静かな新緑を求めて三重嶽 武奈ヶ嶽はちょっと遠かった

2024.05.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 41
休憩時間
2 時間 33
距離
14.8 km
のぼり / くだり
1207 / 1211 m
31
23
2 42
3 29

活動詳細

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GWでも静かなブナの森を指向して選んでみました、三重嶽。 山頂付近は大きな木が多く、とても気持ちの良い稜線歩きを楽しめました。 本当は武奈ヶ嶽まで足を延ばすつもりでしたが、もともと足が速くない上に撮影タイムが多い私にはちょっと遠かった・・・。もう少し朝早く出発したほうがよかったです。 この山域はGWでも賑わうことはないだろうと思っていましたが、結局3人の方と出会ったのみでした。そのかわり、間近でカモシカに出会ってしまいました。 そんなところなので、稜線の踏み跡は薄く、広いゆったりした稜線ではたびたび踏み跡を探しました。視界の利かない日は注意が必要かもしれません。 一方でYAMAPでは点線ルートになっているワサ谷ルートは、結局一番しっかりした道だった印象です。過去の記録ではワサ谷ルートの下部(沢に近い)でヤマビルを拾ったとされていて、そこだけ足早に駆け抜けました。晴れが続いたからOKと思いきや、山腹から染み出した水でしっかりと湿っていたので気が抜けません。結局、ヤマビルはセーフ、しかし、同行したぼーてさんは幼ダニ1匹ゲット(灌木が多いので拾いやすいかも)。 今回私が登りに使った尾根の一本西の尾根(三重嶽からまっすぐ南に延びる尾根)は、地図ではルートになっているのですが、林道から見て入り口がどこなのか全然わかりませんでした。藪漕ぎが大変との情報もあるので、もしかして入り口も藪に埋もれてしまっている? 今回、武奈ヶ嶽を宿題として残してしまったので、今度は稜線のカエデの紅葉を狙いに行きたい!

三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 石田川ダムの駐車場からスタート
対岸の山の色がきれい

行きも帰りも、私以外の車は見かけず
石田川ダムの駐車場からスタート 対岸の山の色がきれい 行きも帰りも、私以外の車は見かけず
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 林道の途中、物音で見上げるとカモシカさん
目が合ってしまいました
林道の途中、物音で見上げるとカモシカさん 目が合ってしまいました
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 三重嶽への登山口
入り口は広葉樹だが、その先はしばらく植林帯
三重嶽への登山口 入り口は広葉樹だが、その先はしばらく植林帯
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 登山口のそばにトチノキ

ここはまあまあ駐車できそうですが、止まっていたのは2台だけ
登山口のそばにトチノキ ここはまあまあ駐車できそうですが、止まっていたのは2台だけ
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 アキレス腱がよく伸びる植林帯の急登から徐々に広葉樹が混じる
アキレス腱がよく伸びる植林帯の急登から徐々に広葉樹が混じる
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 炭焼きの跡?
炭焼きの跡?
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 尾根道は時々溝になっていて道を見失わない
尾根道は時々溝になっていて道を見失わない
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 ここら辺から、滋賀にしてはとても大きなブナが多く、優しい緑が気持ちいい
ここら辺から、滋賀にしてはとても大きなブナが多く、優しい緑が気持ちいい
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 コチラも気持ちいい緑
コチラも気持ちいい緑
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 よく見ると、新葉は毛におおわれている
よく見ると、新葉は毛におおわれている
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 苦労して生きた証
苦労して生きた証
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 琵琶湖の展望
琵琶湖の展望
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 新緑の屋根
新緑の屋根
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 気持ちいい森を進む
気持ちいい森を進む
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 山頂にていつもの食事
後ろは『武奈ヶ嶽5.1km』の案内
山頂にていつもの食事 後ろは『武奈ヶ嶽5.1km』の案内
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 白一点
白一点
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 風格のある幹
風格のある幹
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 山頂からも琵琶湖展望
先ほどは竹生島、今度は長命寺方面か?
山頂からも琵琶湖展望 先ほどは竹生島、今度は長命寺方面か?
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 欅も新緑
欅も新緑
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 這うように生える稜線の木々
これをカッコよく撮りたいのだけど、難しい
這うように生える稜線の木々 これをカッコよく撮りたいのだけど、難しい
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 気持ちの良い稜線
気持ちの良い稜線
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 稜線の鞍部にて
右側は左に傾いた木
左側は右に傾いた木
境目だったのが面白い
稜線の鞍部にて 右側は左に傾いた木 左側は右に傾いた木 境目だったのが面白い
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 稜線の池
この辺りは少し、二重山稜の地形
稜線の池 この辺りは少し、二重山稜の地形
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 カツラの新緑も
カツラの新緑も
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 全般的に春の花は終盤
日陰のひっそりしたところに少しだけイワカガミ
全般的に春の花は終盤 日陰のひっそりしたところに少しだけイワカガミ
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 この稜線は比較的カエデの割合が多い
秋が楽しいかも
この稜線は比較的カエデの割合が多い 秋が楽しいかも
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 ワサ谷への分岐点
いい時間なので、武奈ヶ嶽には寄らず左折
ワサ谷への分岐点 いい時間なので、武奈ヶ嶽には寄らず左折
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 結局、イワカガミと出会ったのは、先ほどとここの二か所のみ
結局、イワカガミと出会ったのは、先ほどとここの二か所のみ
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 ワサ谷の終盤は山腹から水が染み出してぬかるみ、獣の足跡がたくさん
これは絶対ヒルがイル
立ち止まらず撮影
ワサ谷の終盤は山腹から水が染み出してぬかるみ、獣の足跡がたくさん これは絶対ヒルがイル 立ち止まらず撮影
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 高島方面で重宝する『高島トレイル運営協議会』の山地図
高島方面で重宝する『高島トレイル運営協議会』の山地図
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 ワサ谷への下り1:40と書かれていたが、我々は急がず歩いて1:00
これは過大な表記かも

ならば登りに使うのもありか?
ワサ谷への下り1:40と書かれていたが、我々は急がず歩いて1:00 これは過大な表記かも ならば登りに使うのもありか?
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 無事に林道に戻ると植林帯の深緑に新緑が輝く
無事に林道に戻ると植林帯の深緑に新緑が輝く
三十三間山・三重嶽・武奈ヶ嶽 ワサ谷の流れ
ワサ谷の流れ

活動の装備

  • ニコン(Nikon)
    Z6II
  • モンベル(mont-bell)
    キトラパック 35
  • ニコン(Nikon)
    AF-SFXNIKKOR20mmf/1.8GEDFixedZoomLenswithAutoFocusforNikonDSLRCameras
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-SNIKKOR24-120mmf/4GEDVRフルサイズ対応
  • モンベル(mont-bell)
    アルパインクルーザー 2500 Men's

メンバー

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