奥八人山、中八人山(持経の宿から証誠無漏岳より)

2023.10.26(木) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 38
休憩時間
0
距離
4.4 km
のぼり / くだり
353 / 56 m
DAY 2
合計時間
11 時間 32
休憩時間
1 時間 58
距離
10.4 km
のぼり / くだり
1249 / 1251 m
3 55
3 46
34
28
DAY 3
合計時間
1 時間 26
休憩時間
0
距離
4.3 km
のぼり / くだり
75 / 350 m

活動詳細

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前回は私がどうしても行きたかった小池の宿。今回は連れ合いが前から気になっていた八人山に行く事にしました。 八人山は南奥駆道の証誠無漏岳から西に派生した尾根です。「古き時代の大峰の姿を残す異端の寂峰。」と山のガイドブックには書いてあります。 奥八人山、中八人山、南八人山、西八人山、下八人山とあります。27日は、夕方から寒冷前線が通過する予報なので5時までには持経の宿には戻りたい。我々の足では奥八人山、中八人山、余裕があれば、西八人山。ピストンのリミット時間を決めて計画しました。ヤマップにルートが載っていませんが山と高原地図には破線であります。いつものように地理院地図に赤線で写し取り、あとは自分の位置をアプリで確認するだけ。 紅葉狩りも兼ねての山行です。ゆっくりと楽しむために、前後テント泊で。 八人山は、ほとんどテープが有りません。特に、証誠無漏岳から奥八人山まで。トレース?も薄いです。しかし、静かでとても良い山でした。中八人山から西八人山まで行く予定でしたが、連れ合いの体調が悪くなり(帰国の飛行機が9時間遅れたりと疲れていたのかもしれません。)中八人山で、ゆっくりと休み帰路をに着きました。証誠無漏岳に着いた時には、とても嫌な雲が広がり、持経の宿に着いて、直ぐにポツポツと雨。雷の音も。直ぐにテントに戻り、テントの張り綱を確認し。テントに潜り込んだ途端、激しい雷雨となりました。 今回、26日に、誰にも会わず、持経の宿に宿泊の方も居られませんでした。27日にお二人の方が宿泊なさっておられました。   池郷林道は工事車が入っていたの   道の石が少なかったです。   持経の宿の水場は水が少なく、   貯めるのに時間がかかりました    南奥駆けをしておられる方、水場状況を新宮やまびこグループさんにご確認を。

