活動データ
タイム
08:56
距離
10.2km
のぼり
1254m
くだり
1263m
活動詳細
すべて見る晴れたときの大崩山のあの景色を見たいと思い3月初めから天気予報とにらめっこしてましたが、天気OK、黄砂も治まる、水位は雨が降ってないので50Cm切る。 行くしかないでしょ。 かみさんに言ったら、「また行くと?こないだ行ったばっかりやん。一回行ったらガソリン代高いんやから2、3日行っておいで」って送り出してくれました。 感謝感謝! というわけで、出発当日は昼ごはん食べて夕方までの昼寝を・・・でも眠れませんでした。 夕飯食べて21時出発、氷や酒、食料、燃料順番に購入し、いざ延岡へ うーん遠いぞ! 順調に日田、小国、竹田、豊後大野、登山口 道間違えもなく1:30到着。 予定より早かった。フー さて、寝袋出して仮眠するも高ぶってて眠れません。 結局準備が全然うまくできていないままです。 4:30起床 朝ごはん食べて、準備して5:30入山 登山口に入ってすぐ道間違い。本当は右へあがってジグザグ上え登るのが正解なのに、ふっと左の踏み跡について行ってしまい、目の前に大岩が現れてGPS確認したら間違いに気づき、一気に高度を上げてルートに復帰。しょっぱなからやらかしてしまいました。 これが功を奏したのか赤テープチェックをしっかりして進んだ結果この後の道間違いは0でした。っていうか、渡渉後の森の中は踏み跡あいまい、どこをどう進んでもざっくり赤テープさえ逃さなければOKって感じなので好きなところを進めました。 尤も、事前にチェックしていたいくつかのポイントは準備が効いたのでばっちりでした。 1.沢の流れ込みは右岸から左岸にわたり、その先を奥へ 2.大岩前トラバース気味に右に上がったすぐ後に若干左気味にロープで上がる 3.小積ダキの降り口にはロープ などなど・・・準備は大切ですね。 とにかく登りは渡渉後しばらくはいいもののその後は急登だらけで4足歩行です。 下りはハシゴだらけで、これも4足歩行です。が、手足を置く位置に注意がいるので気疲れが著しいです。 場所も本当に山の中で、距離や時間もかかるけど、山中の一本道の気疲れも重なります。 頂上部と登山口-渡渉間は2足歩行ですが、それ以外はチンパンジーが山登って、降りてきた・・・って感じですね。 ってことで、九州最強の山でした。 ワク塚の景色見れたし、小積ダキの威圧感感じれたし、アケボノツツジも見れたしで最強、最高な山でした。 もう一度来たいけど、福岡からの日帰りはきつい・・・ 何年も後ではまちがいなく体力不足で登れない。でも行きたい・・・もうすでに葛藤中です。 山頂ではスーパーレディーとご一緒させていただき、ひと時の休憩になりました。 ソロは気楽さもあるけどどこかで心細さも持ち合わせながら歩いてるんですね。 特に私のように衰えの激しいものにとってはね。でももう一方で、もうそんなに寿命は長くないので早くやりたいことしておかないとという焦燥感も持ってるんです。 だって、やりたいことはやり切りたいから! で、今回は最後の渡渉点でその女性とまた合流することとなり、最後は一緒に無事怪我無く下山しました。 楽しい山行ありがとうございました。 大崩、思ってた以上に楽しかった!!
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