大山周回コースに挑戦。時間の関係で、舗装路はロードバイクを使うことにした。前日松江に行く予定があったので、いつものように車中泊。夜にまずは下山予定の文殊堂にロードバイクを置く。そして、スタート地点である、大山寺駐車場に移動。ここで、車中泊。さすがに外は寒かったが、ダウンシュラフのおかげでぐっすり眠ることができた。駐車場にあるトイレが、すごく綺麗でありがたかった。 朝、山頂の方はガスっていてもしかしたら、展望は望めないかも・・・という残念な気持ちになるが、天気予報は晴れ。それを信じてスタートすることにした。スキー場の道を歩く。結構距離があった。あとで思ったのは川床登山口までは、車で行き、そこから徒歩スタートにすれば、時間ももう少し余裕ができたかも・・・と反省。 中国自然歩道を紅葉を楽しみながら歩く。あまりに、紅葉が綺麗なので、写真を撮りすぎてなかなか進まない。スタートして2時間ちょっとで、大休峠避難小屋に到着。ここには、10数名の登山者もいて、登山ブームを感じる。避難小屋といっても、トイレもあり、中はとても綺麗だった。ここから、野田ヶ山に進む。遊歩道という感じがなくなり、登山道になる。野田ヶ山山頂は、簡単な表示があるだけで、広さもそんなになく、休憩という感じでもなかったので、先へ進む。ここから振子山までは尾根伝いの道となる。途中、親指ピークという面白い山がある。この山頂を通って先へ進まなくてはならず、遠目からは、あんなところ通るの?と思うような道だ。動画にもアップしたが、山頂はさすがに垂直80mぐらいの崖という感じで相当スリルを味わえるが、ロープもあり、上り下りは楽しめた。特に下りは、垂直におりていく感じで、これが面白い。 振子山からの東壁の眺めもいい。朝はガスっていたのがうそのように、山頂も晴れ、展望もばっちりになっていた。象ケ鼻も気持ちがいい。すぐ近くに三鈷峰も見える。せっかくなので、ここまできたら、三鈷峰も登ることにした。まずは、ユートピア避難小屋に向かって下り、そこから三鈷峰に再び登る。三鈷峰の最後の登りは岩が崩れかかっていて、ちょっとびびるところもあるが、それでも登るだけはある。山頂からの眺めは最高だった。弓ヶ浜も綺麗に見え、気持ちよかった。また、大山の北壁もばっちり見え、すばらしい。ここにも、多くの登山者がいた。山頂で昼食をとろうと考えていたが、風が強かったので、ユートピア避難小屋にもどり、風裏になるところで、昼食。寒かったので、最初にみそ汁を飲む。これがうまい。そして、いつものカレーメシ&アフターコーヒー。食事が終わるとすでに午後2時になっていた。 ここからは下りが多いが、あまりメジャーなルートではない文殊堂までの登山道。YAMAPの地図とGPSで確認しながら下る。結構急な斜面で、岩も滑りやすく慎重に進む。ここで怪我をしてはシャレにならない。ソロなので、余計慎重にしないといけない。(誰も助けてくれない)道もあまり整備されておらず、倒木をまたぎながら進む感じのところも多く、YAMAPがなかったら、迷ってしまいそうな道だった。ただ、ピンクテープは割と表示してあり、それを確認しながら進んだ。ただ、道なの?っていうところも多かった。 思った以上に時間がかかり、だんだんと薄暗くなっていく。暗くなる前になんとしても下山しなくては本当に危険になる。まさか、こんなに時間がかかるとは思っていなかったので、懐中電灯を持ってきていなかったのだ。 紅葉も綺麗だったのだが、それを楽しむ精神的な余裕もなくなり、早く下山することだけ考えて進む。登山届の予定時刻になったので電話して無事を報告した。 なんとか、文殊堂の登山口に到着。これで、安心だ。昨夜とめていたロードバイクに乗り、ぐるっと県道を進む。さすがに途中から暗くなったが、ロードバイクには強力ライトがついているので、大丈夫。無事ゴール。 最後は時間との闘いという感じになりはしたが、今回の周回コース、トータルではしっかり楽しめた。
