仙石原から金時山、地蔵堂に下山し足柄古道を歩く

2024.04.02(火) 日帰り

 久しぶりに箱根に行く事にした。去年の6月末に、湯本から湯坂道を登り、畑宿から湯本に戻って以来になる。https://yamap.com/activities/25195167  今回は、昨年4月以来の金時山(1212m)に登る事にした。本当の目的は、地蔵堂に下山してからの足柄古道を歩く事だった。昨年金時山に登った時( https://yamap.com/activities/23531810 )に、大雄山最乗寺に下山し南足柄市役所にて、「足柄千年古道を歩く」と言う地図を入手していた。この地図を用いて歩くつもりだが、地蔵堂へのバスの本数が少なく、金時山とセットにすることに決めて実行待ちにしていたプランだ。  金時山へは、仙石原から矢倉沢峠へ初めて登り、丸鉢山から夕日の滝への下山ルートも初めて歩いた。この下山ルートは昨年4月に復旧開通している。  足柄古道は、平安時代以降使われていた主要道で、箱根越えの東海道に変わるまでの道になる。箱根越えになった後も、相模から甲斐への街道として使われていた。ほとんどが舗装路だったが山里の雰囲気を感じる所もあった。  古道沿いに、しっかりした案内標識が出ているので、迷わず歩く事が出来た。    詳細は写真のコメントをご覧ください

仙石原の国道からの登山口から見た金時山
道路の向い側には、洋式水洗トイレ(便座ヒーター付)と靴の洗い場あり

仙石原の国道からの登山口から見た金時山 道路の向い側には、洋式水洗トイレ(便座ヒーター付)と靴の洗い場あり

仙石原の国道からの登山口から見た金時山 道路の向い側には、洋式水洗トイレ(便座ヒーター付)と靴の洗い場あり

別荘と保養所の道を登って、登山口に着く

別荘と保養所の道を登って、登山口に着く

別荘と保養所の道を登って、登山口に着く

こんな道を登る

こんな道を登る

こんな道を登る

矢倉沢峠に到着

矢倉沢峠に到着

矢倉沢峠に到着

峠から見た金時山

峠から見た金時山

峠から見た金時山

眼下に仙石原、左に大涌谷、奥に芦の湖も見える

眼下に仙石原、左に大涌谷、奥に芦の湖も見える

眼下に仙石原、左に大涌谷、奥に芦の湖も見える

金時山への最後の登り

金時山への最後の登り

金時山への最後の登り

金時山(1212m)に到着

金時山(1212m)に到着

金時山(1212m)に到着

山頂に2軒の茶屋が有るが、これは金時娘の茶屋

山頂に2軒の茶屋が有るが、これは金時娘の茶屋

山頂に2軒の茶屋が有るが、これは金時娘の茶屋

金時娘の茶屋を建てたのは、「強力伝」の主人公

金時娘の茶屋を建てたのは、「強力伝」の主人公

金時娘の茶屋を建てたのは、「強力伝」の主人公

北側への急斜面の下り。手すり付き階段が何カ所か有る

北側への急斜面の下り。手すり付き階段が何カ所か有る

北側への急斜面の下り。手すり付き階段が何カ所か有る

この区間も昨年4月に復旧した。ここが崩壊していたのだろう。いつまで持つか心配

この区間も昨年4月に復旧した。ここが崩壊していたのだろう。いつまで持つか心配

この区間も昨年4月に復旧した。ここが崩壊していたのだろう。いつまで持つか心配

JR足柄駅へは左に分岐。去年はここを登ってきた

JR足柄駅へは左に分岐。去年はここを登ってきた

JR足柄駅へは左に分岐。去年はここを登ってきた

山らしくないが、丸鉢山(962m)
夕日の滝へは右に曲がる

山らしくないが、丸鉢山(962m) 夕日の滝へは右に曲がる

山らしくないが、丸鉢山(962m) 夕日の滝へは右に曲がる

丸鉢山からの富士山

丸鉢山からの富士山

丸鉢山からの富士山

下山中に金時山を見上げる

下山中に金時山を見上げる

下山中に金時山を見上げる

良い感じの道です

良い感じの道です

良い感じの道です

沢が崩れている。ここから下が、通行止めの原因だろう

沢が崩れている。ここから下が、通行止めの原因だろう

沢が崩れている。ここから下が、通行止めの原因だろう

2回の徒渉が有った。ここが最後の徒渉。ここまでが、崩れていた様だ

2回の徒渉が有った。ここが最後の徒渉。ここまでが、崩れていた様だ

2回の徒渉が有った。ここが最後の徒渉。ここまでが、崩れていた様だ

夕日の滝(高さ23m、幅5m)

夕日の滝(高さ23m、幅5m)

夕日の滝(高さ23m、幅5m)

