計画段階 苗場山か、尾瀬(燧ケ岳)で迷いました。天候は、曇りでどんどん雲が厚くなる予報で、前回燧ケ岳が雨で、晴れた日に行きたかったので、苗場山を選びました。苗場山も青空の方が良かったですが。 2.祓川(はらいがわ)登山口まで 街道の湯のところから、舗装されてる細い道を登っていきます。すれ違い箇所が用意されているため、対向車がいても何とかなりそうでしたが、できるだけ対向車には会いたくない道でした。この時期は、登山者、渓流釣りの方、山菜取りの方が利用しているようでした。行きも帰りも運よく対向車に合わず。 祓川登山口の駐車場は、今日は無人でした(料金を払うためのポストはありました)。かぐらスキー場用と思われる駐車料金所が道の途中に用意してあり、そちらで対応していたのかもしれません。 3.水分、食料 スポーツドリンク500ml、カップヌードル+コーヒー用のお湯500mlを消費しました。途中に水場があったため、水分は最低限でよいかと思います。行動食は、一口アンパン、羊羹、ラムネ、一口チョコレート。急登の前の羊羹は、すぐにエネルギーを補給してくれるイメージで、よく食べます。 4.服装 基本はベースレイヤーのみでOKです。稜線、頂上で風が出た時に、ウィンドシェルか、ソフトシェルがあるとよいです。今日は、昼食時、ガスと風が出て寒くなったため、ユニクロダウンを着ました(気温自体は12,3℃)。 5.持って行った方がよいもの ・ストック・・・雪の斜面が何か所かあり、あると安心 ・ゲイター・・・雪解け水と水場の水で登山道が濡れている箇所があり、ないと靴とズボンが泥だらけになります。 6.その他 龍ノ峰まで行こうと思っていたら、いつの間にか通り過ぎており、赤倉山までは遠すぎたので、変なところで折り返して戻ってます。苗場神社の社まできて、折り返しでよさそうです。 花の写真を多くとりましたが、ほとんど名前がわからず。。。
この活動日記で通ったコース
苗場山(祓川駐車場)<祓川ルート>
- 07:50
- 13.9 km
- 1247 m
- コース定数 31
(祓川コースの場合)電車での利用も可能だが、駅からバス又はタクシーなどの利用となり、日帰りには慌ただしくなる。マイカーの場合は登山口にある和田小屋手前下に無料の駐車場まで車で入ることができ、時間的にも余裕ができる。水場は和田小屋と途中に雷清水がの2か所あるが、山頂にはない(山小屋で購入は可)。コース全体的には、全体的に整備され、迷うような箇所はないが、山頂手前鞍部からの登りは急峻な痩せ尾根の道であり、特に下る際は十分に注意したい。
この活動日記で通った山
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