小河内岳避難小屋泊2024-6-7〜8

久しぶりに山でゆっくり過ごしたいと思い、今年厳冬期にダイヤモンド富士を逃した小河内岳へ💡。 避難小屋が混んでいる場合は三伏峠小屋のテン場へ移動するつもりだったので、幕営装備も持っていく。ザックは水分、食料合わせて19kg。 登山口はもう夏ゲートまで入れるので、かなり近く感じる🙌。 冬ゲートから2時間半程歩いてた頃が懐かしい😆 初日は午後から天気が崩れる予報だったので出発を早め、日の出とともにスタート。 小河内岳までのルートは何度か通っているが、前小河内岳手前の登山道の一部が徐々に崩壊地にのまれてってる。この辺りでライチョウの鳴き声が聞こえたが姿は見つけられず。 本日、見かけた登山者は軽装の人達だけだったので、どうやら小屋は１人で満喫出来そうだ✨ 小河内岳避難小屋はキレイで快適そのもの。小屋には緊急用に寝袋やマット、水(飲用は厳しいと思われる)等、備品も備えてくれているので、緊急時にはすごく心強いだろう。 ただし、小屋開きまでは、三伏峠小屋も含めトイレは使用できないので、携帯トイレを持参した方がいい。 小河内岳到着ぐらいから雲が沸いてきて、午後からは予報通り雨☔。 時折、雨足が強まる。昼前からお酒飲んでとりあえず昼寝💤。 目が覚め、たびたび外を確認するがやはり雨。アーベントは諦めるか〜と思いながら、酒を飲みつつウトウトしながら過ごす。日没直前に目が覚め、外を確認すると晴れ上がり絶景が広がってた💦。 慌てて山頂まで行き、紅く染まる山並みを心ゆくまで堪能。 小屋に戻った後は、晩酌の続き。俗世間から離れた、なんか幸せな時間😊。 翌朝3時に起きて朝ごはんと片付け。日の出に合わせて小屋の外でモーニングコーヒーを頂く。蝙蝠岳から上がる日の出、まさにバットマンライジング☀️。 素晴らしい１日の始まり。昨日は全く姿が見えなかった富士山もドーンと姿をあらわしてる。朝日に照らされる絶景を楽しんだ後は下山開始。下山日は土曜日という事もあって40人ぐらいの登山者とすれ違った。ほとんどの人が日帰りの軽装で、泊まりっぽい装備の人は数人といった所か。 駐車場も満車で第2駐車場にも車が停まってました😅