「奥久名滝」と「たろし滝」

土曜日計画していた蔵王は4日に降った雨の為樹氷が落ちたという事で諦め、1日休養日に。 奥さんが「たろし滝」を見に行きたいと言っていたので、日曜の山行を諦め待機していたらまさかのドタキャン！ 家にジッとしていても仕方ないので一人で行ってみる・・・。 とは言っても、たろし滝だけ見に行くのは物足りないので、前から気になっていた近くの「奥久名滝」に立ち寄ってみた。 地元民のくせに「奥久名滝」も「たろし滝」も初めてだったりする・・・。 林道を車で進み森林伐採車両が置いてある辺りに駐車、そこから先も大型重機が入っているので道幅は充分ですが、道がかなり荒れているのでリフトアップした四駆じゃないと厳しいです。 ピン付き長靴に履き替え静かな林道を一人歩きます。 沢に降りて滑沢の浅瀬を慎重に少し進むと、落差20mという立派な滝が目の前に。 夏になると水量が増して迫力満点なのだとか。 但し沢に下るルートはとても急なので、雪の無い季節は沢を遡上するルートがおススメとか。 1時間ほどで車に戻りたろし滝へ向かいます。 ここもピン付き長靴が正解！ 300m弱歩きますが雪が付いているのでとても滑ります。 今年は立派な氷柱が出来ていました。 明日のたろし滝測定は良い結果となるでしょう。 ついでに「一の滝」にも立ち寄って本日はここまで。 ３つ足しても蔵王の「仙人沢氷瀑」には敵わないかもしれませんが、ちょっとだけ借りを返した気分(笑) 今シーズン一番の寒気とはいえ、雪は全然少なくてちょっと期待薄ですが、明日はどこかで雪山堪能といきたいところです。