山中で熊・猪に会った事は無いが、こんなところで会ってしまった

山中で熊・猪に会った事は無いが、こんなところで会ってしまった

山中で熊・猪に会った事は無いが、こんなところで会ってしまった

枝垂れ桜が咲いている

枝垂れ桜が咲いている

枝垂れ桜が咲いている

奥に矢倉岳(870m)
左のフェンスの奥が金太郎の生家跡。中央の巨岩2個は、金太郎の遊び石
静岡県の小山町にも金太郎の生家が有った
https://yamap.com/activities/24637711
ここから右に曲がり、足柄古道を歩く

奥に矢倉岳(870m) 左のフェンスの奥が金太郎の生家跡。中央の巨岩2個は、金太郎の遊び石 静岡県の小山町にも金太郎の生家が有った https://yamap.com/activities/24637711 ここから右に曲がり、足柄古道を歩く

奥に矢倉岳(870m) 左のフェンスの奥が金太郎の生家跡。中央の巨岩2個は、金太郎の遊び石 静岡県の小山町にも金太郎の生家が有った https://yamap.com/activities/24637711 ここから右に曲がり、足柄古道を歩く

足柄古道の下には、「金太郎ライン」と言う、観光林道が走る

足柄古道の下には、「金太郎ライン」と言う、観光林道が走る

足柄古道の下には、「金太郎ライン」と言う、観光林道が走る

金太郎ライン沿いには、矢倉沢(定山)城跡が有る。コピーした縄張図を持って入った。

金太郎ライン沿いには、矢倉沢(定山)城跡が有る。コピーした縄張図を持って入った。

金太郎ライン沿いには、矢倉沢(定山)城跡が有る。コピーした縄張図を持って入った。

中央奥の高まりが櫓台。それ以外は縄張図を見ても良く分からなかった。宝永山噴火の降灰で埋まった所も多いそうだ

中央奥の高まりが櫓台。それ以外は縄張図を見ても良く分からなかった。宝永山噴火の降灰で埋まった所も多いそうだ

中央奥の高まりが櫓台。それ以外は縄張図を見ても良く分からなかった。宝永山噴火の降灰で埋まった所も多いそうだ

金太郎ラインの横には幅1mほどの土の部分が有り歩く
キロポストはマサカリ

金太郎ラインの横には幅1mほどの土の部分が有り歩く キロポストはマサカリ

金太郎ラインの横には幅1mほどの土の部分が有り歩く キロポストはマサカリ

歩いていると、横断歩道が有った。歩いてきたところは、やはり歩道だった。でも尖った石が撒かれていて痛い
標識も路面の標示も、道路交通法の物と異なっている

歩いていると、横断歩道が有った。歩いてきたところは、やはり歩道だった。でも尖った石が撒かれていて痛い 標識も路面の標示も、道路交通法の物と異なっている

歩いていると、横断歩道が有った。歩いてきたところは、やはり歩道だった。でも尖った石が撒かれていて痛い 標識も路面の標示も、道路交通法の物と異なっている

道路をショートカットする古道の脇に、角柱を面取り部位に彫った地蔵が有った。あまり見ない

道路をショートカットする古道の脇に、角柱を面取り部位に彫った地蔵が有った。あまり見ない

道路をショートカットする古道の脇に、角柱を面取り部位に彫った地蔵が有った。あまり見ない

地蔵堂行きの、3月までのバス時刻表
平日は、朝昼夕の3本
土日は、そこそこ有る

地蔵堂行きの、3月までのバス時刻表 平日は、朝昼夕の3本 土日は、そこそこ有る

地蔵堂行きの、3月までのバス時刻表 平日は、朝昼夕の3本 土日は、そこそこ有る

4月からの時刻表
平日は、朝夕の2本
土日は、朝2本・夕1本
登山の足が減ってしまった

4月からの時刻表 平日は、朝夕の2本 土日は、朝2本・夕1本 登山の足が減ってしまった

4月からの時刻表 平日は、朝夕の2本 土日は、朝2本・夕1本 登山の足が減ってしまった

県道沿いに、秀吉の北条攻め時の徳川勢の陣場跡が有る。家康の陣の伝承が有るが、家康は東海道を登り、箱根鷹巣山(834m)に宿営した記録が有る

県道沿いに、秀吉の北条攻め時の徳川勢の陣場跡が有る。家康の陣の伝承が有るが、家康は東海道を登り、箱根鷹巣山(834m)に宿営した記録が有る

県道沿いに、秀吉の北条攻め時の徳川勢の陣場跡が有る。家康の陣の伝承が有るが、家康は東海道を登り、箱根鷹巣山(834m)に宿営した記録が有る

足柄古道から県道を見下ろす。
遠くに大山(1252m)が見える

足柄古道から県道を見下ろす。 遠くに大山(1252m)が見える

足柄古道から県道を見下ろす。 遠くに大山(1252m)が見える

現役っぽい炭焼き小屋

現役っぽい炭焼き小屋

現役っぽい炭焼き小屋

道祖神が小屋掛けされている。初めて見た

道祖神が小屋掛けされている。初めて見た

道祖神が小屋掛けされている。初めて見た

この谷沿いに足柄古道が走る。左の集落には関所が有った

この谷沿いに足柄古道が走る。左の集落には関所が有った

この谷沿いに足柄古道が走る。左の集落には関所が有った

良い感じの道

良い感じの道

良い感じの道

豚の放牧場(?)が有った

豚の放牧場(?)が有った

豚の放牧場(?)が有った

中央に先週登った高松山(801m)が見える。
https://yamap.com/activities/30538182
左の薄い山は伊勢沢ノ頭(1177m)か?右側の薄い山は塔ノ岳(1491m)だろう

