春(ユキワリイチゲ)の読図講習会in九重(平治岳)

今回は、九重(平治岳)でユキワリイチゲを観賞し、読図を楽しもうという企画の講習会です。参加者は、長く支援してくださっている『さるく』さんと『とん』ちゃんです。『さるく』さんは、私が読図講習会を始めたころから応援をしてくださっている、素敵な風景画を描かれる方です。『とん』ちゃんは、地形図の印刷や運転を引き受けて下さり、読図に熱心な方です。 [ユキワリイチゲ]春を告げるユキワリイチゲは、まだ他の春の花々が眠っているころから、雪や落ち葉の下から頭を出し、冬の束の間の暖かな陽射しを受けて花びらを広げている花です。注意して歩かないと、見過ごしてしまいます。早朝や曇りの日は花びらを固く閉じています。 [籾(もみ)山八幡社]オオケヤキでも有名な籾山八幡社は、ユキワリイチゲとフクジュソウが自生することでもよく知られており、シーズンには、多くの人々がひっきりなしに訪れます。3月中旬頃が見頃でしょうか。