千葉 郡界尾根④東部 (県道24号→清澄山)

2024.02.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 21
休憩時間
53
距離
20.9 km
のぼり / くだり
1555 / 1274 m
24
1 48
1 5
8
3
18

活動詳細

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今週も南房総・群界尾根。(ちょっと飽きてきた) 先週時間切れで歩き損ねた途中区間を再トライ。 その後さらに清澄山まで歩いたので、先週日曜の行程を歩き直したことになる。 懸案の未踏区間《県道24号(元 鴨川有料道路)~旧清澄山 南》は、ヤバげな核心部かと覚悟して臨んだが、概ねそれより西の区間と同じような雰囲気だった。 意外に多くピンクリボン付いてるし、本気で危ない所にはロープも付けてくれてる。 それでもムラなくリボン付いてるわけではないし、尾根分岐は多いし、倒木も多いので、やっぱり時間はかかった。 13時頃に先週のルートに合流。 この先は関東ふれあいの道 として大変よく整備されてるので何の不安もない。 計画では南下して金山ダムへ戻るつもりだったが、帰りのバスまでの時間が中途半端だったので止めて、清澄山まで抜けることにした。 とはいえ、前回と全く同じでは面白くないので、群界尾根のさらにその先を偵察。 清澄山への道の途中から市の境界線 (-‥-) が北へ離れていく部分をちょっと追ってみた。いつかチャレンジする時のために。 途中までは林道だった。 ただ、末端は細い山道になり、最後は整備のない尾根を辿ることになりそう。尾根によじ登りかけたけどかなり危なそう。14時過ぎて挑むようなルートではなく、大人しく引き返す。 16時、清澄山にゴール。 16:54のバスまでの間に、山頂の妙見山にタッチし、前回見逃した日本山妙法寺の真っ白なストゥーパ、日蓮商人の像(展望台)に寄り、さらに節分なので東北東向いて恵方巻を食べる、というミッションもこなして、無事撤収しました。 ===== コース状況など ===== ※ 以下、初めて歩いた区間を詳しく書く。あとは先週の記録に。 ◆県道24号(旧 鴨川有料道路)→旧清澄山の南 ・標高200~250mの間で細かいアップダウンの連続。ただ全ての小ピークを律儀に踏んでいくのではなく、巻き道も多くあった。 ・尾根ルートなので進路があやふやな所はない。ヤブ漕ぎも無い。ただ、尾根の分岐が多数あり、かつ勢いで道なりに進むとハズレ、という所が多かったので、ルート確認は重要。 ・道標は一切ないが、要所にはピンクリボンが付けられていた。特に最初3分の1位の間は多い。(最小限なので完全に頼れるわけではない) ・危ない所には補助ロープも付けてくれてた。 ・相変わらず倒木は多い。とはいえ他の区間と同じ位で、軽く避けたりまたいでいける程度。 ・眺望はない。 ◆旧清澄山の南→旧清澄山→旧清澄入口 ・関東ふれあいの道 として大変よく整備された道。道標, 木段, 丸太の柵など完備。危険皆無。眺望なし。 ◆元清澄入口から、北へ伸びる郡界尾根 (途中まで) ・元清澄入口のすぐ西の、地理院地図の-‥- (市境界線)が北へ向きを変える地点から斜面に取り付き(踏み跡無)、5分位登ると林道に出る。 ・その林道で北北東へ1.5km程度は進める。市境界線が東へ向きが変わる所で林道は終わる。 ・そこから東へ進む細い踏み跡がある。 ・しばらく進むと、尾根を貫く小さいトンネルがある。 ・北側に抜けると踏み跡が続いていたが、尾根から離れて北の支尾根へ向かってる感じがした。 ・尾根を縦走するには、急斜面をよじ登って尾根に乗って東進することになりそうだったが、斜面が急すぎて一旦上ったら下りられそうになかったのでやめて引き返した。 ◆旧清澄入口→清澄山 ・林道。一部は舗装。バイクも走ってた。 ======== 天気 ======== 晴れ🌞 ======== 交通 ======== ■往路 🚃JR総武線 秋葉原22:31→船橋23:03 (泊) 🚃JR総武線/外房線  船橋5:01→津田沼→上総一ノ宮→安房鴨川7:09 🚌鴨川市コミュニティバス 北ルート  鴨川駅西口8:10→金山ダム8:25 ※ 朝東京発ではこのバスに間に合わないので船橋に前泊。(次便だと金山ダム着が11時) ■復路 🚌鴨川市コミュニティバス 清澄ルート  清澄寺16:53→天津駅前17:04 🚃JR外房線/総武快速線  安房天津17:47→上総一ノ宮→東京20:18 《鴨川市コミュニティバス》 https://www.city.kamogawa.lg.jp/site/schedule/139.html

