前日夜に山形泊で、百名山の蔵王山へ。 ロープウェーを使って、途中の地蔵岳直下まで一気に800mほど高度を上げることも可能なのですが、折角の機会なので、蔵王温泉から自分の足で登ります。 蔵王温泉をスタートしてから、地蔵岳までは、冬はスキー場のコースとなる斜面を、遮るもののない日差しに照りつけられながらひたすら登ります。 地蔵岳から熊野岳までは少し下った後、山頂直下の火山岩の中を登っていくと、熊野岳山頂に到着です。 熊野岳から刈田岳へは、蔵王の象徴とも言える御釜を眺めながら、馬の背を通るルートなのですが、この日はあいにくのガスで、御釜が見えたのはほんの一瞬でした😣 帰りは、一部ショートカットしながら、殆ど来た道を下りて蔵王温泉へ。 この日は、トレランの大会も開催されていて、大勢のランナーで賑わってました。 〈利用公共交通機関〉 《往路》 ・山形駅06:50発(バス)蔵王温泉07:26着 (ICカード利用可能) https://www.yamakobus.jp/busroute1/z90/ 《復路》 ・蔵王温泉14:20発(バス)山形駅15:05着 ・山形新幹線で帰路へ https://www.yamakobus.jp/busroute1/c2z/ 〈山バッジ〉 ・蔵王山頂(刈田岳)レストハウスで購入 (@550円、数種類有) 〈温泉〉 ・蔵王温泉下湯共同浴場(@200円) 源泉の湯船があるだけで、体を洗うシャワー等はありませんでした。 温泉街なので、外湯は複数あります。 https://www.zao-spa.or.jp/about/
山形駅前からバスに乗ります
蔵王温泉に到着、ここからスタートします
冬はスキー場となる場所を登っていきます
登ってきた道を振り返ります
ロープウェーの樹氷高原駅
引き続き、スキー場の斜面を登っていきます
ロープウェーの地蔵山頂駅
大きなお地蔵様
三宝荒神山に寄り道
向かいの地蔵岳
三宝荒神山山頂
続いて地蔵岳へ
三宝荒神山とロープウェーの地蔵山頂駅
熊野岳に向かいます
岩場の道を登っていくと
熊野岳山頂に到着
周辺はガスがかかってました
刈田岳へ
刈田岳山頂
刈田岳山頂そばまでバスで来ることも可能です
売店でソフトクリームを購入
お釜が漸く姿を現しました!
刈田岳の売店で山バッジを購入
来た道を戻ります
スキー場に配置されていた椅子
そこからの展望
トレランの大会も開催されていました
蔵王温泉のバスターミナルでゴールです
蔵王温泉の共同浴場で一休み
山形駅近くで、いも煮うどんを美味しくいただきました♪
山形新幹線で帰路につきます