大山(弥山)

2023.08.01(火) 日帰り

活動データ

タイム

08:17

距離

7.1km

のぼり

978m

くだり

938m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 17
休憩時間
1 時間 53
距離
7.1 km
のぼり / くだり
978 / 938 m

活動詳細

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岡山に住む連れ合いの大学時代の先輩から、岡山に住んで40年、中国地方最高峰の大山に登りたいけど体力に自信が無いとのお話しが。 ネットでざっと調べて大丈夫ような気がしますが、我々は登った事がありません。一番登りがっている先輩が一番体力が無さそうです。奥様はハーフマラソンをよく走っておられるので体力は大丈夫そうです。 先ずは下調べも兼ねて初大山登山。 出来るだけゆっくりと歩き、道をしっかりと下見しようと登山に臨みましたが、朝から暑い事。そして風も通りません。丸木階段の上にぼたぼたと汗が💦落ちます。(こんなの初めて❗️)ゆっくり歩くしか出来ない🥵大山は麓も涼しいと勝手に思っていました。下山をしていた方からも上も暑いよ、とのアドバイス。頂上近くになって少し風がありますが、今度は日差しが強くて暑い😵下山に選んだ行者登山道も日影ですが風が通らず暑い!全て耐暑トレーニングを怠った私のミス。 登山口から階段とは、知っておりましたが本当に、頂上までほぼ丸木で作られた階段と木道でした。旅館のご主人に注意して下さいと言われた部分7合目、8合目の間の道も、丸太階段でないだけで、整備された登山道です。でも、今まで良い道だったので、初心者なら要注意箇所です。先輩を連れて行くならここが登りも下りも注意ポイントになります。そして疲れMAXポイントですが最高の展望が疲れを癒してくれます。足元の可愛いお花たちが応援してくれ、やがて木道となり素晴らしい展望の中、頂上に着きました。頂上では360度の展望。皆さん笑顔です。頂上でのんびりと過ごし、避難小屋を見学。思っていたより大きく、ここでの泊りもありかも、朝日、夕日が美しい事だと思います、売店(平日だったので開いていないと思っていた)で冷たい飲み物を頂きました。避難小屋では木道を修理している方も沢山おられました。有難いです。修復資材はヘリで運ばれています。売店のものも当然ヘリ🚁かと思いましたが、下山途中、売店の物たくさん背に積んだ歩荷さん、3人の方と出会いました。ありがとうございます.冷たい飲み物で生き返りましたと言うと皆さん笑顔です。 夏山登山道は、登り進めて行くたび植物の植生が変わって行くのがよく分かりとても面白いです。 大山は崩壊しつつある山です。その中で登山者が増える事による崩壊に登山道を整備し、その植生を修復し保護してゆく方達に感動したしました。 そして素晴らしい出会いも。6合目の避難小屋で休憩していると頂上で写真を撮って頂いた女性グループ(小学生の男の子連れ)のお二人とまた会いお話ししていると何と奈良から、しかも我が家の近所の方。その後、谷を渡り大山北面がよく見え、木陰で風のよく通る堤防の上で休んでいるとまたお会いし、また、お喋り。そのうち、子供さん連れの方々も到着。子供さんは初の大山だそうです。私のオニヤンマ君を見てカッコイイと言ってくれました。虫が大好きな様です。山に登るお母様です。虫も含めて自然が好きになる子にお育てになったのでしょう。 奈良の方には、スーパーマーケットでまた会えるかも、と言って別れました。(また、温泉♨️でお会いしました❣️)とても楽しい大休止でした。 さて、先輩には何と報告しましょうか。 長々した文章と多めの写真適当に飛ばして見て下さい。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 お世話になった弥山荘。素泊まりでしたが、大きなおにぎり2個のサービスがあり。ご家族経営のアットホームな宿でした。
お世話になった弥山荘。素泊まりでしたが、大きなおにぎり2個のサービスがあり。ご家族経営のアットホームな宿でした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山、雲一つありません。
大山、雲一つありません。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 振り返ると日本海❗️
振り返ると日本海❗️
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山口です。
登山口です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 階段の両側に、お寺の跡。
階段の両側に、お寺の跡。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ブナの森。暑さを忘れさせてくれる展望
ブナの森。暑さを忘れさせてくれる展望
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ソバナ
ソバナ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 灌木になってきました。
灌木になってきました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 センニンソウ?
センニンソウ?
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 6合目の避難小屋
6合目の避難小屋
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 足元のシモツケソウが励ましてくれます。
足元のシモツケソウが励ましてくれます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ヤマアジサイとクガイソウ
ヤマアジサイとクガイソウ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 アザミ
アザミ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 オトギリソウ
オトギリソウ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 やまははこ
