蝶槍・蝶ヶ岳・長塀山

2024.04.28(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 2
合計時間
6 時間 21
休憩時間
1 時間 6
距離
16.7 km
のぼり / くだり
345 / 1492 m

活動詳細

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上高地から蝶ヶ岳へ。雪山装備を持って初の小屋泊です。前回の金剛山で、テント泊装備を担いで日帰り登山練習してからというものの、膝がずっと痛くなってしまい、恐る恐るの山行でした。登りは良かったのに、結局下りで膝が痛くなりました...ペース速すぎ?歩き方の問題? 登山はしばらく休んだほうがいいかもしれません... それはそうと、小屋泊ならそんなに荷物は増えないと聞いていましたが、夜用の上着や着替えや行動食を持っていったらザックがパンパンになりました。とはいえ、要らなかった持ち物も多数ありました。 まず暑いのでハードシェル、ニット帽は不要でした。そして、ワカン、ピッケル、アイゼンは蝶ヶ岳にはいらなかったと思います。(軽アイゼンで十分) このせいでどれだけ重量が増えたことか...ワカンは本当に不要でした! インナーシュラフも要らなかったし、サングラスがあればゴーグルは不要でした。コッヘルも使わず、サーモスの保温ボトルで代替可能でした。 着替えも結局着替えませんでした...こればかりは臭くてもしょうがないと諦めました。眼鏡も使わず、日の入り後にコンタクト外してすぐ寝てしまいました。 逆に有って良かったのは、財布や貴重品と小物をまとめられるサコッシュ、2.5Lの水分、フリース、耳栓とアイマスク、ストック、モバイルバッテリー、ウレタンマット、ノンアルコールのウエットティッシュ、ヘッテン、バラクラバです。汗かき体質なのもありますが、水は相当消費しました。こうなるなら不要なもの減らして水を持っていきたかった... 朝昼の寒暖差が激しいので、日の出までは真冬の服装、それ以降は夏の服装が必要なのがまた難しいです。 穂高連峰初めて見ましたが、圧巻で格好良かったです! 横尾から涸沢カールへ向かう人とお別れして、槍ヶ岳をバックにひたすら急登です。疲れたときに振り返れば景色が慰めてくれる!...なんてことも無く、尾根はまだか尾根はまだかと、呪詛のようにつぶやいて何とか登りきりました。 でも樹林帯を抜けて尾根について乗鞍、穂高、常念が見えたとき、おぉ...と思わずうなってしまいました。穂高連峰のあそこを人が歩くのか...と絶望もしますが笑 かなり疲れる山行でしたが、雷鳥にも会えたし天気も良くて景色も良かったし、とても良い思い出になりました! 今度は涸沢カールに行きたいです!

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