爺ヶ岳 東尾根

　きのう低気圧が通過してアルプスも大部分が雨だった模様です。さらに暖気が入って気温も急上昇。白馬主稜でもと思ってましたが、登りも下りも踏み抜き地獄で雪崩も怖いじゃ堪りませんから、歩程が半分の爺ヶ岳に転進しました（単に日和っただけですね）。 　爺ヶ岳東尾根もポピュラーなバリエーションルートなのに歩いた事がありませんでしたから、ちょうど良い機会でした。 　朝はまだ冷んやりするも全く凍ってなくて、先行さん（５人いた模様）のトレースを踏んでいるのに更に踏み抜いてばかり。歩くのが下手？それとも体重？。おまけに風が強くて想定以上。まだ先が長いうちからキャッチごと帽子を飛ばされてしまいました。天気は良いのですが、中間部の細尾根から体がブレるほどの風が山頂まで。下山も風に寄りかかりながら歩きました。 　風に煽られながら歩くのは疲れます。帰りの運転も眠気に襲われ横川SAで休憩がてら日記を投稿。眺めは良かったですが、もっと穏やかな日に登りたいです。