野河内渓谷の北に連なる 早良区曲渕ダム奥の山々 薮が深くなる前に行こう ※ 軌跡はマーボーさんの2024/2/24をお借りしました 石原山近辺および下山ルートは参考になりません😔
早朝の雲がとれ予報どおり晴れてきた R263を糸島峠方向の旧道へ進む
昨日の風も止んで長閑な春の朝だ
最初の住宅の奥を左折して山へ向かう 渓流の向かい岸に社が佇んでいる
大山祇神社に参拝
境内を抜けコンクリ舗装(だった)林道登山口 尾根への右折箇所 許可取ってないが立ち入らせてもらう😓
ブル道も走っている山中の杣道を進んで行く
そのブル道を横切り小山を登り詰めると 1座目の水無山⛰️
下りのちょいと薮っているルートは削り取られて崖に 降りて振り返ると向かって左手を降りてきた😥
降りた舗装林道の突き当りから右折し 保守路を上がって脊振伊都線の高架鉄塔を潜る
その後は気持ちよく進んで 2座目の飯場山へ⛰️ 丸標柱の4等三角点 八丁 標高:630.93m
緩やかな登りの尾根道を進んで行くと
傍らには
春の花 ツクシショウジョウバカマたちが微笑む
さて、この分岐点は先ず直進し
次の分岐点では右折する
分岐からの中間点に表示板 軍勢岩 1586(天正14)年、豊臣秀吉の九州征伐の際 地場の豪族だった原田氏が築いた砦
岩の上に登ってみる 岩の下を見下ろすと 木が伸びているが広場があり かつては糸島平野も見通せただろう 軍勢を待機させるには都合が良さそう⁉︎
その先の尾根を進んだほぼ平坦な道の横に 山頂感ない3座目の八丁山⛰️
山道の脇3mほど奥に立つ山頂標識と 3等三角点 水無 標高:700.50m が佇む
さて、八丁山からピストンで最初の分岐まで戻り 左折して川原山を目指す⬅️
程なく視界が開けた
本日最高点の川原山山頂⛰️ 左奥に可也山が見える
何だか雲が多くなり判然としないが 糸島半島と玄海灘が遠望できる
糸島の山々と長浜海岸が右手に見え
左手の可也山、立石山は雨模様?
八丁山越しに井原、雷山の稜線 こちらは、まずまずの天気か?
この先の眺望は望めそうもない なので、早目のランチは ここで眺めを楽しみながらラーメン🍜 でも、吹き曝しで寒くなり 食べ終わると早々に出発!
最初の下りは意外に急だが 下り基調の尾根筋を進み 5座目の曲渕山 標高:662m⛰️
さらに進んで脊振伊都線の高架鉄塔に ちょいと進路に迷いYAMAP見てみると 軌跡が飛んでる 川原山から一時停止状態⁉️
早く気付けて良かった😅 ブラ階段昇り返して再度の曲渕山! 標高差50mを1往復半😢
再び鉄塔に出合い その西奥から更に下って行き 6座目の杉谷山⛰️
その先の分岐から北西へ向かう ピストンなので急坂下る手前にザックをデポし 尾根先の7座目、秋葉山⛰️に到着😎
ここも山名と点名が違う秋葉山⁈ 4等三角点 川原 標高:408.31m 残すは1座だ!
で、山頂手前の薮を漕ぎ 持参の百均剪定バサミで荊棘を切りながら 最後の頂 石原山⛰️に
石原山にある 4等三角点 飯場 標高:422.71m 何故か山名と点名が微妙に取り違ってる よっぽどイバラ山がお似合いか?
山頂から東への直進は薮⁉︎ところにより荊棘⁉︎ 少し戻って下の植林帯?を進み薮を回避しようとしたが 結局、薮に飲まれるしかなかった😰 更にこのヌタ場から谷筋を辿ったのが間違い 最後に北の竹林尾根へ無理やり降りたが 靴とスパッツは、ほぼ猪😅状態に
峠へ続く旧道に降りて、舗装路を下って行く 傍のオドリコソウが労ってくれた
降りて晴れ渡った空に 辿った稜線がクッキリ😓
ゴール直前、旧道の傍らに6年前から休校となった曲渕小学校 その敷地に曲淵五重石塔が立つ
スタート地点の無料駐車場まで無事に戻って来た😃
帰る途中、久しぶりに立ち寄った ととや 井戸水を汲ませて貰い、今晩はこれを頂きます❣️