心も脚も大爆笑www

9月に入ってから調子が悪い。 山へ行きたい気持ちはあるのだが、どうにも気分が乗らない。 山へ行く荷物を準備したり、山行計画を立てたり、そういった諸々の下準備が億劫で億劫で… 結局何もせずに休みの日を迎えてしまうのだ。 今回まだまだ暑い中、少しでも涼しい山歩きができるようにと、沢沿い歩きのできる棒ノ嶺を選んだわけだけど、気持ちの良いゴルジュ帯以外では、「暑い…」「しんどい…」「きっつ…」ばかりが口から出ていたような気がする。だけど、下山後のコーラはこの世のものとは思えないくらい美味かったし、汗を流した温泉（さわらびの湯ではない）の水風呂はキンキンだったし、打ち上げの塩トマトサワーは今日も最＆高だったし、結果的に私の心の中に残った気持ちは「山っていいな」だったから、みんなも山歩きしたほうがいいよ！ 【登山口までのアクセス】 西武池袋線「飯能駅」北口③のりばより「湯の沢」行のバスに乗車し、「河又名栗湖入口」バス停にて下車 【トイレ】 河又名栗湖入口バス停から有間橋で入間川を渡ると、左手に公衆トイレがある。『名栗武州世直し一揆』の壁画を眺めて歩いていると通り過ぎてしまうので気を付けて。 名栗湖（有間ダム）の堰堤へ折れずにまっすぐ進んだところにも公衆トイレあり。 【白谷沢コース】 登りで使用したコース。名栗湖畔からスタート。樹林帯の中の沢沿いの道。何か所か渡渉あり。増水時はハイカットシューズが望ましい。濡れている岩、苔生した岩など滑りやすいので要注意。 「岩茸石」から「権次入（ゴンジリ）峠」の区間は勾配がきつめ。 【仙岳尾根コース】 降りで使用したコース。棒ノ嶺の先、槇ノ尾山から北へ延びている尾根。有間渓谷観光釣場に出る。山と高原地図では破線ルート扱い。全体的に急斜度およびトラバース部分は狭いのでスリップに注意しながら慎重に降りたい。