大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 車止めのゲートをまずリュックから。
車止めのゲートをまずリュックから。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 昨年と同じスタイル。違うのはリュックの上に積んである物。ロールマットにテントシート巻き込んで、いつもの山行用のリュックが抱き込んだらめっちゃ大きなロールになっちゃった❗️
横に付けてあるはフランスパン2時間かからない、林道歩き。潜る倒木も引っかかる枝も、渡渉する場所もないし。
昨年と同じスタイル。違うのはリュックの上に積んである物。ロールマットにテントシート巻き込んで、いつもの山行用のリュックが抱き込んだらめっちゃ大きなロールになっちゃった❗️ 横に付けてあるはフランスパン2時間かからない、林道歩き。潜る倒木も引っかかる枝も、渡渉する場所もないし。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 紅葉
紅葉
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) もう少ししたら此処も紅葉のトンネル。
もう少ししたら此処も紅葉のトンネル。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 持経の宿の手前の分岐。
持経の宿の手前の分岐。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) テント設営のいつもの場所。寝心地が良いように落ち枝などを整備します。
テント設営のいつもの場所。寝心地が良いように落ち枝などを整備します。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 連れ合いが水を汲みに行っている間に。テント設営。今回も、三人用、最大4人用なのでゆったりです。
連れ合いが水を汲みに行っている間に。テント設営。今回も、三人用、最大4人用なのでゆったりです。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 持経の宿の小屋。今日、宿泊の方は居られないようです。
持経の宿の小屋。今日、宿泊の方は居られないようです。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 夕飯作り。メニューは連れ合いのリクエストでチーズフォンデュ。より本格的にしたかったので、スイス製です。にんにくの切り口をゴリゴリと鍋に擦り付けチーズを温めながら白ワインで伸ばすだけ。連れ合いがフランスパンを一口サイズに切ってます。少し大きめだけど。
夕飯作り。メニューは連れ合いのリクエストでチーズフォンデュ。より本格的にしたかったので、スイス製です。にんにくの切り口をゴリゴリと鍋に擦り付けチーズを温めながら白ワインで伸ばすだけ。連れ合いがフランスパンを一口サイズに切ってます。少し大きめだけど。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 良い感じに仕上がりました。この後ワインで大宴会です。我々二人だけ、鹿の鳴き声がします。
くだらない話とお喋り。わたしのリクエストで連れ合いの歌うカンツォーネとシャンソンでワインも進みます。
鹿さんはうるさい人間だ!と思っていたかも。
良い感じに仕上がりました。この後ワインで大宴会です。我々二人だけ、鹿の鳴き声がします。 くだらない話とお喋り。わたしのリクエストで連れ合いの歌うカンツォーネとシャンソンでワインも進みます。 鹿さんはうるさい人間だ!と思っていたかも。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 朝、出発はライトをつけて。朝焼けです。
朝、出発はライトをつけて。朝焼けです。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 阿須迦利岳
阿須迦利岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 朝日が顔を出してきました。
朝日が顔を出してきました。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 朝日が八人山方面を照らして居ます。
朝日が八人山方面を照らして居ます。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 証誠無漏岳。奥駆道から離れ西へ、八人山方面へ向かいます。
証誠無漏岳。奥駆道から離れ西へ、八人山方面へ向かいます。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 朝に照られた気持ち良い尾根です。
朝に照られた気持ち良い尾根です。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) クルミの種類かなぁ
クルミの種類かなぁ
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) この木に未だ実が付いてきます。
この木に未だ実が付いてきます。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 左から南八人山、中八人山、奥八人山。
左から南八人山、中八人山、奥八人山。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 初めて出会ったテープです。
初めて出会ったテープです。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 太尾、釈迦ヶ岳、孔雀岳
太尾、釈迦ヶ岳、孔雀岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 笹原古い伐採跡
笹原古い伐採跡
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 紅葉が綺麗です。
紅葉が綺麗です。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 奥八人山。銘板が地面に置いてあるだけ。
奥八人山。銘板が地面に置いてあるだけ。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 中八人山
中八人山
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 林業の痕跡。切り株にワイヤーが巻き付いています。
林業の痕跡。切り株にワイヤーが巻き付いています。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) キレット。下から冷たい風が吹き上げてきます。
キレット。下から冷たい風が吹き上げてきます。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 中八人山。思っていたより展望が良かったです。
中八人山。思っていたより展望が良かったです。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 釈迦ヶ岳の奥に明星ヶ岳、八経ヶ岳。
手前に西八人山。此処から西八人山までは直ぐのようですが、連れ合いの体調が悪い様なので、西八人山を止めて、その分ここで少し長めの休憩をとり、戻る事にしました。
釈迦ヶ岳の奥に明星ヶ岳、八経ヶ岳。 手前に西八人山。此処から西八人山までは直ぐのようですが、連れ合いの体調が悪い様なので、西八人山を止めて、その分ここで少し長めの休憩をとり、戻る事にしました。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 大きな岩にもワイヤーが。
大きな岩にもワイヤーが。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 今回の山行で唯一の表示。この尾根は2つに分かれていて証誠無漏岳方面に行く場合、迷い易い所なので、とてもありがたい案内表示です。行く時に気が付かなかったですが。😅
今回の山行で唯一の表示。この尾根は2つに分かれていて証誠無漏岳方面に行く場合、迷い易い所なので、とてもありがたい案内表示です。行く時に気が付かなかったですが。😅
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 古い伐採跡
古い伐採跡
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) ゴッソリと山抜けしています。
ゴッソリと山抜けしています。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 野いちご。
野いちご。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 昨年、歩いた転法輪岳、倶利迦羅岳
昨年、歩いた転法輪岳、倶利迦羅岳
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 証誠無漏岳。奥駆道に合流。人が多く歩かれる登山道は本当に歩き易いとしみじみ感じました。
証誠無漏岳。奥駆道に合流。人が多く歩かれる登山道は本当に歩き易いとしみじみ感じました。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 今回、唯一の岩場。
今回、唯一の岩場。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) いつも思うのですが、木の室に何かがいる様な気がするのです。
この後、雨に会わず、持経の宿に戻れました。テントに入った途端、激しい雷雨となりました。雨の後は急に冷えてきました。連れ合いと体調もあまり芳しくないので、この夜は一人打ち上げにでチビチビと静かに🍶を飲んでおりました。
いつも思うのですが、木の室に何かがいる様な気がするのです。 この後、雨に会わず、持経の宿に戻れました。テントに入った途端、激しい雷雨となりました。雨の後は急に冷えてきました。連れ合いと体調もあまり芳しくないので、この夜は一人打ち上げにでチビチビと静かに🍶を飲んでおりました。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 朝、連れ合いは、少しは良くなった様ですが、長い運転があるので、荷物を減らしました。
右上が奥駆道です。
朝、連れ合いは、少しは良くなった様ですが、長い運転があるので、荷物を減らしました。 右上が奥駆道です。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 紅葉を楽しむならこの林道も楽しいとは思います。
紅葉を楽しむならこの林道も楽しいとは思います。
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 道が崩れても頑張っているナラの木
道が崩れても頑張っているナラの木
大峯奥駈道 その3(太古ノ辻~行仙宿) 車止めから少し下にある、石ヤ塔。
車止めから少し下にある、石ヤ塔。

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