前日夜に文殊堂にロードバイクをとめておく。
前日夜に文殊堂にロードバイクをとめておく。
本日の車中泊は大山寺の駐車場。この時はまだ、数台という感じだった。
本日の車中泊は大山寺の駐車場。この時はまだ、数台という感じだった。
本日の寝床~。
本日の寝床~。
朝、登山客が増え、車もいっぱいになる。
朝、登山客が増え、車もいっぱいになる。
大山ナショナルパークセンター。登山届提出。
大山ナショナルパークセンター。登山届提出。
今回は、大山をぐるっと回る形で登山をする。まずはスキー場前の道を行く。若いころよくスキーに来ていた懐かしいところ。
今回は、大山をぐるっと回る形で登山をする。まずはスキー場前の道を行く。若いころよくスキーに来ていた懐かしいところ。
川床登山口から遊歩道を進む。紅葉が美しい。
川床登山口から遊歩道を進む。紅葉が美しい。
ここも、紅葉が美しい。
ここも、紅葉が美しい。
紅葉お中、気持ちよく進む。
紅葉お中、気持ちよく進む。
大休峠の避難小屋到着。登山客も多い。
大休峠の避難小屋到着。登山客も多い。
避難小屋の中も綺麗。トイレもある。
避難小屋の中も綺麗。トイレもある。
ここから、野田ヶ山へ続く道を行く。
ここから、野田ヶ山へ続く道を行く。
野田ヶ山山頂。1344m。
野田ヶ山山頂。1344m。
ここから振子山を目指す。途中に見えるのが、親指ピーク。
ここから振子山を目指す。途中に見えるのが、親指ピーク。
親指ピークのあの岩を越える。
親指ピークのあの岩を越える。
親指ピークのてっぺんから、下を覗き込む。相当な高さ。動画にもUP。スリルが好きな方にはおすすめ。
親指ピークのてっぺんから、下を覗き込む。相当な高さ。動画にもUP。スリルが好きな方にはおすすめ。
ここが親指ピークの山頂。
ここが親指ピークの山頂。
降りるのも、結構な急斜面。ほぼ、垂直??
降りるのも、結構な急斜面。ほぼ、垂直??
大山の険しい表情もいい。
大山の険しい表情もいい。
振子山からの大山東壁。かっこいい~。
振子山からの大山東壁。かっこいい~。
像ヶ鼻を目指す。
像ヶ鼻を目指す。
展望もすばらしい。
展望もすばらしい。
像ヶ鼻到着。
像ヶ鼻到着。
ここも気持ちいい。
ここも気持ちいい。
弓ヶ浜が綺麗に見える。
弓ヶ浜が綺麗に見える。
ユートピア避難小屋。ここの景色もいい。
ユートピア避難小屋。ここの景色もいい。
三鈷峰へ向かう。岩が結構もろくなっている。
三鈷峰へ向かう。岩が結構もろくなっている。
三鈷峰山頂到着。1516m。ケルンがかっこいい。
三鈷峰山頂到着。1516m。ケルンがかっこいい。
山頂~!!
山頂~!!
山頂から弓ヶ浜を望む。
山頂から弓ヶ浜を望む。
自撮り~。
自撮り~。
天狗ヶ峰方面の景色。
天狗ヶ峰方面の景色。
ユートピア避難小屋にもどり、昼食。いつものカレーメシだが、寒かったので、最初にみそ汁を飲む。
ユートピア避難小屋にもどり、昼食。いつものカレーメシだが、寒かったので、最初にみそ汁を飲む。
アフターコーヒー。いつもながら、これがうまい。
アフターコーヒー。いつもながら、これがうまい。
文殊堂方面に向け、下山。下山する道が分岐のポールの近くにあるが、ややわかりずらい。
文殊堂方面に向け、下山。下山する道が分岐のポールの近くにあるが、ややわかりずらい。
途中の景色もいい。
途中の景色もいい。
こんな岩も・・・。
こんな岩も・・・。
紅葉もいい。
紅葉もいい。
ただ、このルート、急すぎるのと、倒木なども多いのと、岩が滑るので、あまりお勧めできない。
ただ、このルート、急すぎるのと、倒木なども多いのと、岩が滑るので、あまりお勧めできない。
下山に苦労して予定する時間よりも遅くなってしまった。
下山に苦労して予定する時間よりも遅くなってしまった。
道がわかりずらいところも多かったが、YAMAPと、ピンクのテープのおかげで無事下山。
