登山

奥馳道に興味をもってくれたラン仲間と、縦走やってきました！(未達w)

今年は何だか気温が高く、お山が乾燥していて水場の出が悪いです。

黄金週間にやられる方、細い水場はあてにしないほうが良いです、、、

来月はまた、ほぼ一人で、やる予定ですます奥駆道。あ、質問あればゴールデンウイーク前情報、欲しい方コメして下さいましね〜。。。

大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。1000-1900m級の険しい峰々を踏破する「奥駈」という峰入修行を行なう約80kmに渡る古道を指す。
2002年（平成14年）12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年〈平成16年〉7月登録）の一部。

大峯奥駈道 その1（吉野～山上ヶ岳）

奈良

大峯奥馳道2024第一回目

三茶

「大峯奥駈道」〜修験道〜

107km｜32時間
累積標高 8400m

▫️▫️▫️

いつか、大峯奥駈道を一泊二日で駆け抜けてみたい。

そんな目標の一歩として、まずはじっくりゆっくりと二泊三日にて、下見+経験を積む山行を◯

めずらしく、重めの荷物を背負って。

分岐や水場、山小屋の様子、そして距離感や体力感を確認してきました。
 
 
▫️▫️▫️

家を出る前に、お餅12個にあんこをたっぷりのせて。

そして吉野駅に着く前にも、団子で炭水化物を補給&貯蔵した。
 
  
▫️▫️▫️

22時前 吉野駅集合

今回、自分が大峯奥駈道初めてだったので、大峯ベテランの友人と3人での縦走。
 
🔘🔘🔘

1日目 晴れ→曇り
2日目 本降りの雨
3日目 同じく雨

🔘🔘🔘
 
風こそ強かったが
少なくとも、長時間行動である初日の天気がもってくれたことは有り難かった。

雨風もなかなか雰囲気があって良きだが、かなり際どい崖っぷちや鎖場が多い大峯奥駈道は、天候が悪化すると危険も、、さらに増す。

そして、二日間すべてが濡れっぱなしは少しキツかった。

寒いし…

ま、それも修行と思い出かと◯
 
 
写真はほぼ1日目で、２日目からは雨でスマホがほとんど取り出せなかったので、、幻想的な大自然の思い出は心の中に。
  
あと、危険な場所も撮ってない。

余裕がない(笑)
 
 
▫️▫️▫️

スマホだけでなく、ザックやスタッフバッグなど、いくつか装備の改善点も見えた。

ポールなんて、初日には壊れていたので、三日間ただの過重荷物に(笑)
  
 
行動食と山小屋食も
何を、どれくらい持っていくのかを計算して、トラブル発生時のためにも必要分プラスαを持った。

自分は、30分に一回、少しずつこまめにエネルギー補給をする。

米系や和菓子が身体にも合って好きなので、みたらし団子のライスピュレや、ようかん、米煎餅。

できるだけ美味しく食べれて、高カロリーなものを。
 
今回の山行での消費kcal + 背負う荷物+ 基礎代謝を合計すると、20,000kcalを越える。

多少重くても自分が好きで食べ続けられるものじゃないと、補給が苦しくなり← 食べなくなって ← バテて動きが止まる。
 
動き続ける=食べ続けることなり◯
 
  
🔳🔳🔳

大峯奥駈道は、他とは全く違う山行であると思う。

さすがは、1300年続く修験道。

様々な厳しい条件がある。

しっかりとした準備がいる。

しかし、だからこそ

その奥深い魅力に惹き込まれ、また行きたくなる。
 
 
めちゃくちゃしんどいけどね(笑)
 
