活動データ
タイム
05:47
距離
15.4km
のぼり
806m
くだり
806m
活動詳細
すべて見る濃霧注意報が出てたのですが、昼前には晴れる事を期待して山中湖方面へ。 あちゃー、山の上はガスガスじゃんと思いつつ、湖畔の公共駐車場に車を停め出発。まず138号線を御殿場方面に進み 籠坂峠(かごさかとうげ)まで。籠坂峠は山梨県と静岡県の県境で、標高は1,100m。左の墓地方面へと進み墓地を通り抜け登山口。まだ残っていた山桜がしっとり濡れて美しい🌸足元は富士山の火山灰が堆積した砂礫上。少々歩きにくいです。登り始めてすぐの分岐を右へ。(三国山直行なら左)。ネコノメソウやカキドオシなどの花を愛でながら、見えないのは承知の上で富士山の好展望地立山展望台へ。展望台はやっぱりガスガス笑。ガスが晴れる事を期待して、なるべくゆっくり三国山を目指すことに。三国山稜上にはいくつかの小ピークがありますが、アップダウンは少なめ。子供でも歩けそうなハイキングルートです。畑尾山、アザミ平を経て大洞山に向かいます。途中南アルプスの白根三山がちらりと見える場面もありましたが、またもやもやの中大洞山に登頂。 ニリンソウやスミレ咲く道を進み楢木山を通過し三国山に到着。三国山はその名の通り、甲斐(山梨)、駿河(静岡)、相模(神奈川)の三国国境となっている場所です。樹林に覆われており眺望はなさそう(どちらにせよもやもや)ので、早急に三国峠へと下ります。途中、ベージュのブラとパンツを来た若い女性達に遭遇。まじまじとは見ませんでしたが、撮影かなんかかな?一瞬ぎょっとしてしまいました😅 三国峠からは鉄砲木ノ頭へ。この呼び名は、神奈川県側の呼び方で山梨県側は明神山と呼ぶらしいです。 鉄砲木ノ頭の名前の由来ですが、その昔、この辺りは良質の木がとれたそうで、これを運ぶ際に沢の水を堰止めてから堰を切って鉄砲水のように木を流したことからだそう。一面かやの山で山中湖を見下ろせる展望地スポットとして有名な場所です。 登り始めてほどなく、カヤトの中から抜け、一気に視界が開けました。南アルプスが良く見えます♫遮るもの(木陰)などが無いので真夏は暑そうな道を登る事15分ほどで鉄砲木ノ頭に到着。広々していて、ちょうどカヤトを焼き払った後らしく山中湖を真下に見下ろす事が出来ます。 正面には雲に包まれた笑富士山、御坂山塊の向こうには、南アルプス、正面に石割山や 大平山、北側には、道志山塊。いつか山中湖から東海自然歩道を通って西丹沢ビジターセンターまで縦走したいな~。 山頂で富士山見えないかな~と粘りましたが、チラチラ雲が一部晴れるものの、ドカーンピカーンとはならないので諦め下山。パノラマ台までの登山道は、富士山を見ながら降りれる展望の良い道でしたが、足元は砂礫でザレていて、侵食された道に所々木が進路を塞ぐ形で残っていて歩きにくい箇所も。とはいえあっという間にパノラマ台に下山。ここも富士展望スポットとして有名な場所で車で上がって来れます。ここでも富士山はお隠れ中なので、サクサク下山。三国山ハイキングコース入口からは八重桜や山桜がまだ綺麗な車道を通り車を停めたスペースへ。 富士展望がいまいちだったので今度は高指山と絡めてリベンジします♫
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