やまははこ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 左からヤマブキショウマ、シモツケソウ、ダイモンジソウ。だと思う
左からヤマブキショウマ、シモツケソウ、ダイモンジソウ。だと思う
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 フウロソウも沢山咲いていました。
フウロソウも沢山咲いていました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 フウロソウ、シモツケソウ、ダイモンジソウの花園
フウロソウ、シモツケソウ、ダイモンジソウの花園
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 天上の遊歩道
天上の遊歩道
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山キャラボクの保護区です。
大山キャラボクの保護区です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 天上の遊歩道(勝手に言ってます。)からの展望
天上の遊歩道(勝手に言ってます。)からの展望
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 頂上へ向かう木道。
頂上へ向かう木道。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 石室は帰りに行きます.まずは頂上へ
石室は帰りに行きます.まずは頂上へ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 弥山山頂
弥山山頂
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 頂上の避難小屋と日本海
頂上の避難小屋と日本海
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 本当の弥山のピーク。植生の保護の為立ち入れません。
本当の弥山のピーク。植生の保護の為立ち入れません。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 石室への分岐から。そのまま海まで続く様な道です。
石室への分岐から。そのまま海まで続く様な道です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 石室。昔の避難所でもあります。中は山の神が祀られています。此処での神事もあるそうです。
石室。昔の避難所でもあります。中は山の神が祀られています。此処での神事もあるそうです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 池があるだけにお花の宝庫です。
池があるだけにお花の宝庫です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 行きに登った道に出ました。山容は北に大きく崩れています。
行きに登った道に出ました。山容は北に大きく崩れています。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ガスが湧いてきました。
ガスが湧いてきました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 クガイソウ
クガイソウ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここから行者登山道を下ります。
ここから行者登山道を下ります。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここも階段を下ります。風が通らず暑い🥵です。
ここも階段を下ります。風が通らず暑い🥵です。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁の絶景ポイントに出たのに。ガスが邪魔をします。
北壁の絶景ポイントに出たのに。ガスが邪魔をします。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 谷を渡った堤防が木陰で、風も良く通り涼しく、大山もよく見える絶好の場所を見つけ、北壁を見るまで‼️と言い訳して色々な方とお喋りをして大休止。
谷を渡った堤防が木陰で、風も良く通り涼しく、大山もよく見える絶好の場所を見つけ、北壁を見るまで‼️と言い訳して色々な方とお喋りをして大休止。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 名残惜しいですが重い腰を上げ蒸し暑い森の中に入り、大神山神社奥宮を目指します。
名残惜しいですが重い腰を上げ蒸し暑い森の中に入り、大神山神社奥宮を目指します。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 二俣、ここからユートピア避難小屋へ。
二俣、ここからユートピア避難小屋へ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山口に着きました。
登山口に着きました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大神山神社奥宮に着きました。
大神山神社奥宮に着きました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 入り口の竜がカッコイイです。
入り口の竜がカッコイイです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 修復中です。檜皮葺きの職人さんの仕事に見惚れてしまいました。
修復中です。檜皮葺きの職人さんの仕事に見惚れてしまいました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山寺にはここからお礼を。
大山寺にはここからお礼を。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 温泉♨️に入って、最後に大山にお別れを。
温泉♨️に入って、最後に大山にお別れを。

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