 
かなり自分と向き合えます◯
 

語りきれないほどの、体験と思い出の山行でした。
 
 
▫️▫️▫️

とにかく、生きて帰ってきたので、また次へ向けてがんばります。

足の状態がまだ良くないが、強くなれるようにコツコツ鍛えるべし。
 
 
大自然は、いつもたくさんのインスピレーションを与えてくれる。
 
ありがとう。
  
  
では、また。
 
 
🔲🔲🔲

⚫︎今回の行動食⚫︎
・ライスピュレ
・ようかん
・味噌せんべいxあられ
 
 
🔘山小屋での食事︎🔘
・ナッツ
・味噌せんべいxあられ
・永谷園のフリーズドライごはん
＊水で5分 お湯で3分の優れモノ
 

「大峯奥駈道」二泊三日

Mauna

釈迦ヶ岳の登山口である太尾登山口（旭登山口？）から持経宿まで一泊でピストンしてきました。
GWにチャレンジ予定の大峯奥駈道全縦走に向けて、体力確認と南奥駈道の雰囲気確認も含めて。

本当は持経宿で一泊し、さらに持経宿から南側にピストンし持経宿でもう一泊、三日目に釈迦ヶ岳まで戻ってくるつもりでした。

初日の釈迦ヶ岳から下りの途中で左膝に痛みが。
まだほとんど負荷も掛かってないのに何やろ？少し歩けば治るかな？くらいに思ってました。膝痛の経験って今まで無いんですよね。
結局痛くなる一方でペースも上がらず持経宿で一泊後、釈迦ヶ岳登山口まで戻ってきました。登山口に到着する頃には階段がまともに降りられないくらいに。

膝痛でまともに体力確認にはならなかったなぁ。
これから膝痛がGWまでに治るのか、さらに原因が分からないので、またすぐ膝痛が出ないのか不安です。


総重量12㎏で登山開始。
※飲み水1.0と全縦走より食料少ないので別に1.0余分に積んである
持経宿まで唯一の水場、釈迦ヶ岳手前のかくし水で2.5汲んだのでそこから14.5㎏。
靴:ローカット（アルトラ ローンピーク）
普段ストックは使用しませんが、全縦走に向けてダブルストックを買い、今回初めて使用。

釈迦ヶ岳の登山口である太尾登山口（旭登山口？）へは車でうねうねと登って行きますが、落石が転がってるので注意が必要です。スピード出して踏んづけてパンクしない様に気をつけましょう。
結構長い時間うねうねと走るので、運転してる自分が酔いそうですw

登山口から釈迦ヶ岳へは登り易く、二日目の帰りの際はお子さん連れで登っておられる方もお見かけしました。
すぐ下の千丈平近くに水場があるので、何度も鹿を見かけました。

釈迦ヶ岳を奥駈道で下ると深仙宿と小屋があり、もう少し行くと大峯奥駈道の中間地点、太古の辻。ここから先が南奥駈道。
玉置山辺りは大昔に登った事がありますが、南奥駈道はほとんど未踏の地です。

大日岳は岩登りの行場で、登山者は巻道を登ってな、って注意書が。
僕は行の方登ってみましたが、結構怖かったですねw
下りは巻道の方を使いましたが、そっちにも鎖場が少しありました。

その先は稜線鞍部の先に次の山が見え、登って下ってくるとまた鞍部の先に次の山、の繰り返しです。
行きも帰りも天気が良く暑かったです。思ってた以上に水を消費しました。
帰りは東側に雲海が広がっており綺麗でした。

持経宿の小屋はとても綺麗でした。
汲み置きの水、100円で2時間の照明、ペーパーのあるトイレ、使用しませんでしたがストーブに薪。
テント張ろうと思っていたのですが、膝がかなり痛く小屋泊させていただきました。他に宿泊者はおらず一人です。
快適に過ごさせていただき、整備されている新宮山彦ぐるーぷの方々に感謝です。
https://www.shingu-yamabiko.com
↑奥駈道のマップでもお世話になっています。


とりあえず無事帰って来られました。

大峯奥駈道（おおみねおくがけみち）は、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する、修験道の修行の道。
2002年（平成14年）12月19日、国の史跡「大峯奥駈道」として指定された。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年〈平成16年〉7月登録）の一部。

