活動データ
タイム
14:01
距離
20.9km
のぼり
2167m
くだり
2169m
活動詳細
すべて見る前日の八方尾根の雪上訓練後、その足で仲間5人で白馬岳主稜へ向かった 白馬岳は30数年ぶり、学生時代の想い出が詰まった感慨深い山。ようやく来ることができました 二股のゲート前から徒歩。16時過ぎに幕営予定の白馬尻へ。林道の3分の2は除雪が終わり舗装道路の歩き 途中、すれ違う方々から雪の状態を聞くと… 揃って、「かなり悪くて撤退しました」とのこと。明日も変わらぬ気温の予想なのでメンバー意気消沈😞 このルートの成否は雪の状態です 雪のコンディション自体で難易度も変化する厄介なルート まあ〜山頂まで着かぬとも、登山不可能な雪の状態を経験できればええやん‼️と仲間を励ます。 内心…どこで引き返そうかで頭がいっぱい💦 18時に猿倉荘に到着し、夕闇迫る時間帯に雪渓歩きは危険と判断し、ここを幕営地とする。翌日、3時起床、4時出発とする。 アタック当日、時間通りに出発。ヘッデンを灯しながら、はっきりとしたトレースに従うと容易に取り付きに辿り着いた。現在地を確認し周囲も明るくなり始める頃、山頂に向けてスタートする 稜線のリッジはトレースもシッカリあり、雪の状態も申し分なし。このルートを数回訪れたメンバーが「この雪の状態ならイケる‼️」と太鼓判を押す 進むしかない👍 登下降を繰り返し… もう何峰かさっぱりわからない💦 振り返ると聞きしに勝る素晴らしい稜線に惚れ惚れ。ため息😮💨しかでない 何度もここを訪れる人がいるのも頷ける 今日の核心部、頂上手前の雪壁で先行者待ちの後、ロープを出し全員難なく頂上に立つ。トップが山頂で腰がらみで確保、後続は手早くアッセンダーで順次登っていきます。息の合ったコンビネーション。皆さんさすがです‼️ あとは素晴らしい景観の大雪渓をくだり、猿倉でテント撤収後、駐車場へ向かう。 何も言わずとも自分の役割を把握し、キッチリ果たす。素晴らしい仲間に感謝です🙇♂️
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