九州の友人と宮崎の大崩山に行ってきました。 行きは湧塚尾根から登り、帰りは坊主尾根から降るルートを利用しましたが、巨大な岩を梯子とロープを使って乗り越えたり、行きも帰りも渡渉が必要だったりと、スリリングなルートでしたがなんとか無事にクリアできました。 行きも帰りも梯子やロープの連続。中には、梯子やロープもなくて、本当にここあってる?と感じながら、岩を腕力でよじ登るところが2ヶ所、岩の間を飛び移るところが1ヶ所あり、九州最難関と言われるのも納得です。 初めて登られる方は、事前にYAMAPの記録を沢山見て準備されることをお勧めします。
延岡市内を4時30分頃に出て6時過ぎに登山口に到着
山荘に到着。ここで朝食🥞
山荘内部は二階もあり、キャパは大きい
登りは湧塚尾根ルートから
行きの渡渉ポイントに到着。前日は雪だったが、水量にそれほど影響はないはずで、平時の水量はこんなものか?
渡渉は無事にクリアしましたが渡渉後の対岸には大きな岩を飛び移らないと進めないポイントがありました。写真はありませんが一番難しいポイントでした😓
どこを歩けば良いのか?ルーフアイに時間がかかる
枯れた沢を登ります
登山道は右や左に回り込んでるのでピンクテープを注意して探しながら登る必要があります
梯子があるとルートがあってるということで安心😮💨
袖ダキ展望所手前のロープ場
袖ダキ展望所から坊主尾根の方向
中湧塚と左に大崩山
迷いやすいポイント。YAMAPの皆さんの記録を参考に看板の山頂方向に進まず、梯子を上がる
中湧塚から坊主尾根方向
山頂は雪が多いかもしれないのでここでランチ🍙
少し雪が増えてきた
山頂も雪
山頂到着 約7時間❗️
霞んで展望はイマイチ
山頂全景を撮って下山
山頂を振り返る
下りの展望ポイントから
展望ポイントから少し戻ったところが坊主尾根の下山ポイント。このロープが目印だか、ここは案内がなく大変わかりにくい
象岩のトラバースに到着
トラバースの後は梯子の連続
巨大な岩をロープを掴んで渡る
これが坊主岩か?
似たような岩がデジャブのように現れる🪨
この巨岩が最後
最後の難関。祝子川渡渉
左足をドボンしてしまった。帰りで良かった😂
なんとかヘッデン使わずに下山
翌日は尾鈴山なので宿泊先の日向市に入り海鮮丼の夕食。"お食事所ながとも財光寺店"という店で安くて美味しかった。
この活動日記で通ったコース
大崩山の人気ルート 大崩山登山口〜ワク塚〜坊主尾根周回コース
- 08:03
- 9.2 km
- 1206 m
- コース定数 30
祝子川沿いの狭い車道を上流に向かい、上祝子の「大崩山登山口」から入山し、「ワク塚コース」と「坊主尾根コース」を周回する。登山口付近は駐車スペースが少ない。「ワク塚コース」は、下ワク塚・中ワク塚・上ワク塚と岩峰を渡り歩く人気のコースで、「坊主尾根コース」はハシゴ場がいくつも続き、象岩トラバースと言われる難所を構えている。どちらのコースから山頂を目指してもよいが、坊主尾根コースの方が若干高低差がきつく、ワク塚コースから周る人が多い。この周回コースでは、ワク塚をはじめ、袖ダキ、小積ダキと言われる岩壁など、いたるところが絶景の展望スポットとなる。