活動データ
タイム
03:13
距離
5.2km
のぼり
594m
くだり
591m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る本日は信州青木村の2座、子檀嶺岳(こまゆみだけ)と十観山へ出掛けてきました。午前中に子檀嶺岳、「道の駅あおき」でお昼を頂き、車移動で十観山へ向かいました。まずは子檀嶺岳については以下の通りです。 子檀嶺岳は東側の「当郷官社コース」を往復する計画で登山口手前の登山者休憩所前の路側帯(3台ほど駐車可)に車を停めてスタートしました。この路側帯は広いのですが山側は大型車両の転回場所になっており駐車はできません。林道を進んでいくと獣害防止柵手前にも小さな石祠のある広場があり、こちらも駐車場として利用可能なそうで5~6台ほど停められます。登山者休憩所にはトイレも併設されていますし、道の駅も遠くありません。 獣害防止柵を開け閉めし、「頂上まで2時間」の表示のある登山道入口看板に従って竹林・樹林帯の道を緩やかに登って行きます。水場の「強清水」との分岐を過ぎ、林道に合流後北側に廻り込んで旧鳥居跡のやや急な斜面を九十九折で登って行きます。樹林帯のなかコイワカガミの照葉が目につくようになるとまもなく山頂への稜線に登りつきます。南西方向へ稜線を歩いて行くと木造と石造りの3基の祠が祀られた山頂に到着です。 山頂は特に東から南に展望が開けおり、四阿山から浅間山、青木村の田園風景、夫神山や遠くは八ヶ岳の景色が楽しめます。また、北側も北アルプスの北部の冠雪の山並みが楽しめます。丸太に腰を下ろして景色を楽しみながらの一服後、往路を戻ります。反対側には南の青木バスターミナルに下る「村松西祠コース」、西に下り県道12号線に出る「田沢嶺裏コース」があります。 南側から見る子檀嶺岳は鋭い三角形の山容ですが、当郷コースは道跡も明瞭で分岐点には案内板もあり、急登箇所は無く全体に緩やかに登る歩き易いコースになっています。ここから2座目の十観山の登山者用駐車場までは7kmほど車で15分くらいで到着できます。
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