道がわかりずらいところも多かったが、YAMAPと、ピンクのテープのおかげで無事下山。
駒鳥小屋に到着。時間がだんだん気になってくる。
駒鳥小屋に到着。時間がだんだん気になってくる。
紅葉を楽しむ余裕もだんだんとなくなってきた。膝に痛みも・・・。
紅葉を楽しむ余裕もだんだんとなくなってきた。膝に痛みも・・・。
あと少し。
あと少し。
夕日が綺麗・・・暗くなる前になんとか下山したい。
夕日が綺麗・・・暗くなる前になんとか下山したい。
やっと文殊堂登山口に到着。
やっと文殊堂登山口に到着。
紅葉もいい。
紅葉もいい。
三の沢。ここからの大山もいい。
三の沢。ここからの大山もいい。
昨夜置いておいたロードバイクで大山寺の駐車場に向かう。
昨夜置いておいたロードバイクで大山寺の駐車場に向かう。
夕日が美しい。
夕日が美しい。
ついに暗くなってしまった。暗くなった中をロードバイクで進む。下山途中に暗くならなくて、本当によかった。
ついに暗くなってしまった。暗くなった中をロードバイクで進む。下山途中に暗くならなくて、本当によかった。
暗くなった中、大山寺のモンベルに到着。
暗くなった中、大山寺のモンベルに到着。
モンベル前のマンホール。
モンベル前のマンホール。
ゴール。
ゴール。
本日の軌跡。
本日の軌跡。
前日夜に文殊堂にロードバイクをとめておく。
本日の車中泊は大山寺の駐車場。この時はまだ、数台という感じだった。
本日の寝床~。
朝、登山客が増え、車もいっぱいになる。
大山ナショナルパークセンター。登山届提出。
今回は、大山をぐるっと回る形で登山をする。まずはスキー場前の道を行く。若いころよくスキーに来ていた懐かしいところ。
川床登山口から遊歩道を進む。紅葉が美しい。
ここも、紅葉が美しい。
紅葉お中、気持ちよく進む。
大休峠の避難小屋到着。登山客も多い。
避難小屋の中も綺麗。トイレもある。
ここから、野田ヶ山へ続く道を行く。
野田ヶ山山頂。1344m。
ここから振子山を目指す。途中に見えるのが、親指ピーク。
親指ピークのあの岩を越える。
親指ピークのてっぺんから、下を覗き込む。相当な高さ。動画にもUP。スリルが好きな方にはおすすめ。
ここが親指ピークの山頂。
降りるのも、結構な急斜面。ほぼ、垂直??
大山の険しい表情もいい。
振子山からの大山東壁。かっこいい~。
像ヶ鼻を目指す。
展望もすばらしい。
像ヶ鼻到着。
ここも気持ちいい。
弓ヶ浜が綺麗に見える。
ユートピア避難小屋。ここの景色もいい。
三鈷峰へ向かう。岩が結構もろくなっている。
三鈷峰山頂到着。1516m。ケルンがかっこいい。
山頂~!!
山頂から弓ヶ浜を望む。
自撮り~。
天狗ヶ峰方面の景色。
ユートピア避難小屋にもどり、昼食。いつものカレーメシだが、寒かったので、最初にみそ汁を飲む。
アフターコーヒー。いつもながら、これがうまい。
文殊堂方面に向け、下山。下山する道が分岐のポールの近くにあるが、ややわかりずらい。
途中の景色もいい。
こんな岩も・・・。
紅葉もいい。
ただ、このルート、急すぎるのと、倒木なども多いのと、岩が滑るので、あまりお勧めできない。
下山に苦労して予定する時間よりも遅くなってしまった。
道がわかりずらいところも多かったが、YAMAPと、ピンクのテープのおかげで無事下山。
駒鳥小屋に到着。時間がだんだん気になってくる。
紅葉を楽しむ余裕もだんだんとなくなってきた。膝に痛みも・・・。
あと少し。
夕日が綺麗・・・暗くなる前になんとか下山したい。
やっと文殊堂登山口に到着。
紅葉もいい。
三の沢。ここからの大山もいい。
昨夜置いておいたロードバイクで大山寺の駐車場に向かう。
夕日が美しい。
ついに暗くなってしまった。暗くなった中をロードバイクで進む。下山途中に暗くならなくて、本当によかった。
暗くなった中、大山寺のモンベルに到着。
モンベル前のマンホール。
ゴール。
本日の軌跡。