活動データ
タイム
06:55
距離
9.8km
のぼり
1713m
くだり
100m
活動詳細
すべて見る🔳ルート 小黒川渓谷キャンプ場ゲート前駐車地~桂木場登山口~野田湯~白川分岐~大樽小屋~胸突き八丁~稜線上~将棊頭山~西駒山荘~将棋頭~西駒山荘(冬季小屋泊) 🔳アクセス&駐車場状況 ▲事前にJR下島駅駐輪場に自転車デポ ▲ゲート前駐車地利用10台前後は駐車可能 ▲駐車地には積雪有り(早朝は凍結) ▲ゲート前までの車道は除雪されてます。 🔳ルート・積雪状況&冬装備使用状況 ▲小黒川キャンプ場ゲート駐車地~桂木場登山口(トレース有り・チェーンスパイク使用) 車道歩きで積雪有り(一部凍結) ▲桂木場登山口~白川分岐~大樽小屋 良く締まった状況で歩きやすいです。途中の水場も凍結する事なく水流有り。 ▲大樽小屋~胸突き八丁~稜線上(明瞭なトレース有り) 小屋から徐々に傾斜がキツくなります。小屋で余計な荷物をデポされている方やアイゼンに変更されている方もおられました。 ▲稜線上~将棊頭山~西駒山荘~将棋頭~西駒山荘(アイゼン&ピッケルに変更) 稜線上は森林限界になり防風対策が必要。雪はガチガチに締まった状態。木曽駒·宝剣·三沢岳·八ヶ岳·北/南アルプス等の山々のパノラマ大展望が広がります。将棋頭からは麓の伊那盆地の眺めが素晴らしいです。 🔳出合った方 ▲20人前後→中国の方で10人パーティーも。 ▲小屋→0人 🔳西駒山荘冬季小屋(石室) ▲南側の窓を外して入室します。内部は雪が吹き込みたまっている箇所も有り、かなり寒いです。 ▲小屋内にテントを張り防寒対策。ベンチ&テーブル有り ■レポ 過去に単発で積雪期に訪れた事が有る将棋頭山、いつかはあの先へと・・・。昨年、無積雪期に下見をして置き、今季チャレンジする機会が。プランとして木曽駒縦走後はロープウェイ&バスを利用しJR駒ヶ根駅へ。駒ヶ根駅から下島駅で下車し事前デポした自転車でキャンプ場ゲート前駐車地へ戻る(約10㌔)周回プランとしました。 日、月曜日と安定したお天気の予報、これは呼ばれたようで( =^ω^) 縦走も目的のひとつですが、西駒山荘からのロケーションも素晴らしいものが有りアーベン&モルゲン劇場も楽しみです(←将棋頭山の山頂が直ぐですからね) 夜明け前からぞくぞくと車が来られてブラックナイトで出発されて行かれます(冬季は人気ルートのひとつですから) わたしの方は完全に周囲が明るくなってからボチボチと出発です。先行者のトレースを有り難く利用されてもらいサクサクと登って行きます。雪の条件も良く締まり標高が上がってもチェーンスパイクで問題無し。大樽小屋から先は傾斜がキツくなって来ますが、チェーンスパークでもOK。何人かスライドする方に稜線上の様子を伺うと~最初の方は強風と言っておられたのが、後の方は穏やかと言う答えに変化して行きます。予報通り昼頃までは風も強い状態だった見たいですね。稜線上に上がると多少は風は有るものの、落ち着いた状態。この先からアイゼン&ピッケルに変更し木曽駒&宝剣のド迫力の展望を眺めながら将棋頭山へ。明日、縦走する馬の背辺りはナイフリッジになり雪もベッタリ!!(゜ロ゜ノ)ノ 山頂からは南アルプスや八ヶ岳・御嶽山の大展望が広がります。小屋に到着すると本日、木曽駒に縦走された方とお逢いし縦走路の情報をお聞きする機会が。馬の背の最後登りでアイゼンが効かない斜面が有り木曽側に廻り込むように登った方が良いとの事(←このアドバイスが後に役立つ事に) やはり、馬の背は緊張感を持っての通過になる事が予想されますね(←荷物の件も有りますからね) 窓から小屋に入ると内部に一部雪も吹き込み~冷蔵庫状態。なんと~周辺の散策から帰って来たらペットボトルの水が凍結しかけてました!Σ(×_×;)! 夕方には、貸し切りの山頂からアーベン劇場を堪能。言葉に出来ない絶景( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ 素晴らしいご褒美を頂きましたm(_ _)m さぁ~明日は条件に寄りますが、木曽駒への縦走です。あの馬の背を無事に通過出来るのか~緊張です!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!! 🔳注意 積雪量や雪の条件に寄って難度が変化します。軌跡だけを頼りに安易にルートへの進入は控えるようにして下さい。
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