元清澄山・三石山 金山ダムバス停より30分。駐車場と ”ようこそ鴨川へ”という巨大看板がある辺りから山に取り付く。
金山ダムバス停より30分。駐車場と ”ようこそ鴨川へ”という巨大看板がある辺りから山に取り付く。
元清澄山・三石山 工場の敷地の右脇をよじ登ると、荒れ果てた車道の上に出る。”ようこそ鴨川へ”の看板の下を通って奥へ。
工場の敷地の右脇をよじ登ると、荒れ果てた車道の上に出る。”ようこそ鴨川へ”の看板の下を通って奥へ。
元清澄山・三石山 1番奥は行止り。その数十メートル手前のガードレールが途切れた所から岩尾根に取り付く。
1番奥は行止り。その数十メートル手前のガードレールが途切れた所から岩尾根に取り付く。
元清澄山・三石山 岩尾根の裏側にはロープもあったから、ここからであってるんでしょう。
岩尾根の裏側にはロープもあったから、ここからであってるんでしょう。
元清澄山・三石山 今日も倒木が絶好調。
今日も倒木が絶好調。
元清澄山・三石山 もう、倒木、めんどくさー
もう、倒木、めんどくさー
元清澄山・三石山 全体的にあまり眺望はないんだけど、ピンポイントで南に光り輝く海が。
全体的にあまり眺望はないんだけど、ピンポイントで南に光り輝く海が。
元清澄山・三石山 南南西 (知らない山ばかり)
南南西 (知らない山ばかり)
元清澄山・三石山 本当に危ない所には、補助ロープが。ありがたや
本当に危ない所には、補助ロープが。ありがたや
元清澄山・三石山 崩落っぽい所を、上に登って回避するようになってる。(ロープあり)
崩落っぽい所を、上に登って回避するようになってる。(ロープあり)
元清澄山・三石山 先週のルートに合流。(関東ふれあいの道)
この先は何の不安もないハイキング道。
先週のルートに合流。(関東ふれあいの道) この先は何の不安もないハイキング道。
元清澄山・三石山 元清澄山。時間ないのですぐ通過。
元清澄山。時間ないのですぐ通過。
元清澄山・三石山 今回の第二目標、北に逸れる群界尾根(君津市と鴨川市の境界)を偵察。
なんか林道の上に出た。
今回の第二目標、北に逸れる群界尾根(君津市と鴨川市の境界)を偵察。 なんか林道の上に出た。
元清澄山・三石山 林道終点。ここまではずっと車も走れそうな林道が続いていた
林道終点。ここまではずっと車も走れそうな林道が続いていた
元清澄山・三石山 尾根に沿って東へ踏み入る。道はある。
尾根に沿って東へ踏み入る。道はある。
元清澄山・三石山 尾根を貫く小トンネルが。
尾根を貫く小トンネルが。
元清澄山・三石山 トンネルの北側。この先、道は尾根を離れて北へ向ってる感じがする。この道もザレてる上に大きく谷に傾いてて危なそう。
偵察終了。引き返す。
トンネルの北側。この先、道は尾根を離れて北へ向ってる感じがする。この道もザレてる上に大きく谷に傾いてて危なそう。 偵察終了。引き返す。
元清澄山・三石山 元の道に戻って再び東へ。やがて車道に出る。(元清澄入口) この先はずっと林道
元の道に戻って再び東へ。やがて車道に出る。(元清澄入口) この先はずっと林道
元清澄山・三石山 清澄山までの途中1か所、休憩できるベンチがあるので、今週もここで一息。
清澄山までの途中1か所、休憩できるベンチがあるので、今週もここで一息。
元清澄山・三石山 重兵衛駐車場。(清澄寺バス停)
夕暮れ前に着けて安堵
重兵衛駐車場。(清澄寺バス停) 夕暮れ前に着けて安堵
元清澄山・三石山 清澄寺境内。
清澄寺境内。
元清澄山・三石山 その裏側の妙見山の山頂
その裏側の妙見山の山頂
元清澄山・三石山 日本山妙法寺。白い場違いなストゥーパ。
奥多摩や阿蘇山にもありましたな
日本山妙法寺。白い場違いなストゥーパ。 奥多摩や阿蘇山にもありましたな
元清澄山・三石山 海を見つめる、日蓮聖人の銅像。展望よいです。
海を見つめる、日蓮聖人の銅像。展望よいです。
元清澄山・三石山 東向いて、恵方巻をかぶりつく (今年は東北東)
東向いて、恵方巻をかぶりつく (今年は東北東)
元清澄山・三石山 重兵衛駐車場より。
重兵衛駐車場より。

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