念願の槍ヶ岳、行ってきました。 今回も優勝頂きました🏆 日、月曜の一泊二日、槍ヶ岳山荘テント場でのテント泊。 前泊車中泊のため新穂高の第5無料駐車場へ午後4時頃到着。ドキドキしながらも警備員さんから今日はまだ30台くらい空いてますよとのことで、第一関門突破。 直近の深山荘の日帰り温泉を利用。これがまた川沿いの露天風呂で最高でした。帰りも利用しちゃいました。シャンプー使えないのがたまにキズですが。 当日は朝4時に出ようかなと思ってましたが、駐車場周りは午前2時の段階でソワソワし出して、話し声も大きく、眠れず私もソワソワ。 満点の星空の中、初めてヘッドライトつけて登山開始。午前11時に槍ヶ岳山荘に着いてテント受付。 半分以上空いてました。 テント張って槍ヶ岳カレー食べたら早速、ヘルメットを借りて山頂アタック。初めてでかなりビビってましたが、小学生が登ってるのを見て負けてられんと頑張りました。途中、崖で戸惑う女性の方とかもいましたが、やはり登山が好きな皆さん、お互い声かけあって励まし合い色んな人が登頂を果たしてました。 360°のパノラマは圧巻でした。 いつも見ていた槍を今度は槍の頂上から登った山を見るのも感動でした。 翌日、ピストンで下山を考えてましたが、せっかくなので南岳まで縦走してから下山しようと判断。 稜線歩きはサイコーで、「振り返れば槍がいる」って感じで気持ちよかったのです! しかし南岳小屋から槍平小屋までの下山は、メッチャ辛かった。軽い気持ちで降りたのですが、かなりトリッキーでスリリングなコースでした。二度目はないですね。 それ以降は悲壮感漂わせて何とか下山できました。
新穂高センターを4時過ぎに出発。
出発の時間がずれたのか、この登山口での私の前後に登山者はいませんでした。
日が登り始め、笠ヶ岳がよく見えました。天気は良さそうだ
奥穂高との分岐点
いくつかの沢を渡る時に穂高連峰方面見える険しい山はジャンダルムか?
すごい量の水。連日の晴れなのにこの量であれば雨天後はヤバそう
噂の橋。細すぎですね。
南沢からの穂高連峰。険しさが下からでもよく分かる
槍平小屋のテント場。少ない。
序盤は笠ヶ岳が本当によく見えて映えてました❗️
森林限界を越えると素晴らしい景色が見えてきます。小屋までは見えるが遠い
笠ヶ岳と双六岳。双六岳が雄大そうで行きたくなった
ここが正念場
振り返ると気持ちのいいカール状の登山道
稜線に出ました。
槍がどかーんと見えてびっくり
以前登った常念や蝶ヶ岳、燕岳がよく見える
山荘到着〜
テント張ったので、まずは槍ヶ岳カレーで腹ごしらえ。隣に座っていた方が撮ってくれました。
北西方面。西鎌尾根からの双六や鷲羽岳、黒部五郎岳などなど
いざ、アタック!
途中、槍ヶ岳ではないのですが近くの絶壁に謎のクライマーがいて度肝を抜かれました。 何してんですかね😨
高度感!
振り向くと槍ヶ岳山荘。意外とデカい
登頂成功!ヘルメット、サイズ感はさておき、登り切りました‼️
頂上から見下ろす谷は深すぎる!
双六岳、なんかいい!
今回は24番
大喰岳
日の出です。
焼岳、乗鞍、御嶽と神秘的
富士山もちょこっと
槍ヶ岳を後に、いざ南岳へ
中岳に差し掛かる時には、鉄梯子も
大喰岳を超えて中岳。 振り返れば槍ヶ岳
渓谷が結構好きで見続けてしまう。登山道もよく見える
何度も振り返ってしまう
下に小さく槍平小屋。 あそこまでまず降りることが、どんなに大変か、この時は露知らず
南岳登頂!
南岳小屋越しに穂高連峰が。 北穂高の上のすごいとこに山荘が🤩
この山は険しすぎるでしょ。ちょっと厳しいわ
さあ、下山開始。最初は緩やかにトラバースなど。
尾根伝いがかなりスリリング
左後方は穂高の峰々が
途中、救急箱。 ここまでも尾根に細い木道が続きスリリングでした。
この穂高を最後に、尾根を降り、樹林帯の険しい下山が槍平まで続きました。 辛すぎて写真撮ってません😥 木の梯子が腐っていたり、段差が急だったりと下りということもあって楽しくはなかったです。 槍を初めていくなら敢えてここは行かなくてもいいかなと思いました。でも、槍から南岳までの稜線歩きはサイコーでした。上高地側に降りればいいのかな?