佐渡 金剛山 白瀬登山口から…

2024.04.13(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:03

距離

8.6km

のぼり

1006m

くだり

1006m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 3
休憩時間
1 時間 4
距離
8.6 km
のぼり / くだり
1006 / 1006 m
3 16
2

活動詳細

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天候に惠まれ、一気に開花を迎えた草花鑑賞と残雪トレックで、今回は、金北山ではなく以前からおすすめ頂いていた金剛山山頂を目指した。朝、始発のフェリーで佐渡に入りレンタカーで白瀬登山口🅿ヘ。いきなり、ニリンソウ、スミレサイシン、エンレイソウが咲き誇る。標高200mを超えるとカタクリロードが山頂近くの残雪帯手前まで続いた。ユキワリソウやヒトリシズカ、フクジュソウなどが彩りを添える。素晴らしい花花に癒やされながら倒木を躱しつつ山頂を目指す楽しい山行…。しかし、組上辺りから山頂を臨むが中々手強そうだ。708mの小ピーク辺りから深い残雪の山塊に様変わり。ワカンは使わずチェーンスパイクを利用。人が分け入った形跡がなくトレース皆無で夏道の雪上藪漕ぎをするなら…と、直登を目指した。尾根の夏道の反対側から山頂の社に到達。クラックもいくつかあるのでおすすめはしない、夏道の藪漕ぎで登頂を目指していただきたいです。山頂からは佐渡の山並み。眼下にフェリーが進むのが見え、その先に弥彦山や角田山が見えた、絶景。俯瞰を楽しんだ。山頂の社に手を合わせ、夏道から下山。最初の下りに雪はないが、あとは雪上の藪漕ぎでトラバースしつつ直登前の踏み跡に合流しそのまま下山しました。健気に咲く草花に癒やされた、残雪期と春山の季節の移り変わりが体験出来、至福の楽しい山行となりました。

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