【概要】
大峯奥駈道は、奈良吉野山と熊野三山を結ぶ、もとは修験道の修行場として開かれた道であり、熊野古道の中で最も険阻なルートをなす。今日、一般的に大峰山（大峯山）といえば山上ヶ岳を指すが、大峯奥駈道でいう「大峯」とは、吉野から山上ヶ岳を経てさらに奥の山々、そして最終的には熊野三山に至る大峰山脈を縦走する修行の道全体を指している。


大峯奥駈道 その3（太古ノ辻～行仙宿）

和歌山

【釈迦ヶ岳〜持経宿】大峯奥駈道の一部

ウォーキング

大峯奥駈道を六田駅から熊野本宮大社まで歩いてきました！
熊野古道でも最も険しい道ということもあり、体力的・精神的にキツい修行でした。
今、歩き終えて感じたことは今まで味わったことのない達成感、精神的に鍛えられたということです。
体力が消耗してくると判断力が鈍って、ヒヤッとする(崖や急斜面から落ちそうな)ことが多かった。
体力が消耗してきた時こそ、リスク管理を怠らないことが大切だと改めて感じました。
無事歩き終えることができて良かったです！！

◼️1日目
スタートの吉野の桜を見た後からトレイルへ入って行きました。よく歩く低山と変わらないトレイルでした。
◼️2日目
崖、鎖場、ロープ場が出てき始めて修行が始まりました。。釈迦ヶ岳の山頂に1人そびえ立っている釈迦がカッコよかったです。但し、そこまでは急登あり、鎖場ありで疲れました。
◼️3日目
ずっと修行で急登以外にも垂直の崖を鎖を頼りに登ったり下りたりがありました。体力的だけではなく精神的にも疲れてしまい歩くのを早めに切り上げ寝ました。
◼️4日目
下り基調の道ですが3日目の早めに切り上げた挽回で、早朝3時半からスタート。初めてのナイトハイクで道を探すのに苦労しました。
最後は熊野川で体を清めて渡渉し、無事に熊野本宮大社に到着しました。

大峯奥駈道(3泊4日)

じゆうな時間【山歩き】

ハイキング

修行に行ってきました。

熊野古道大峯奥駈道

熊野から吉野へは順峯

その反対は逆峯と言うみたいです。

今回は奈良時代の一番最初の熊野から吉野への順峯に挑戦

1日目

熊野大社から玉置神社約20キロ


2日目

玉置神社から釈迦ヶ岳手前の深仙小屋まで約30キロ

3日目

深仙小屋から山上ヶ岳手前の小笹ノ宿山小　　　　　　　　　　　　　　　　　屋まで約24キロ

4日目

小笹ノ宿から吉野を越えて最終75靡柳の渡しまで
27キロ


食糧

柿ピー　　　　　　　　ペットボトル詰め　
プロテインバー　　　　5個
ソイジョイ　　　　　　5個
スポーツ羊羹　　　　　10個
えいようかん　　　　　7個
アミノサウルス　　　　4個
龍角散のど飴
モルテン　　　　　　　2個
カレー飯　　　　　　　ジプロック詰め　6食分
マルタイラーメン　　　2食分
おにぎり　　　　　　　6個

水はソーヤーマイクロで浄水


感想は


キッツイ‼︎


でも桜は綺麗でした。

大峯奥駈道 その5（玉置山～本宮）

熊野古道大峯奥駈道　(順峯)

にし

大峯奥駈道の順峰、最初の上りが、水場無し、６日分と予備の食料を積んでのテント場からテント場まで累積標高2100mの登り、距離20km、その後食料が減ってだんだん楽になる予定が足がそれ以上重くなりペースが落ちる一方、予定したコースタイムより大幅に遅れ放しでしたが何とか予定通りの日程で歩き切れました。連日の好天で昼前までは暑い位でしたが、その後曇りだし涼しい風も吹いて、かなり楽をさせていただきました。日頃の山歩きの行いの良さで今回は報われた模様、運の貯金を使い果たし今後が心配。

大峯奥駈道

zaomons