武華山・武利岳

前日、温根湯の道の駅で車中泊した。 登山計画がギリギリだったから、早めにスタートしようと思ったけど、結局、予定通りの6時スタートになった。登山中、ライオン岩、武華山山頂、武利岳山頂等の目標への展望があり、景色も良かったので登りながらも楽しめた。山頂も景色良くて丁度良い気象条件だった。しかしながら、下山する頃にガスで展望がなくなり小雨が降り始めた。前ムカについた時に本降りになった。下山のペースをあげていたのもあるのか、その頃から、膝の痛みが強くなった。濡れた地面や膝の痛みで下りで特にペースがおちた。計画がギリギリなのもあり、登山口についた頃に日没時刻になっていた。所々崩壊しているが林道歩きなら、ヘッドランプを使い、歩けるだろうと思っていた。歩くことはできたが、刻一刻と暗くなることに恐怖感があった。駐車場についたときにはかなり暗くなっていた。 登山計画にゆとりがなかったことは反省点だった。しかしながら、ヘッドランプ使用での行動、膝痛で歩行へ支障がある状況を経験して、無事に下山できた。経験を積んだ充足感が大きかった。 膝痛の原因として、歩行距離や高低差があることが主なんだろうと思った。トレッキングポール使った方が良いんだろう、事前に大腿四頭筋の筋トレをしたら多少違うのかもしれないと思った。