活動データ
タイム
04:13
距離
6.0km
のぼり
258m
くだり
1056m
活動詳細
すべて見るその山、正月に雪が無いのはいつ以来だろう。裏道や本谷でモガモガ雪の狂喜ラッセルは、懐かしい記憶になるのであろうか。 アラインゲンガーを気取っていた頃の体力はどこえやら、現状の精神力を原動力とする登山では自ずと先がみえてしまう。御在所ロープウェイ利用は嘆かわしいながら致し方無い選択なのであろう。 例年なら雪に埋もれた白銀の世界が、白茶けた広大な斜面に化け、遮ぎっていた木々や枝の隙間からクライマーの舞台は此処!とばかり岩達が顔を出す。 しかし、道はない!。 昔培った藪漕ぎが役に立つのであるから若かりし頃の悪戯も、満更捨てたもんではない。( ̄ー ̄) 国見岳へは裏道下山口から、取り付きは少し急で雪が残りいきなりこれ、めげるも、アイゼンを着けるまでもない。 幾度の御在所山行もゴジラ岩は初対面、ボルダーサイズ岩!登られているのような?顰蹙をかいそうなので!。 国見岳登山道を外れ斜面を行く、大きい岩を見つけてはウロチョロ、遊べそうな岩だらけだ。\(^^)/ 国見岳山頂から雑木林を進み、目の前が切れ落ちた丸岩にでる。国見尾根から見えていて、いつかはと思っていた丸っこい岩だ!丸いので崖の縁が?前に一歩は滑落ですね!と自分に言い聞かせながら縁に立っている。(°Д°) 太郎坊岩に向かう。オールドクライマーさんが開拓された岩のようです。🙇 薄いが何となく踏み跡らしきを伝い奥に分けいる。木々のあいまから見え隠れする大岩を見つけ、やれやれ。 早速、岩偵察 5.12b GINGA 5.10.c SORA NP? 5.10.a KUMO NP のようだがわからない。σ(^_^;)? 下山は裏道から。 アイスクライミングゲレンデは遠くから見る程度の偵察、αや前壁ルンゼ氷は全然です。😢 途中、小生らは勝手にアミダ岩?と呼ぶ岩壁は一般登山道に近く、岩でも落とそうものなら😓、未だ見るだけ岩である。 更に下だり、鈴鹿スカイライン裏道登山口側からだと二つ目の橋を渡る辺り、川向こうに見えるスラブが羊羮岩?だ。 河原に下り 石をピョンピョン対岸まで行く、じっくり見るのは初めて、あーだこーだとオブザベ。登山道に戻るのが億劫、そのまま斜面の緩い箇所を登り尾根に出た。 赤いテープ印がある木まで進む。下にフィックスロープが見える、終了点まで行けるのだろう、多分? 羊羮右 10台? 羊羮左 11台? グレード分かりません😅 最後の橋を渡り、岩壁に沿った右側にあるのが熊岩だ。羊羮岩と同様、御在所で、ここをクライミング目的に来るかたは少なかろうと思う。 以前、藤内壁が雨にやられた時に登ったことがある。終了点までは巻いて行けるので、山岳会の講習などで利用さされているようだ。 橋が丸太でなく立派な橋にかわっていた。
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