中央に先週登った高松山(801m)が見える。 https://yamap.com/activities/30538182 左の薄い山は伊勢沢ノ頭(1177m)か?右側の薄い山は塔ノ岳(1491m)だろう

中央に先週登った高松山(801m)が見える。 https://yamap.com/activities/30538182 左の薄い山は伊勢沢ノ頭(1177m)か?右側の薄い山は塔ノ岳(1491m)だろう

足柄神社。なんでこの神社の写真を出したかは、次の写真を見てください

足柄神社。なんでこの神社の写真を出したかは、次の写真を見てください

足柄神社。なんでこの神社の写真を出したかは、次の写真を見てください

護衛艦「あしがら」には、足柄神社のお札が祀られている。
また艦のマスコットは金太郎

護衛艦「あしがら」には、足柄神社のお札が祀られている。 また艦のマスコットは金太郎

護衛艦「あしがら」には、足柄神社のお札が祀られている。 また艦のマスコットは金太郎

伊豆箱根鉄道大雄山駅がゴール。駅前には熊に乗った金太郎

伊豆箱根鉄道大雄山駅がゴール。駅前には熊に乗った金太郎

伊豆箱根鉄道大雄山駅がゴール。駅前には熊に乗った金太郎

仙石原の国道からの登山口から見た金時山 道路の向い側には、洋式水洗トイレ(便座ヒーター付)と靴の洗い場あり

別荘と保養所の道を登って、登山口に着く

こんな道を登る

矢倉沢峠に到着

峠から見た金時山

眼下に仙石原、左に大涌谷、奥に芦の湖も見える

金時山への最後の登り

金時山(1212m)に到着

山頂に2軒の茶屋が有るが、これは金時娘の茶屋

金時娘の茶屋を建てたのは、「強力伝」の主人公

北側への急斜面の下り。手すり付き階段が何カ所か有る

この区間も昨年4月に復旧した。ここが崩壊していたのだろう。いつまで持つか心配

JR足柄駅へは左に分岐。去年はここを登ってきた

山らしくないが、丸鉢山(962m) 夕日の滝へは右に曲がる

丸鉢山からの富士山

下山中に金時山を見上げる

良い感じの道です

沢が崩れている。ここから下が、通行止めの原因だろう

2回の徒渉が有った。ここが最後の徒渉。ここまでが、崩れていた様だ

夕日の滝(高さ23m、幅5m)

山中で熊・猪に会った事は無いが、こんなところで会ってしまった

枝垂れ桜が咲いている

奥に矢倉岳(870m) 左のフェンスの奥が金太郎の生家跡。中央の巨岩2個は、金太郎の遊び石 静岡県の小山町にも金太郎の生家が有った https://yamap.com/activities/24637711 ここから右に曲がり、足柄古道を歩く

足柄古道の下には、「金太郎ライン」と言う、観光林道が走る

金太郎ライン沿いには、矢倉沢(定山)城跡が有る。コピーした縄張図を持って入った。

中央奥の高まりが櫓台。それ以外は縄張図を見ても良く分からなかった。宝永山噴火の降灰で埋まった所も多いそうだ

金太郎ラインの横には幅1mほどの土の部分が有り歩く キロポストはマサカリ

歩いていると、横断歩道が有った。歩いてきたところは、やはり歩道だった。でも尖った石が撒かれていて痛い 標識も路面の標示も、道路交通法の物と異なっている

道路をショートカットする古道の脇に、角柱を面取り部位に彫った地蔵が有った。あまり見ない

地蔵堂行きの、3月までのバス時刻表 平日は、朝昼夕の3本 土日は、そこそこ有る

4月からの時刻表 平日は、朝夕の2本 土日は、朝2本・夕1本 登山の足が減ってしまった

県道沿いに、秀吉の北条攻め時の徳川勢の陣場跡が有る。家康の陣の伝承が有るが、家康は東海道を登り、箱根鷹巣山(834m)に宿営した記録が有る

足柄古道から県道を見下ろす。 遠くに大山(1252m)が見える

現役っぽい炭焼き小屋

道祖神が小屋掛けされている。初めて見た

この谷沿いに足柄古道が走る。左の集落には関所が有った

良い感じの道

豚の放牧場(?)が有った

中央に先週登った高松山(801m)が見える。 https://yamap.com/activities/30538182 左の薄い山は伊勢沢ノ頭(1177m)か?右側の薄い山は塔ノ岳(1491m)だろう

足柄神社。なんでこの神社の写真を出したかは、次の写真を見てください

護衛艦「あしがら」には、足柄神社のお札が祀られている。 また艦のマスコットは金太郎

伊豆箱根鉄道大雄山駅がゴール。駅前には熊に乗った金太郎